| 「神」とは、何か？；「神」とは普遍的な宇宙根源の「愛」のエネルギーです！；「真の神は我にあり！」ということです！ | |
| [人間の本質] | |
| 2015年9月3日 23時53分の記事 | |
「私は、私たちのことを「神」であるとお伝えしています。 では、「神」とはいったい何なのでしょうか？ 一般的には、全知全能の存在であるとか、地域土着の「神」の場合はその地域の山であったり海であったり、あるいは天候であったりしますが、要するに何かを支配する能力があるものであるとしています。 そして、その支配するものに対して障りが無いように拝んだり祈ったりして極力その影響が自分たちに及ばないようにしています。」
要するに絶対的な支配者のことを「神」としているのです。 このイメージは、まさに、人間が作り上げた概念です。 この概念が幾世代にも亘って定着してきました。 この概念の根本に在るものは、人間は弱く愚かで罪深く間違いを犯すものであるという自虐意識に依っています。 その意識の中には「愛」がありません。 要するに「神」は「愛」が欠落した意識の中にこそ存在できるものであるということになります。 このような、「愛」が欠落した自虐意識から生まれたものが一般的な「神」の概念です。 しかし、それは・・・ なんと愚かな意識なのでしょうか。 極めてネガティブな考えです。 そこには「生」がありません。 究極的には「滅」であり「亡」の意識です。 このように、愚かでネガティブで「愛」が無い自虐意識に依って作られた「神」を信じている人々が今も尚多く存在しています。 そして、この自虐意識は結局自己を否定することになります。 自己を否定することを信じるという常軌を逸した意識です。 何故、このような異常な意識を持ってしまうのでしょうか？ それは言うまでもありませんね。 それは意識を誘導され洗脳されているからであり、信じている本人はそれに全く気づかないでいるからです。 自分が信じている「神」は、自分の異常な意識によってのみ存在できるものであると気づかないからです。 では、私が皆さんにお伝えしている“皆さんは「神」である”とするその「神」とは、どういう存在なのでしょうか？ それは、もうお分かりですね。 昔から伝えられている一般通念上の「神」とは真逆のものです。 「神」とは。 全てのものを活かす宇宙根源の「愛」のエネルギーです。 そのエネルギーは決して支配しようとしません。 支配は制限ですから活かすことにはなりません。 活かすことですから、ポジティブで自由です。 その意識が「神」です。 それが皆さんが生まれ持った「愛」のエネルギーである「神」なのです。 また、それは宇宙根源のエネルギーですから極めて普遍的なものであり、どこにでも全てのものに存在しています。 そのようなものは無いと思っているのは、人間の意識の中だけなのです。 そういった意味では、神道の「八百万の神」が最も真理に近いものであると思います。 ただ、その「神」に対しての人間の意識の持ちようがちょっとズレているような気がします。 手を合わせて祈り願うことは、それに依存することではありません。 その意識に合わせることだと思います。 その意識に合わせ同調して通じようとすることであると思います。 本来の手を合わせて感謝する意味は、その意識と同調することであったと思いますが、人間の恐怖や欲が入り込むことでズレて来たのかもしれません。 そして、そのエネルギーは「生」しかありません。 「死」は無いのです。 どこまでもポジティブで自由で永遠のエネルギーです。 そう思いませんか？ ですから、この意識は自己を無条件に肯定することです。 無条件に自己を信頼し愛する意識です。 その意識に気づくことで、自分の中の「神」に繋がるのです。 そして、自分の中の「神」に繋がれば、全てのものを活かす宇宙根源の「愛」のエネルギーを活用できます。 そうすれば、自分自身を含め周りにそのエネルギーを発散し始めます。 やがて、それらのエネルギーは引きつけ合い集合して、とてつもない強力なエネルギーになります。 全てのものを活かそうとする強力なエネルギーです。 あなたは、一般通念上の「神」の存在を信じますか？ それとも、あなたが生まれ持っている自分の中の「神」を信じますか？ もはや問うまでも無いですね。 何かを支配しようとするもの人々の意識を支配しようとするものは「神」ではありません！ それらは偽物です、いわゆる邪神です。 しかし、その邪神の代理人は、何故か、必ず存在します。 面白いことですね、滑稽ですね！ あなたは、宇宙根源の全てを活かす「愛」のエネルギーを生まれ持っている真の「神」です！ 「真の神は我にあり」なのです！ それに気づき、それと繋がり、そのエネルギーを日々活用して行きましょう！ 以上、「勝寛舟の大妄想」より。 | |
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