| 京都旅行（9月15日?） | |
| 2006年9月21日 10時51分の記事 | |
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祇園花見小路のカウンター割烹のお店、吉膳にいきました。 ここもここ数年、京都に来る度に訪れているお気に入りの お店です。 11,500円のコースが１種類。 * 先附 ・菊なます ・ごりの甘露煮 ・渡り蟹の味噌を使った卵とじ 蟹味噌の濃厚な味わいが日本酒にぴったり。 ・銀杏の唐揚げ ・焼いわし 小さくて可愛らしい器に盛り付けられています。 日本酒にピッタリです。 * 栗のすり流し 蒸し鮑を油で揚げたもの、小芋、げんこつこんにゃくが入って います。 栗の優しいお味が嬉しいです。 * 甘鯛の昆布締め おくら添え * 焼きかます ウニのせ 香ばしく焼き上げられたかますに、2種類のウニがのっています。 * おしのぎ 蒸しおこわ グジ（甘鯛）が載っています。 グジというのは、若狭湾でとれた甘鯛を生きているうちに 塩でしめたものだけを言うそうです。 * 鱧の唐揚げ これが絶品。お吸い物や湯引きの鱧とはまったく違う、 濃厚な味わい 松茸が添えてあります。 * 穴子・渡り蟹・甘鯛 しいたけ・百合根の茶碗蒸し ボリュームのある１品。 渡り蟹・甘鯛・しいたけ・百合根などの入った茶碗蒸し状の ものの上に蒸した穴子がのっています。 餡は渡り蟹の甲羅で出汁をとったそうです。 * ご飯 香の物 * デザート 黒糖と巨峰のシャーベット お酒は京都の地酒の大吟醸です。 やや甘口、繊細な京料理にとてもよく合います。 ご主人曰く、東北や新潟の辛口のお酒では、京都のお料理が お酒に負けてしまうので、京料理には京都のお酒が合うとの ことでした。 いつ伺っても、お料理が美味しいのはもちろん、控えめで よく気がつくご主人のおかげでとても居心地の良いお店です。 またぜひ近いうちに伺いたいと思います。 | |
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