コロナショック時における異常相場時の有事モードと一般モードの比較について | |
[シストレ研究] | |
2020年5月3日 8時21分の記事 | |
おはようございます。 3月以来、日中相場の大きな値動きに対応するために新たに組んだ有事モードですが、5月1日の結果を受けてようやく過去21日の日中最高値と日中最安値の値幅平均が400円になり、とりあえず5月7日のサインは有事モードを脱して一般モードに戻ることになりました。 そこで、この一連のコロナショックで、有事モードに突入した3月11日から5月1日の間の実績で、有事モードの場合と一般モードの場合の結果を比較してみたいと思います。 ※ブログ上では、実際に有事モードを採用したのは3月23日からですが、今回の比較は一般モードと有事モードの成果比較のため、3月11日から有事モードに移行したものと想定しての結果比較ですのでご了承ください。 3月11日〜5月1日の間の成績 有事モード 36戦20勝 勝率55.5% トータル成績 +2365円 一般モード 36戦13勝 勝率36.1% トータル成績 △610円 一般モードは値動きが落ち着き出した4月は健闘しましたが、やはり3月が買いでも売りでも負けるという異常な値動きだったために、トータルでは負けてしまいました。 有事モードは、ブログで示している成績と比べると勝ちすぎてるのでは?と思われるかもですが、ブログ上では有事モードに移行していなかった3月11日〜3月19日の間の成績が+1665円とものすごい成績を上げているからです。後の祭りとはこのことです・・・ 有事モードはロスカットを400円に設定しますので、負けが込めばあっという間に最大ドローダウンを更新してしまう危険があります。しかし、そのリスクを想定したとしても、やはりロスカットを180円とした一般モードのままで異常相場を戦うのは無理なことかと思いますので、今後は異常相場時には有事モードに切り替えて売買サインをお示ししようと思います。 もっとも、異常相場時にはサインを見送って参戦しないという選択肢もあるかと思います。実際、他の同じようなシストレのブログでは3月から4月にかけては軒並み「見送り」のサインが見受けられました。 しかし、私は大きく値動きする異常相場時にこそ、大きく勝てるチャンスがあると思います、しかし、逆を返せば大きく負ける危険もあります。もっとも、シストレそのものがリスクとの戦いですので、異常相場でも通常時と同じ調子でチャレンジしていきたいと思います。 どうかよろしくお願いいたします。
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