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ロシア、ウクライナ国境付近から軍隊を撤収 |
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2014年5月31日 8時2分の記事
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欧米メディアが、ロシアが、ウクライナ国境付近から軍隊を撤収させている、と報じている。これまで、プーチン大統領の軍隊撤収発言に、西側諸国は懐疑的であった。(無料記事)
欧米メディアが、ロシアが、ウクライナ国境付近から軍隊を撤収させている、と報じている。これまで、プーチン大統領の軍隊撤収発言に、西側諸国は懐疑的であった。
しかし、ロシアのプーチン大統領としては、泥沼的にウクライナに関与しても、メリットは少ない、と判断した結果のようだ。既に、軍事的な意味が大きいクリミアは、掌握しているので、これ以上、ウクライナに深入りして、西側の経済制裁を大きくするのは、自国経済にもマイナスであろう。
西側諸国は、プーチン大統領が、ウクライナ国境付近からの軍隊の撤収を表明しても、すぐには信じることはできないという姿勢だった。しかし、アメリカが、ロシア軍の大半が撤収していることを確認し、事態は変化している。
ウクライナ政府軍のヘリコプターが、親ロシア派に撃墜される一方、東部の空港は、政府軍が奪還するなど、事実上、内戦に近い状態となっているが、ロシアとしては、やみくもな介入は、得策ではないという判断のようだ。 |
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