熱中症にご用心 | |
[ダイエット] | |
2006年8月25日 20時12分の記事 | |
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夏場のサイクリングで最も注意しなければならないことは熱中症対策です。 朝、早起きして9時頃までに走行を終えるのがベストですが、やむを得ずカンカン照りの中を走らなければならないこともあります。 こんなときは、日焼け止めを顔、首筋、腕、足等露出している部位にたっぷりと塗ってから出かけるようにしています。年を取ってからの日焼けは、百害有って一理無し。忘れるとみるみる体が焦げパンのように黒く焼けてとんでもないことになります。 水分補給のために途中で500mlのペットボトルを買いボトルケージに入れて行きますが、何を飲むかは結構重要です。 スポーツドリンクは糖分が多く高カロリー(ポカリスエットで100mlあたり、27Kcalもあります)なので、自分のようにダイエットが目的で走る人には逆効果です。 運動強度がそれほど高くない1,2時間のサイクリングであれば、ノンカロリーのお茶やミネラルウォーターで充分なようです。 自分はノンカロリーのスポーツドリンクか、無ければ緑茶にしています。ボトルケージに「おーいお茶」というのは若干スマートさにかけますが、あまり気にしません。「ゲータレード」のほうがサマになるとは思いますが...。 炎天下の中を自転車で走っても、風が体にあたって冷却されるので、思ったよりも汗をかきません。滝のように汗を流して必死の形相で走っているランナーとすれ違うと気の毒になります。 ただ、走り終わった後は一気に汗が噴出します。 帰ってからビールをおいしく飲もうと、運動中一滴も水分を取らないで我慢する人もいる?(恥ずかしながら自分も昔そうでした)ようですが、オーバーヒートして熱射病になってしまうので、ユメユメ姑息な考えは捨てましょう...。 | |
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