老後貧乏なんて他人事だと思っていたが | |
2024年11月24日 20時19分の記事 | |
会社を辞めて3年超になるが収入などは固定資産税などの税金関係でほとんど持っていかれる。昔の子どもの頃を思い出せば、今の暮らしはまだまだ贅沢とも言える。ただ昔は、農家の子どもなので、米やイモ類や野菜は食べ放題だ、ただ自分で調理できなかったので、毎日腹減ったと言うと、飯を食えと言われて終わりだ。結局今に比べたらお金がないからどこの家も貧乏だった。だから今の老後貧乏とは全く違った貧乏の形だ。でも今、自由人になって会社員時代のようにお金を使いたいが、収入が無いのだから無理な話である。結局、お金を使わない子どもの頃を思い出して、生活をしていくしかない。だから退職した今は、老後貧乏の状態と言えるだろう。すべての会社員が退職したら老後貧乏になるのは必至だ、理由は毎月の給料が無いからだ、貯金なんかはすぐ無くなってしまうのが現実である。老後貧乏でも食っていける生活に切り替えることである。その対策は、年金など収入と支出を安定化させて赤字を出さないやり繰りを探すことである。お金は使えばなくなるのだから、支出をしない暮らしを追及し続けることである。退職時は、一時金がドバーツと入るが、すぐに生活レベルを最低に切り替えないと老後貧乏は誰にでもやって来ることは確かだ。それをしなければ老後破産がやって来る、そうなると最悪である。だから老後貧乏でもやっていける暮らしを見つけることである。 話はガラッと変わるが、今日は我が家の菩提寺の前住職の葬儀があった。お寺の葬儀に行ったことは無いが、両親がお世話になったことだし、一般客の通夜が3時からだったので、30分前に行ったらすぐ受付が出来て、ご焼香をしてからすぐ仏様のお顔を拝んで返礼品をいただいて帰宅である、10分くらいで終わってしまった。恐らく何百人もご焼香に来るだろうから、そんなもんかなあと思ったもんだ。いずれにせよ来月は、父親の13回忌なので、行かないわけには行かないだろうと思ってもみた。 ところでもとに戻るが、老後貧乏ってなんだろう。現役時代は、明日は給料日だからと言って、スナックやキャバクラに足を運んだもんだが、今考えるとバカだなーと思えてくる。いったい何百万の無駄金を使ったのか計算できないくらいだ。それが今貯金してあれば、と考えるがそれが出来ないのが人生だろう。いずれにせよ退職時にお金が有り余る人はごく僅かと考える。でも収入が入らなければ、どんな大金持ちも老後貧乏になるのである。だからお金がない時代をイメージして生活を作り直さなければ生きられないと考える。そしてそこには、健康を維持することが重要であり、健康寿命を延ばすことがリッチな生活と言えるだろう。今の時代でも100歳超の長生きさんは、数パーセントしかいないのだ、全員が100歳まで生きてはいないのだ、よくよく自分の老後を考える必要があると最近は思うのである。 話は、全く違うが、現首相の振る舞いが汚いようなコメントがあちこちで見受けられるが、ごもっともだと思うけれど、それ以上に立派な国会議員がいないことを示唆しているとも言えないだろうか。確かに国家の威厳に関わるが、日本の庶民と見てもらえれば、また違った友好関係も期待できるかもしれない。人生は何が幸いするか分からないところが面白いのだ。個人的には、最近しみじみと感じるところである。内緒話だが。 記事にあったが、お一人様の貯金額が理想では、1千万円〜3千万円らしいが、100歳まで生きるには全然足らないと考える。それは自分で毎年の支出額を計算すれば明白だ、そのほかに怪我や入院、冠婚葬祭、いろいろな臨時出費が発生する。そのうえ今の日本は、デフレ脱却を目指すのだから、異常なインフレになり今の貯金額は将来紙くずになるとも限らない、海外に比べたら日本の経済成長はどれだけ遅れているのだろうか、それが今の円安だ、下手に利上げをしても海外とのギャップは埋められない恐れがある。そもそもモノ作りの高度成長時代の再来があるはずもない、今の輸入大国は、輸入するほど物価が上がり赤字が膨らむ、税金を使ってバラマキ給付でごまかすことがいつまでできるかだ。それより次の増税方法が気になるところである。 まあ、なんやかんやと言っても老後貧乏は誰にもやって来る恐れがある、だが市役所に相談に言っても一蹴りされると思ったほうが良い、税金を使って個人を助けるなんて限界に来ている、これ以上高齢者が増えても税金徴収額を増やすことは出来ないのだから、今から自分の将来を考えておかなければいけない、皆同じだ。 ところで10日前の鳥インフルエンザは、6道県8事例が発生している。108.3万羽の鶏が殺処分の対象だ。そして今は、8道県10事例が発生している。121.1万羽の鶏が殺処分の対象だ。急激ではないが、増えていることに変わりはない、ただ今年は長い冬になる可能性もあり、鳥インフルエンザ感染が拡大する恐れもあるので、卵不足の懸念も出てきそうだ。そもそも餌代が輸入のトウモロコシだから高い、だから卵が昨年の値段には下がらないだろう。 記事にあるが、国内のコンビニの出店競争が伸び悩んでいるようだ。業界3強のセブン−イレブン・ジャパン、ファミリーマート、ローソンが、収益性を重要視して不採算店舗を整理するとある。もしかしたら近所のコンビニが突然無くなるかもしれない。確かに最近、駐車している車が少なく感じる。原因は人口減少と物価高だろうが、高齢者は行かないので今後戦略を考えていく必要があるだろう。 | |
このブログへのチップ 0pts. [チップとは] [このブログのチップを見る] [チップをあげる] |
このブログの評価 評価はまだありません。 [このブログの評価を見る] [この記事を評価する] |
◆この記事へのコメント | |
コメントはありません。 | |
◆この記事へのトラックバック | |
トラックバックはありません。 トラックバックURL https://kuruten.jp/blog/tb/m3734649/500317 |