くる天 |
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CANAL さん |
TALES OF NIGHTINGALE |
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ブログの説明: 〜〜真実が浮かび上がるのは、夜。見つめるのは、ナイチンゲールの瞳。〜〜
「TALES OF NIGHTINGALE」にお立ち寄りくださいましてありがとうございます。当ブログでは、真実を見つめ続けるナイチンゲールの視点を借りて時事政治経済、フィギュアスケートなど関心のありますことについて硬軟問わずネットの森の片隅で語っております。 |
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2017ヘルシンキワールド 視聴前雑感 |
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2017年4月9日 20時15分の記事
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寒さの緩んだ桜の候、もはや凍死の心配をすることなく心ゆくまでおぼろ月をホーと愛でつつも、例によって例の如くベソベソ、ビソビソ、時々人間やめたくなる…ぐすぐす、
でも今日は朝降ってた雨もお昼には上がったので、おにぎり持って最寄りの桜見物…、
やっぱきれ〜〜〜!
私は晴天より周りの風景がくすんでいる分、余計花の華やかさが引き立つ曇天の桜がより好きだ、
さて、ワールドの余韻に浸る…ってより山積み雑用に忙殺されて、というほうがより正しいが、そんなこんなでワールドの演技まだひとつも見てないけど、スコアを見る限りでは宇野は取れる星を落としたな…、全く以ってもったいない話だ、
一位二位のこの順位の差は、選手本人の能力のそれってより、むしろ
各陣営のバックアップの戦略能力の差、私に言わせれば、
大一番の前に地方巡業させまくりいい加減疲労が蓄積している力士と拠点でじっくりコンディション調整した力士…、
そら拠点充填力士に軍配上がって当然だろ、何の不思議もないわ、
ここまでの強行に耐えタイトルに肉薄した宇野は、その勝負弱さよりむしろその強靭さをこそ示したと個人的には思ってるが、仮に羽生がワールド直前にこんな強行巡業をやらかせばさだめしワールドの頃には例によって病気かケガで布団の上か手術台の上、問題なく出場にこぎ着けてたかどうかさえ疑わしい、 実際、今回のワールド、羽生のSPミスがあったとはいえ、仮に同じコンディション下であったらばおそらくは結果は逆になっていただろう、否、例えノーミス対決であったとしても勝負はどう転んでいたか分からない、ってのが私の個人的な見立てだ、
しかしそのトンデモ強行巡業を宇野SP躍進の最大理由にして絶賛マンセーしたのが、
例によって例の如く、”理解出来るのは根性論精神論それあるのみ!!ロジック何それおいしい?”浪花節情緒過多論で毎度おなじみ、郷土香川の面汚し節穴廃脳集団四国3D新聞だ、さすがは森友の黒幕国賊自民の盟友、反社会的テロ幇助痴呆紙だけのこたあるというべきだが、過酷な巡業こそ奏功するってなら、結果的にもより過酷な環境に身を置いた宇野に軍配あってしかるべきだろ、 あるいはまた、4年連続タイトルを達成したオーサー組がそうした巡業コンディション調整を取り入れている、という話は聞かない、
このデマ紙及びそれと同様の主張をしている人間はまずその辺りから説明する必要がある、当然やってくれるよな?
ま、このデマ紙はまず結論ありきでそこに向けて解釈を歪曲させるのがお仕事なトンデモ紙なので、そういう文脈の正しさを求めるだけムリ、そもそもそういう捻じれに気づくだけの脳の持ち合わせがあるかどうかを疑わないといけないレベル(笑)、だからこその国賊自民広報担当だ、
ま、しかし悲しいかな、そうしたトンデモは何もこのデマ紙に限った話ではなく、この日本では例外どころかむしろデフォルト、
選手受難の元凶でありながら、
日本スケ連小林芳子”なんちゃって”強化部長 (女子SPを終わって)「フリーではごぼう抜きするしかない」
同 (女子二枠の結果を受けて)「(女子来季の五輪代表争いは)今まで以上に熾烈になる。それがかえっていい選手をつくり上げてくりりば!」
どこまでも他人事みたいに選手に皺寄せて平然なのが、こいつに代表される現日本フィギュア指導陣及び日本スケ連の連中だ、 自らを含む指導層の不明無能によってとことん選手を追い詰めておきながらこの言い草、 宮原に象徴されるように戦わずして選手を潰し、補欠選手に無用のプレッシャーをかけ、あるいは満を持して、とは程遠い状態で試合に臨ませる事にかけては天下一品、人後に落ちないのが日本スケ連以下この国の指導者層だ、さすがは厚顔無恥セクハラパワハラ女王にして居直り橋本聖子をトップに戴く組織の人間だけのこたある、
上司の無能を部下に皺寄せ責任転嫁
ってのはもはや日本の組織上層のお家芸だが、それを地で行ってるのがこの日本スケ連だ、
先の大戦時における大本営の人間魚雷というトンデモ戦法同様、選手にごぼう抜きという瀬戸際戦術を強要するまず前にそんな状況に選手を追い込み、いたずらにプレッシャーかけたてめえらの無能の責任取って引責辞任、その首を引っこ抜かれろっての、この無能、
ま、宇野については、個人的にはいらんプレッシャーを背負いこまなくてすんだ、という意味ではこの結果でむしろ良かったと思ってる、五輪前年ワールドを1位で終えるのと2位で終えるのとでは、これから一年、プレッシャーのかかり具合がまるきり違ってくるからな、羽生を風よけに使えるし、そういう意味ではむしろ理想的だ、というより、こういう展開は来季シーズン初めあたりで十分だと思っていたので、私的にはちょっと早すぎるくらい、ってのが正直なところだ、
今回ワールドで宇野が相応の結果を出した今頃になって平昌タイトル最右翼の呼び声が高くなってるが、昨年末に既にここで指摘していたように、この選手はまさにフィギュアの申し子とも言うべき非常に恵まれた資質を持っている事は今季シーズンインのその時点で私的には既に自明だった、というか、より厳密には昨季一目見た時点でそれはほとんど”あるべき未来”だった、 従って私に言わせれば平昌タイトル最短距離にあるのがこの宇野だが、同時に、そう話がうまく行くとは全く思ってないのもまた事実、
宇野の資質は羽生他に全く遜色ないが、いくら素材が良くてもバックがこんなロジック皆無浪花節全開の無能の烏合じゃ、今回このワールド同様、最後の最後、最終コーナーでオーサー組に躱される確率は相当程度高い、どころか宮原同様、本番前に潰れる可能性すらないとは言えない、
ま、宇野には羽生越えだとかレコード更新とか、それしか見えない節穴の拠り所ポイントではなく、その向こう、もっとその向こう側にあるものをこそ目指してほしいと常々思ってるが、その話はひとまず置くとして、とにかくくれぐれも体力を過信する事なく、慎重な調整を心がけてもらいたいもんだ、そのミューズからの贈り物のようなこの上なく美しい腕による世界をより長く、氷の上に花開かせるためにもね、
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