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千と千尋の「小金井公園」
[訪れたところ]
2006年8月18日 13時20分の記事



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多摩湖を1周したのち、武蔵大和駅から五日市街道方面へ向かって自転車をずーっと終点(起点)まで下っていくと、小金井公園に出ます。

都内でも有数のサクラの名所で、お花見の時期はとても混雑します。
一番の見どころは、映画「千と千尋の神隠し」のモデルになった建物が有ることで有名になった江戸東京たてもの園でしょう。

油屋のモチーフになった銭湯「宝湯」や、千尋がボイラー室に行く途中で降りた外階段、釜爺が薬草を取り出した引出しのある文具店など映画を見た人ならピンとくる箇所がいくつかあります。

この他にも、大正時代のモダンな西洋風の住宅や日本の伝統的な和風住宅などが復元されていて、実際に上がって見学できます。田園調布の家などは、とても80年前の間取りとは思えない程、洒落ています。

9/3まで「できゆくタワーの足もとで−昭和30年代のくらし」という展示をやっているようです。世代柄か、こうしたレトロなイベントは懐かしさのあまり、つい見たくなってしまいます。ここまで自転車で行くことは滅多にないのですが、久しぶりに足を運んでみようかな...。







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