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くる天 |
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プロフィール |
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真宮 さん |
kreis |
地域:秘密 |
性別:女性 |
ジャンル:お絵描き イラスト |
ブログの説明: 自由にお絵かきしていきます(^ω^)
絵師を目指しているので、絵を描くのが好きな方と
仲良くやっていきたいな! |
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エリシュカ☆☆ |
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2013年9月6日 22時56分の記事
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カーニヴァル
お久しぶりになってしまいました! 真宮ですっイェイ☆☆☆=゜ω゜)/
ログインしたときの足跡数が「888」でビックリしました! どなたが踏んだんでしょ? ゾロ目!鷹の目!鬼・斬り!!!ま、いいや。 ←
今回はいつも描かない、エリシュカさんにスポットを当ててみました!
カーニヴァルでは、敵サイドのご令嬢。 幼いと思っていたら、あら、14歳って意外に大きいのね! だってずいぶん我儘だし小さいし、可愛いけど。 ← 厨二か〜、そっか〜なら仕方ない。 ←
カニヴァを知ってる前提で書いてます! 一応テキトーな説明書いておくね(*⌒ω⌒*)
☆エリシュカ (ピンクのお洒落おさげ。敵側のお偉いさんの孫娘。) ☆黒白→ウロ (アッシュオレンジのハーフアップヘア。エリシュカらの世話をする。) ☆嘉禄→カロク (髪は水色のショート。ミステリアスな青年。)
※お三方、カニヴァの世界で治安を守る国家防衛機関「輪」(サーカス)とは 敵対関係にある「火不火」(カフカ)のメンバーです。
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陽気な午後。 風は優しくて、とてもいいお天気。 紅茶もケーキも美味しいのに、私の気持ちは全く晴れなかった。
黒白(以下:黒)「エリシュカ様、どういたしました?」 エリシュカ(以下:エ)「黒白!」
冴えない顔をなさって、と男は言うが 原因は自分でもわかっている。
エ「どうして嘉禄、来てないの?」
2杯目の紅茶を差し出す赤毛の男を、私はきつく睨みつけた。 そう。このアフタヌーンティーの席に大切な人がいない。
黒「ですから、嘉禄さまは体調が優れないと・・・」
エ「エリシュカのケーキを食べたらすぐに良くなるはずなのに! 今日は私がケーキを焼くってちゃんと伝えたの?」
黒「えぇ、もちろん。後で食べるとおっしゃっていましたよ。ですから――」
エ「もう!なんでいつもこうなのよ!」
ケーキはとっても美味しく焼けた。 桃色の髪もしっかり整えた。 ワンピースも可愛い靴も、全部嘉禄に見てほしいのに・・・。
こんな調子でいつも嘉禄は私の気持ちに気付いてくれない。
嘉禄にもっと好きになってもらうにはどうしたらいいんだろう。
エ「黒白、嘉禄の好きなものなんだと思う?」
黒「それはエリシュカさまですよ^^」
エ「そんなことわかってるわよ!もっと私に夢中になってもらいたの! なにか方法があるはずよ・・・・・・嘉禄の好きなもの、欲しいもの・・・」
しばらく空を見上げていると、黒白がポツリと呟く。
黒「嘉禄さまが今なにを欲しているのか・・・・・」
目の前の男の口元が笑みを浮かべる。 この男はいつも嘉禄の近くにいる。わからないはずがない。
まるで焦らされているようで苛立ちがこみ上げる。
エ「わかってるなら教えてよ!」
黒「いえ、あまり確証のないものでして。」
実は嘉禄さまがよく口にすることがある、と黒白は言う。
"ナイ"
エ「"ない"?何か無くしたものがあるのかしら?」
黒「さぁ、どうでしょう?私はそれしか聞いていないもので・・・」
エ「ふふっ。いいもん!私が見つけて、嘉禄をビックリさせてあげるんだから!」
心が躍る。
さっきまで見ていた空はこんなに青かったかな? その青さより鮮やかに嘉禄の笑顔が浮かぶ。
早く!早く見つけなくちゃ!
エ「あ、このことは嘉禄には内緒だからね!」
黒白にビシッと人差し指を突きつけた。
さながら探偵になった気分で走り出す。
まずは嘉禄の部屋に行くことにしよう―――――。
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ふぅ。
文章力ないので、こんなに長くなり、 1日ではまとめられませんでしたあ!!!!!
私もどこかの令嬢になりたいもんですな! 黒白さんに踏まれたい殴らret(ry ←
妄想力もっと上っがれぇ〜!!!!!∠(゜Д゜)/☆☆
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