| 有料記事の無断掲載での係争に関して・・・ | |
| 2009年7月25日 10時21分の記事 | |
当有料サイトの記事を、無断掲載して、そこで係争を抱えている方がいます。 第一に、無断掲載ということで、明確に著作権違反であります。 第二に、無断掲載されて、係争を招いています。 結論として、当方は、無断掲載されて、その上での係争に関しては、一切関与いたしません。 「出典元が当方の記事である。その引用ソース元の責任がある・・・よって、責任をとれ！」 といってきた方があります。 無断掲載しておいて、図々しいというか、厚顔であるというか、お話にならないのですが、当方では以下の様に説明しました。
************************************************************ 当サイトからの引用、転載の考え方 ・有料情報サイトですが、引用は可能です。 ・ただし、全体の文章の３分の１内程度を目安として、引用先として「ニュースソース・NewsSource（有料版）」と必ず明記してください。 ・ダウンロードしたＰＤＦファイル、写真等は、透かしが入っている場合があります。これは情報管理上のことです。現物ママの転載を不可とします。ただし、そこから情報を引用しての表記は可とします。その場合も、全体の３分の１内程度を目安として、「ニュースソース・NewsSource（有料版）」と引用先を必ず明記してください。 ・商業利用の場合は必ず、連絡下さい。 メールは、info＊officematsunaga.com （*を@にかえてください） ************************************************************ なぜ、その記事が係争の対象になり、その元の、当方の記事が係争の対象にならなかったのか、これを考えてほしい。 まず、多くのブロガーさんが、つかう、引用＋解説（コメント）という手法の、『解説（コメント）』部分が、名誉棄損に該当する表現があるということ。これは、当方で関与できない。 元記事は、掲載者の責任が明確に明示されているが、当方のソースを無断借用しての記事には、掲載者の執筆責任が明示されていない。（引用元として、「ニュース・ソース」の明示もない） もうひとつ、わかっていないのは、その元の記事では、その情報ソースの元になるすべての情報を記述したわけではない。記述されていない元情報こそが、係争を避けるための情報であるということ。つまり、隠しネタがある。 当該記事に関しては、当方にも内容証明による問い合わせがあった。 その問い合わせに関して、当方は、その隠しネタを明示した。 つまり、こういう根拠があり、こういう元データがあり、こういう証言がある。さらに、そちらには、こういう取材をしている・・・・という、当該の記事にかかれていないことを、明示したわけです。 こうしたことがあり、先方は渋々納得・・・係争を取り下げた・・・という経緯があります。 つまり、当該記事には、こちらが明示していない、記述していない、隠しネタがあります。 しかし、無断掲載され、係争を招いた記事には、その部分は当然ありません。 また、問題になっている「解説（コメント）」部分は、その隠しネタを否定するかのような記述になっている。これは、偶然でしょうが・・・。 よって、無断掲載された記事に関しては、当方では、その隠しネタを提示して、擁護もしくは、援護できない。また、する必要がないと判断します。 以上を、よくよく、吟味してみてください。 これが、無断掲載でなくて、当方に転載の申し入れがあった場合には、そうした点をアドバイスしたかもしれません。また、記事の趣旨によっては、転載を断ったかもしれません。 結論としては、その記事は、当方の記事を無断転載したうえで、その記事の趣旨を歪曲して解釈、もしくは拡大解釈して引用したものであります。 その上で、「名誉棄損」に該当するであろうという表現で、解説を加えています。 こうなったら、当方では一切、フォローできません。 おわかりになるでしょうか？ こうしたことを、理解された上で、さらに、まず、当方に「無断掲載」の謝罪をしてから、「どうしたらいいのか？」ということで、相談してくるのであれば、こちらとしても対応のしようがあります。 つまり、あなたの「不用意な行為（無断掲載）」と「不用意な解説の一行」が・・・係争を招いたのです。 以上を、よくよくご理解ください。 その上で、あらためてご相談ください。 まだ、対処の方法はあります。 拝 | |
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