くる天 |
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CANAL さん |
TALES OF NIGHTINGALE |
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ブログの説明: 〜〜真実が浮かび上がるのは、夜。見つめるのは、ナイチンゲールの瞳。〜〜
「TALES OF NIGHTINGALE」にお立ち寄りくださいましてありがとうございます。当ブログでは、真実を見つめ続けるナイチンゲールの視点を借りて時事政治経済、フィギュアスケートなど関心のありますことについて硬軟問わずネットの森の片隅で語っております。 |
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ソチフィギュア男子シングル・注目の選手 その2 羽生編 |
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2014年2月5日 19時8分の記事
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ソチフィギュア男子シングル・注目の選手、お次は羽生。
まず最初に星だが、羽生の星は私的にはお話にならないほど弱い。んじゃなんでその弱いのが世界でトップ争いしてるかって言うと、こないだチャメ様との対話でも書いたよう、軸の細さと3A、そしてオーサーに尽きる。 体調管理さえ万全なら相応の成績を残せるかもれないが、本人も自覚してるように、練習やりすぎるとヘロって病気やケガるし、かといって間隔を空け過ぎるとあっという間に筋肉落ちるし。調整の匙加減が他の選手以上に難しい選手だ。私はチャン以上に羽生がソチのタイトルを取ると思った事はこれまで一度もないが、羽生で気になるのはむしろアスリート以前の部分だ。
ただ羽生については、適正云々以前に私がひっかかるのが昨季ワールドの時だかにも書いたカナダへの母親帯同だ。 もし現在は自活しているのなら、以下は読み飛ばしてもらいたいが、地元で同居世話をしてもらうのならともかく、いくら五輪がかかっているとはいえ、母親連れて海外留学ってそれってアスリート以前に成人間近の男子としてどうなんだ?
環境になれるまで一時的なフォローってのならまだ分かるけど、ずっと母親がいわば住み込みおさんどんって、それって例えば東大に受かった地方の学生が外交官になるから勉強が大変だから、母親を地方から呼び寄せて下宿に住み込ませておさんどさせてるようなものじゃないのか。 まして羽生の場合は海外だ。例えば外交官になるためハーバード行くので賄いに母親連れて行く人間いるか?
そんな話、少なくとも私は聞いた事ないぞ。
私事で恐縮だが、一時某旧帝大に籍置いてたけど、入学式やオリエンテーションすんで授業始まってるのにまだ息子に学校までついてきてあれこれ世話焼いてる母親がいた。まぁ、確かに手塩にかけて大事に育てて来たからこそ名門と呼ばれるエリート大学までこぎつけたんだろうし、ここでヘタれられては!という気持ちもわかるし、後一押しってんで何かしてあげたくなる気持ちも分からないでもないけど、もう相手は二十歳前の大人だよ、大人。そこまで世話焼かなくてもしにゃあしないぜ、ってそれ眺めながらつい思ってしまったけど、私だけじゃなくて周りの学生がジロジロ見てるし、さすがに本人は嫌がってて、その後は母親もお見かけしなくなった、あれが正常な反応じゃないのか、私はそう思う。
確かに織田や無良のような勇み足も経済的な事なんかを考えればあまり褒めてばかりもいられないが、それでも二十歳前になってまだ母親連れて海外留学よかはよほど健全だと思う。第一鬱陶しくないのかね…?
確かにasthmaは場合によっては命に係わる病気なので決して甘く見てはならないが、最近は予防用のステロイドも多種あるし決して全くコントロール不可能な特殊な難病なんかではないはずだ。 第一虚弱虚弱って言うけど、酸素ボンベが手放せないような重度ならともかく、ほとんど病欠もなくこれだけ転戦こなしてるんだから、そんなに重い喘息とは思えない。 喘息の発作は、見てるほうまで辛くなるようなところがあるので、家族が心配するのは分かるし、できる事はしてあげたいという気持ちも分からないでもないけど、むしろそうやって過保護にする事が必ずしも本人のためになるかと言えば、私はそうは思わない。
ジュベールがずっと地元拠点なのは、地元にそれなりのこだわりもあるんだろうけど、おそらくはそれ以上に母親のフォローがないと体調にかかわるし、かと言って母親を連れて海外というのも抵抗があるからじゃないかと推察してるけど、どうしても家族のサポートが必要なら母親帯同までして海外で練習せずに地元仙台を拠点にすべきだと私は思う。 日本てわりとこういう、見えるところさえ綺麗に整ってれば、陰の有象無象は見て見ぬふりってあるのは事実だけど、大義名分あれば後は不問でいいとは私は思わない。
羽生「俺はやってやるぜ。」
羽生と言えば、闘志を前面に出すので通ってるけど、粋がる前に飯を炊けと私は言いたい。
初めに書いたように羽生のタイトルはまずないと思ってるけど、バックがオーサーだし、勝負だから何が起こるか分からない。私が書くと更なり(笑)。でも仮にタイトル取ったとしても素直におめでとうと言う気に、少なくとも現時点では私はなれないな。
フィギュアについては、個々の選手およびフィギュアというスポーツの特性についても取り上げてみたいと思っておりますが、個々の選手についての記事につきましてはなるべく客観的に捉えて生きたいと考えておりますので、ファンの方にとりまして耳あたりのいい話ばかりにはならないと思いますので、ご贔屓選手については賞賛コメントしか受け付けないという方がおられましたら、その選手についての私の記事はどうかスルーでお願いいたします。文中敬称略にて書かせていただきます。 なお、著作権は”TALES OF NIGHTINGALE”に帰属しております。無断転載等はお控えください。 以上、よろしくお願いします。
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