2009年11月2日 12時16分 |
アロマオイルを使う際に守りたいこと |
アロマオイルについての注意点はたくさんあります。 様々なアロマオイルが出回っていますが、用法を誤ると事故の元になります。 まず、効能が好まれよく使われる、レモン、グレープフルーツ、オレンジ、ベルガモットなどのミカン科のアロマオイルをご使用の際には十分注意しましょう。 成分の中に紫外線に反応して、肌に炎症を起こしたりします。また、しみになったり色素沈着やかゆみを起こしてしまうものが含まれています。 アロマオイルを直接肌に付けた場合は、個人差はありますが7時間〜8時間は直射日光に当てないようにします。 肌が直接日に当たらない場所は大丈夫です。 その他アロマオイルには引火性があります。高温多湿は避けて保管し、火気には十分注意しましょう。 アロマオイルにも使用期限があります。劣化したアロマオイルは酸化してしまいますので、使用の際に好ましくない作用が考えられます。 香りに変質が考えられたら、すぐにそのアロマオイルの使用を中止してください。 海外の本などではアロマエッセンスを飲むことを勧めているものがあります。ですが日本ではまだ勧められていません。 口に入れることによって消化器官に何らかの影響を与えると思います。かなり体への作用が考えられるため、自己判断で飲むことはおやめください。 アロマオイルはその効能を生かし、直接肌に付ける場合もあります。ですが全ての方に合うとは限りません。 敏感肌の方は、まずパッチテストを行ってからのご使用をお勧めします。 |
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2009年10月6日 9時15分 |
アロマを手軽なサプリメントで |
今はサプリメントの種類が充実しています。 アロマサプリメントも増えてきました。 アロマハーブのサプリメントは原料が薬用植物なので安心です。 販売業者の製法によりますが、徹底した製法を売り出しにしている業者が安心かもしれません。 原料の品質、安全性、有効性に関して徹底的にこだわったハーブを使用したサプリメントを、体内に取り入れたいものです。 アロマハーブに含まれる様々な効能を体内に取り入れることによって、アロマオイルとは違ったかたちで体内に働きかけます。 アロマサプリメントには人間が本来持っている自然治癒力の向上、免疫力のアップなどの効能があります。 植物の葉っぱや花、果実や種や根っこなどを乾燥して粉砕したり圧搾した特定の成分を、水やアルコールなどを利用して抽出しサプリメントを作っています。 行政機関で決められた有効成分、指定成分の基準のクリアはもちろんのこと、有害刺激物質の低濃度に抑えたサプリメントが望ましいですね。 今は月経痛やPMSに効果のあるハーブサプリメントも出ています。ローズヒップのアロマオイルは体の中から温めてくれる効能があるので、冷えからの月経痛でお悩みの方は効果的です。 ピクノジェノールは排卵後の2週間程度服用すると、月経痛がやわらぐといった効能があります。これは私が実際試したサプリメントです。 ピクノジェノールには抗酸化作用、効能を持っているので、いわゆる「さびない体作り」にはもってこいです。 PMSにもピクノジェノールは効き目があります。つらい症状を少しでも改善できると女性は助かりますね。 |
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2009年9月21日 21時7分 |
アロマでセルライト改善 |
セルライトを改善するためにアロマを用いる方法もあります。 セルライトマッサージにアロマをプラスすることでリラックス効果を高めることが出来ます。 太ももやお尻に出来たセルライトは、スカートで隠すことが出来ますが、ズボンでは、デコボコとしたラインがわかってしまいます。 女性に出来やすいセルライトは、代謝が低下しやすい産後に急激に太ってしまうと出来やすく、代謝が悪くなっている時には注意が必要です。 引き締めや収れん効果が高いサイプレスは、むくみの解消などにも使用されているアロマです。 マッサージの時にサイプレスのアロマオイルを使用するとセルライトの解消効果が高まります。 サイプレスのアロマオイルは、さわやかなウッディの香りで疲れた心を癒す効果が高く、吹き出物にも良いとされています。 他には、アンダリンやゼラニウムもセルライトを除去する効果が高いアロマオイルです。 ゼラニウムは、ホルモンのバランスを整えてくれる働きがあり、利尿作用を高める効果があるため、むくみを解消するのに適しています。 セルライトの原因であるむくみを解消したい場合は、セラニウムのアロマオイルを使用すると良いでしょう。 アロマオイルは、香りによってストレスを解消し心身ともにリラックスした状態を作ります。 セルライトのマッサージに用いることで、日々のストレス解消にも役立つでしょう。 |
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2009年9月2日 13時10分 |
アロマテラピーを利用したデトックス |
アロマテラピーにデトックス効果があることを、ご存知でしょうか。 デトックス方法のひとつにお水を飲むという方法がありますが、 そのお水の中にハーブを混ぜて飲んで見て下さい。 ハーブティーにはリラックス効果だけでなく、 汗や尿の排出を手助けしてくれるという効果もあります。 出来れば使用するハーブは一種類だけでなく、2〜3種類程度をブレンドするとさらに効果も高まることでしょう。 ローズヒップ・ローズマリー・ペパーミントといったようなハーブが、お勧めです。 一日に1.5リットルから2リットル程度は、水分を摂取するようにしましょう。 そしてアロマテラピーと言えばリラックス効果が高いということでも知られていますが、入浴時やマッサージなどに利用することで、デトックス効果も高めることが出来ます。 アロマテラピーの香りは体や脳などに様々な働きかけをし、良い効果をもたらしてくれるとされています。 香りを楽しみながら一緒にデトックスを行なうことが出来る、こんなに良いことは無いのではないでしょうか。 アロマテラピーで特に良いとされているのが、精油です。 精油には体の中に溜まった毒素を排出する手助けをしたり、リンパの流れを良くするというデトックス効果もあります。 ぜひ入浴時やリンパマッサージなどを行なう際には、一緒にアロマテラピーも行なってみて下さい。 さらなる効果が期待出来ることでしょう。 |
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2009年8月21日 18時11分 |
和テイストのアロマオイルとは? |
今のアロマオイルは研究が進んでおり、日本で馴染み深い香りも出てきています。 花粉症の方も増えてきているので、むやみやたらに日本の樹木の香りをお勧めできるわけではないのですが。 中でも・竹・スギ・ケヤキ・柚・紫蘇・よもぎ・菖蒲・梅・桜・などは、日本人としてはほっとする香りです。 中でも柚はさっぱりした中に甘さもあり好まれています。料理にも使われていると一味違ったおいしさになりますよね。 柚は血管を拡張させ血行を良くし、体を中から温めてくれる効能があるので、風邪をひきにくくすると言われています。 冬には柚とはちみつを漬けた柚茶なんかもいいですね。 柚のはちみつ漬けは、苦味も少なく甘酸っぱくて、飲むだけでなくクッキーに付けてもおいしいです。 その他に梅のアロマオイルも良い香りです。梅と聞いたら、やはり唾液が湧き出てくる酸っぱさを想像してしまいます。 しかしアロマオイルの香りは甘い感じです。梅はお香もお勧めです。 甘く何ともいえない良い香りが部屋に立ち込めるのは、お客様をお出迎えする玄関などにぴったりです。 竹は香りが薄いですが、殺菌作用や浄化作用に優れています。 昔から竹の皮はしなやかに曲がり、お弁当を包むのに使われてきたのは、この殺菌作用の効能を生かして使われてきたのでしょう。 和のアロマオイルに使われている花は、樹木が多いです。お花見も兼ねて、梅や桜をのんびり見学するといったこともアロマのひとつでしょうか。 |
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