2009年1月17日 17時8分 |
住宅の耐震診断 |
リフォームで耐震補強を考えるときに参考にする簡易ではありますが耐震診断をする方法があります。国土交通省住宅局監修でしっかりしたものがあります。内容は10項目あり 一つ目は、住宅を建てたのはいつごろかという質問があります。住宅を建てた年代1981年5月以前にその住宅が建てられたのか、1981年6月以降に建てられたのかというものがあります。これは1981年6月に建築基準法が改正されて、耐震基準が強化された年です。あの阪神大震災で1981年以降に建てられた住宅、建物の被害が少なかった事を根拠にしています。 二つ目は、今までに大きな災害に見舞われたことがないかという質問がされます。大きな災害に見舞われたことがないか、床下浸水床上浸水、火災、車の突入事故、大地震、崖上隣地の崩落などの災害に遭遇した。これは、住宅が長期にわたる風雪のなかで、床下浸水や床上浸水、火災や車の突入事故、大きい地震、崖上隣地の崩落などの災害に遭遇したりわずかなリフォーム工事などで耐えてきたとしたなら、見た目だけではわからないダメージを負っている可能性があります。この場合は一般人ではわからないので、リフォーム会社、住宅会社、建築士、その他専門の業者での調査をしてもらったほうがいいということになります。そのための質問です。 このような質問が10項目あります。この耐震診断は詳しく答えるのではなくあるかないか、わからないか、3つの中から選ぶだけです。これの合計で耐震補強リフォームをしたほうがよいのか、考えなくてもいいのかの参考になります。あくまで参考で簡易な診断のためにリフォーム工事を行ったほうがいいかなとおもったら専門家に相談してください。 ぜひ一度試してください下にリンクさせておきます。 誰でもできるわが家の耐震診断ここから耐震診断できます。 |
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