| 「真の神は我にあり！」と気づけば、自分の中から真実を見出す意識が働き始めます！；波動を上げるってこのこと？ | |
| [人間の本質] | |
| 2015年9月6日 11時31分の記事 | |
「多分、もうその時が来ているのではないでしょうか？ 私は、相変わらず日々「スピリチュアル情報」をいくつか読んで参考記事にすることを続けていますが、最近、ここ数か月、「勝寛舟の大妄想」をお伝えすることが多くなりました。 それは、私の意識があまり「スピリチュアル情報」に反応しなくなったからです。 読者の中にもそう感じている方が増えているのではと思います。」
今迄の「スピリチュアル情報」の役目は確かにあったと思いますが、もうその時期は過ぎたのかもしれません。 「スピリチュアル情報」の役目は、あくまで当人の気づきを促すものであり、当人がある段階の気づきに達すれば、その役割を終えるものと思われます。 そして、気づき始めた当人が自らの意識の中から真の情報を引き出しそれを理解し認識して、初めて自らの意識の波動を高めることに繋がるようになるのではないでしょうか。 どうも、このような過程を踏むのが基本であるようです。 そうでなければ、いつまでも外部の情報に頼ることになり、外部の情報に頼ることは、ある面依存することになりますから、そのような意識では何時まで立っても自らの意識に依って自らの波動を高めるということになりません。 ですから、今の「スピリチュアル情報」は、この真の気づきを促すために、あえて沈黙しているように見えます。 そして、「真の神は我にあり」と気づいて、自分の中から真の情報を産み出そうと気づき認識する事は、各人各様の多様な個性的な過程を踏みながら目覚めていくということになりますから、これこそ各人の過去世を含めた多様で理想的な気づきになり目覚めになるのではないでしょうか。 ですから、最近の「スピリチュアル情報」は、あえて核心を指摘せずに伝えているように感じます。 そのため、私なりに気づいた私なりの核心を「勝寛舟の大妄想」としてお伝えするような結果になっているのだと思われます。 そして、その核心は「真の神は我にあり」ということであり、全てのものに存在するということですから、それは、すなわち、自ら気づき認識するということを暗に示すことであると思います。 「真の神は我にあり」ということは、従来の誘導・洗脳された意識からすると、極めて傲慢な意識のように映りますが、それは全く逆で、真の神は全てのものに存在し、そして「我にあり」ということですから、全てのものと我とは何の障壁も無いということです。 この意識は、この物質宇宙だけでなく多次元宇宙の全ての意識に通じる基本的な認識だと思います。 この認識は、全く排他的な意識が無く極めて純粋な意識です。 そして、あらゆる全てのものに通じる意識です。 良く考えてください。 自分の中に真の神は存在せずに、どこか別の所に存在するということは、それは既に神と自分は分離されているということです。 そして、自分の中に神がいないのですから、人間は弱く愚かで間違いやすく罪深いものであるとするものです。 そのため、自分は神から分離されたものであり、この制限された世界に住むものであるという閉鎖的な認識になってしまうのです。 その結果、真実を求めて他のものに依存しようとする意識が働くのです。 もう、お分かりですね。 そのような意識を持っていると、何時まで立っても真の気づきに至ることはありません。 そのような認識では、せいぜい四次元低位の低い意識に制御されるだけです。 当然、そのような結果になります。 そして、自ら気づく意識では無いのですから、自らの波動を高めることが出来ませんね。 それでは、四次元低位の迷路に嵌ってしまいますし、自身の波動を上昇させることが出来ません。 自分で自分の意識を制限しているのですから、当然、そのような結果になります。 そして、自分で自分を制限するという波動は、結局、他のものと繋がることが出来ません。 その波動は他のものと共鳴することが出来ないからであり、同調することも出来ません。 自分自身で制限して、自分の中に閉じ込めてしまうことになります。 そのような意識、認識が今までのこの地球世界で多くの人々が抱いていたものです。 ですから、そのような認識が大勢を占めている世界なら意識の融合は起こり得ません。 生まれるのは争い事だけです。 単に国同士だけでなく、あらゆる地域や社会の中で争い事が絶えません。 その結果が今までのこの世界です。 このような世界を変えるために、私たちはどのような意識を持てばよいのでしょうか。 私たちの精神をどのように進化させればよいのでしょうか。 そのようにするための結論は明らかですね。 「互敬互譲」（ごけいごじょう）お互いを敬いお互い譲り合うという精神です。 この精神は日本の昔からの精神ですが、最近、あまり言われていないようで（ごけいごじょう）と入力しても変換できませんね。 このような言葉は一つの例ですが、その根本は、「真の神は我にあり」そして全てのものにありと認識する事です。 その認識があれば「互敬互譲」（ごけいごじょう）という意識も自然に生まれそのように接することが出来るのではないでしょうか。 元々、日本の精神文化は他国に比べ秀でたものです。 それが明治維新以降、そして第二次大戦後のＧＨＱによる焚書（７千数百書が焼かれ発禁にされました）、また、（ごけいごじょう）がまともに変換されない日本語辞書などによって、その素晴らしい精神が忘れ去られようとしています。 それらの幾多の障害が現にありますが、それらを乗り越えて人間としての基本的な精神の認識に目覚める時が来ているのではと思います。 それが、「真の神は我にあり」、そして、それは全てのものに存在するということです。 この認識は、全てのものに通じ多次元宇宙に通じる意識です。 全てのものに通じ多次元宇宙に通じ共鳴し同調する波動です！ そして、宇宙根源の普遍的なエネルギーで在る全てのものを活かす「愛」のエネルギーです！ 以上、「勝寛舟の大妄想」より。 | |
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