くる天 |
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CANAL さん |
TALES OF NIGHTINGALE |
地域:指定なし |
性別:女性 |
ジャンル:ニュース マスコミ |
ブログの説明: 〜〜真実が浮かび上がるのは、夜。見つめるのは、ナイチンゲールの瞳。〜〜
「TALES OF NIGHTINGALE」にお立ち寄りくださいましてありがとうございます。当ブログでは、真実を見つめ続けるナイチンゲールの視点を借りて時事政治経済、フィギュアスケートなど関心のありますことについて硬軟問わずネットの森の片隅で語っております。 |
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スイッツァラン戦 〜なでしこの野望〜 |
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2015年6月12日 20時2分の記事
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観客席…
赤〜〜〜〜っ!!!
ほんでもって
満員御礼の垂れ幕
が出そうなスタンド…、こ、これは、
キャナダでもサッカーは人気がある
という事なのか、それとも、
スポーツ全般が人気、
という事なのか、あるいはまた、
せっかくの国際大会だから、
という事なのか、はたまた、
屈指の好カードだから、
という事なのか…、確か予選もう一戦バンクバでやるんだよね…?次戦を見ればある程度分かるかな…、
どれにしてもキャナダはアイスホッケーしか興味ないのかと思ったらサッカーもいけるクチなのか、知らんかった、 それにしても明るい…いわゆる白夜のせいなのか…?ここまで夕方が昼だとは思わなかた…、この大会、色々と目から鱗、
アナ 「ここバンクーバーは北緯49度の云々」
…地理オンチな私のためにわざわざ緯度まで教えてくれてありがとよ、北緯49度と言うと、北海道よりは上なのか…?(←まだ把握しきれてない、)ああでも地名聞くたびなんかザワザワワソワソ…、自然災害・海外・政局・スポーツ・ワイドショーネタ専門(政治何それおいしい?)名ばかりニュース番組ニュース7のハイライト見たけど、なんかスタジアムの手前に海がある…?バンクバは港町なのか…?もしかしたら川とか湖なのかも知れないけど…、でもあのなかのどっかにビィバァともども潜んでやがるのね…とか思っただけでもうなんかウルウル、
さてそのウルウルワクテカこもごものなか選手入場、国歌斉唱に合わせて今日はちゃんと選手紹介、おおっ!大野に加えて有吉が先発か!
…まるで私が選んだみたいなメンバー(笑)、
コイントス…、やっぱりスイス大きいな…、スイスの監督は一瞬横顔がラガルド女史に見えた…、
さて試合開始、
8分岩清水はフリーだった、
16分、あ〜、なかなかいい繋ぎだったけど…、これは起点となった山根の早いリスタートを褒めるべき、
同、有吉、速くていいパスだった、
24分もいい組み立てだった、
26分、うわぁ激突…安藤、立ち上がれない…うぐぐ、大丈夫か…??
このファールでPK、
宮間、行けえええええ!!!!!
…き、
決まったああああああ!!!!!!!
GOOOOOOOOOOOOAL!!!!
んでもこんなんライヴだったらノミの心臓には絶対よう見れへんわ…、こんなシーン、録画でもドキドキ…、
まぁ、PKもらえたのは良かったが…なかなか立てない安藤が心配…うぐぐ、口の中、苦い…リプレイでは胸に当たったやつかと思ったけど足首か…大事ないといいけど…、あ〜、交代だ…、
36分はスイスのDF、GJ、
41分、大野、惜しかったああ!!!
43分のはいいシュートだったなぁ…、バッハマン、
前半終了〜!
後半(今日は録画なのでフル視聴)、
観客席…やっぱり赤い…、赤い彗星ならぬ赤い観客席…(笑)、強いのか…?(笑)
1分、スイス、何か書いてるけど読めない…ミミズ…、
3分、岩清水、よく見た、
4分、菅沢、決まる気がまるでしない…、
6分、大野、ドンマイ、そこまでの繋ぎが良かった、
12分、澤交代、お疲れ!でも、ロンドンの時にはぶうたれてたのにやけに聞き分けがいいな(笑)、
15分の攻撃は粘かった、こういう二の矢三の矢が最も大事だ、 あの時も書いたけど、温存のための交代だ、
22分、菅沢は
ゴールに背中向けんな!
23分、ここも菅沢…、もっと思い切り行け!!!
29分は危なかった…、
39分、速攻できないなぁ…、
43分、なあああんでそこでバックパス…もおおおおお〜〜〜!!!!(←通常以上に字が乱れまくり)
何とか0点に抑えて試合終了〜!
・総評…まぁこういう試合を拾えるのがなでしこらしいと言えば言えるが、決して左団扇の内容ではないな…、結果知ってたから何とか視聴できたものの、こんなの結果知ってなかったら、後半はいつぞやの澤みたいにテレビに背中向けてるわ、っとに、
まず人選、大野と言い有吉と言い、ホントにまるでCANAL推奨メンバー(笑)、決定力のなさを病かもしれん、とかって記事あったし、見てるのか…?(笑)、 ま、それはともかく大野・有吉の起用は正解だ、有吉については後で詳述するが、これまで見た若手では唯一合格点が出せる、山根の起用はバクチだったし、私なら福山使うけど、まぁこういう強気の采配が出来るのがこの監督ならではと言えばそうなんだろう、
攻撃について、 テストマッチよりは分散出来てた、スイスがあまり取りに来なかったのもあるけど、パスも最適コースではないものの心配したよりは通ってた印象、浮かすとやっぱり取られるのでパスか転がすかしかない、 PKはセットプレーの精度と威力が増したのがまさに奏功した感じだったけど、初戦で何かとプレッシャーのかかる中、本当に良く決めたと思う、賞賛を惜しまないが、それとともに評価したいのが、カード二枚の部分、勿論負傷はいただけないが、ラフプレーでないと止められないというのは、裏返せば上手く攻めてたという証だからね、 んがしかし、澤交代から完全に防戦一方、8割がた、自陣でプレー…、もっとワイドにピッチを使ってとも思うが、これだけパスの精度が悪いとそら怖くて思い切ったサイドチェンジなんかできんだろ、 守備については、解説だかアナがしきりにラインを上げろ上げろ言ってたけど、確かに今回のは下げすぎだが闇雲に上げればいいってもんでもない、上げれば最終ラインは間延びするし、速攻のあるチームやドリブルで持ち込めるチームだと裏を取られて致命傷になりかねないからな、 それよりも常にゴールと相手選手の間に身体を置いてシュートコースを徹底的に潰す事が何よりも肝要だ、 今回、総出で守備は修正されてたな、守備の時でも前線、というか相手ピッチに残しておけてた、前半20分34分あたり、そこは良かった、そう相手陣内に残しておけばそれだけ相手の攻撃力も削ぐ事ができるからな、ただ二人はいらないかな…、実力のあるチーム相手の時ほど人数かけて守らないといけないし、一人で十分だと思う、ボール取ってから加勢すればいいだけ、出来れば足の速い選手のほうがいいかとも思うけど、そこはまぁ守備との兼ね合いだね、
まぁでも攻撃にしても守備にしてもこの試合の内容がどうのこうのってよりそこまでの準備の問題だ、準備の、
攻撃も、事前に、それも大会直前になって1対1の練習しかしてなくて、いきなりここ一番で、回しながらの波状パス攻撃やれってもそら出来んで当たり前だろ、 まぁ、攻撃は水物だ、何より痛いのが、大会前にも書いたように、澤がいないと組み立てが出来ないのはいた仕方ないとしても、この4年で澤抜きで守れるレベルまで守備を引き上げられなかった事、そして澤抜きだと防戦一方になってしまう事、これが最も痛い、 最終ラインがそれなりに堅くて何とかしのいだとはいえ、これらはベンチのミスであり、その二つの欠点が典型的に出た試合だったとも言える、 今からやって間に合うなら、そら何が何でもやってほしいが、フィギュアにしても何にしてもこういう競技というのは始まる前にだいたい8割がた勝負の行方は決まってるってのが持論の私としては、そんな一夜漬けがどこまで奏功するかは保証の限りではない、 まぁ、今からやっつけで出来そうな事と言えば、リードしてる時は、も少しボールを回して相手を消耗させるくらいかな、
・有吉…今回若手の中で一番存在感を示した選手だが、イッタリー戦雑感でも少し触れたように、初見の中では一番使えそうだと思ったのがこの有沢、 一目見て直感的にこの選手は使えそうと思ったので、あの雑感でも余程、「見るからに使えそうだな」って書こうかとも思ったけど、なんせ有吉見たのはあれが初めてだったし、あの試合は、澤ですら髪の毛の長さで見分けてたくらいのロング映像だったのでチェックしきれず、直感だけでそこまで書くのはさすがに躊躇われたので「見るからに走れそう」という一歩引いた表現に収めたけど、期待通りだったね、 この選手は駆動性の良さに加えて、動きにブレが少なくて、コンパクトで速い、いわゆるすばしっこいというやつだが、判断はまだコンマ何秒遅いし、澤のようにトリッキーなパスも出せないが、その点をこの敏捷性で補ってる、相手もそうでない選手に比べるとやりにくいと思う、 今回初めてアップで何度か見たけど、加えて、ボール蹴る時の姿勢もいいし、体当たり等は別にしてこれならバランスを崩したりしての故障は基本的にしにくいだろうし、 何より”目”だね、 勿論まずはパフォーマンスだけど、顔面ブルーの柴崎もそうだけど、”目”が違う、
比べて悪いが、ブラジル香川同様、雰囲気にのまれて頭に血が上って未だ借りて来た”お客さん”状態の菅沢や岩淵なんかよりはよほど使えそうだ、私的には初見の中では唯一、合格点あげられるかな、
因みにアルガルベ終わってヌウジーラン戦前の時点で、四国3D新聞の注目の選手は、有吉でも大野でもなく、岩淵と宇津木でした、顔面ブルー香川押しと合わせ、どこまで節穴か、もうお分かりね?(笑)
本人としたら無我夢中ってところかもしれないが、大野同様、気後れせずに、気持ちが前向いてるのもいい、安藤の代役が見当たらないなら思い切ってこの有吉を起用してもと思う、 このタイプは贅肉がついてないので運動量の割に疲労もたまりにくいはずだし、正ポジ固定取るつもりで、なでしこ一走りまくってゲームを引っ掻き回せ、
・菅沢…有吉と反対にやっぱり使えてないのが、この菅沢、まぁ、技術がどうこう以前にこの気持ちの問題、できるもんならとっとと得点して波に乗ってほしいとは思うが、完全に雰囲気の飲まれてしまって気後れ尻込みしてるこの選手にそれが期待出来るか否かは、保証の限りではない、顔面ブルー香川同様、気持ちを落ち着かせてるうちに大会が終わってしまった、となる可能性は捨てきれない、 もしもなでしこリーグの得点王って事で選んだんだとしたら、んな、顔面ブルーの中村俊や香川同様、井の中リーグでの評価なんぞは、大きい大会では当てにならないという事をこの際、声を大にして言っておきたい、 時々澤がゴールまで詰めてたけど、まぁ澤とすれば若い選手に背中でガッツを教えてる部分もあるのかもしれないが、あれは若手の仕事だ、菅沢、澤に長い距離走らせるな、
・山根…これからもあのキャッチミスのような決定的なものが一試合に一回か2回はあると思った方がいいだろうが、この選手のいいのは動揺があまり表に出ないところだね…、GKが慌てるとチームが動揺するので慌ててるのか慌ててないのか分からないようなところ(笑)はいいと思う、それとやっぱり運の強さ、ヌウジーラン戦も今回もチョンボでイーブンにされてもおかしくないのに、勝ってる、そういう星を持ってるなら何よりだ、
・安藤…安藤は大儀見の代わりに攻撃の主軸にしてもと思ってただけに、思わぬ大ケガ戦線離脱で本人はどれほど悔しいかと思うが、安藤だけじゃないけど、今後は、こういう負傷を防ぐためにも是非フェイントも覚えてほしいと思う…、 今回のようにGKと1対1だと、まともに行けばタダではすまない場合が多い、ブラジル決勝戦ドイツのように胸トラップするなり、横か上にワンテンポずらせば、も少し楽に得点出来てたはず、何より、身体のダメージを受けなくて済む、そういういなす技術はFWには必須と思う、何とか順調に回復してほしい、
・大儀見…存在が消えとったぞ、大会直前に書いたように、まだ大野か有吉をトップに据えれば面白い展開が期待できるってもんだ、 ------------体幹? ロッベンのように相手をなぎ倒しながらドリブル突破でもするんなら体幹もまた意味を持とうが、ドリブルで持ち込むでもなし、相手に立ちはだかられるとそこで動きが自動停止するようなFW に体幹が何の意味があるんだ?
吉岡アナ 「絶対的エース・大儀見!」
同「世界のストライカーに成長した大儀見です!」(後半3分頃)、
四国3D新聞 「なでしこのエース」
…自分の言ったその言葉を忘れるなよ、
・大野…大野のエピソードとか聞けて嬉しかった(笑)、大野は時々ジュモーのビスクドールみたいな表情してる時あるな(笑)、何かと気になる選手だ(笑)、
・澤…交代させられてぶうたれてたロンドンを思えば、澤も随分聞き分けが良くなったな(笑)、そう、これは温存のための交代だ、 できればドイツのように複数点で交代したいところだが、勝ち上がるためのひとつの大きなポイントは澤を一次リーグでどれだけ温存できるか、交代は正解だ、 それにしても今回はベンチで後ろ向いてなかったかな?(笑)
・スイッツァラン…欧州屈指と謳われるスイッツァラン、どうせ当たるにしても活きのいい初戦じゃなくてできれば第三戦で当たりたかった、というのが試合前の正直なところだったけど、蓋を開けてみればあまり寄せて来ないし、何より選手間の間が空きすぎて、パスが通りにくくて浮かせるかドリブルで持ち込むしかなかった感じ、これなら近くに位置取りして間を与えずにどんどんボール取りに来るヌウジーランのほうがすぐにプレスかけに来るヌウジーランのほがよっぽどやりにくかった、 途中出場の19もいかにも心肺機能高そうだし、それ以上にボールタッチのしなやかさ、この選手が控えだって言うんだからそら弱いわけはないな、速攻もところどころ光るものがあったけど、食いこまれてる部分は日本の連携のまずさもあったので、ちゃんと守ればそんなには失点なさそうな感じだった、 ただマークは徹底してて澤も思うようには仕事させてもらえなかったね…やっぱり澤は囮使いするしかないかも…、 能力のある選手を要するチームは、膠着状態になるといきおい強引な個人プレーに走るきらいもあるので、そこを抑え込めばそんなには難しくはないかな…、 最大の敗因は若さかな…若いチームは勢いづけば止められないが、反対に今回のように攻めてるのに得点できない時間が続くと辛抱が出来ない、今回もイラだってフカす、って場面が何度かあった、 山根がハンブルした場面も百戦錬磨なら見逃さなかったはず、チームを落ち着かせるベテランがいるかどうかが勝負を分けた感じだ、
・ピッチ…人工芝って、屋上とかに敷いてるのしか踏んだ事ないし、ピッチで使われてる芝はああいうのとはまた全然別物かも知れないけど、正直言って人工芝ではやりたくないな…、もしかしたら透湿性とかあるのかもしれないけど、水吸わないから如何にも滑りやすそうだし、踏ん張るとずるっといきそうな感じが嫌だ、澤もまだ身体のコントロールが馴染んでない感じだったし、バッハマンも加速を止める事が出来ずにライン超えて派手に滑ってた、ちゃんと踏ん張れるのかな、あれ、 安藤の負傷も、そんなにおかしなら落ち方してるようにも見えないし、人工芝でなければあそこまで痛めなかったんじゃないかという気がしてならない、人工芝でするくらいならクレーのほうがなんぼか安心してみてられるような気がしたのは私だけか? 今回男女通じて初めての人工芝だそうだけど、コストと手間削減という理由なら天然芝に戻してほしいな…、 でもキャナダはやっぱり白夜で日照時間長くても太陽の光が弱いのかな…でもスタンド半袖だったし、選手は汗かいて水ガバガバ飲んでるし、全然雪国に見えなかった…、気温何度くらいだったんだろ…、今回の視聴から学んだ事、
バンクバ―にも半袖着られる夏はある(らしい)
というより白夜って想像以上に明るいんだね…、あれが人工灯じゃなくて太陽光の光によるものなら、まるで昼間じゃないか、なんとなくレイが時差をものともしないその理由をかいま見たような…(笑)、
体内時計が「あ〜、今日は白夜」とか判断する特殊能力が備わってるとか(笑)、どこでもドアならぬ、
いつでも昼(笑)、
・次戦…カメルーンの6点は、勿論カメルーンの攻撃力もあるだろうけどそれだけじゃなくてエクアドルのザルに起因するような気もするけど、ただスイッツァランの19番のような選手が多いなら余程組織作らないと手こずりそう…早々にリードできれば何よりだが、場合によっては澤のフル使いも考えないといけないのかな…、まぁ、楽に勝てる試合なんてないよ、格下と思ってナメてかかるのが最も怖い、とにかく慎重に何とか相手を苛立たせる展開に持っていければと思う、これまでで一番参考になるのはロンドンブラジル戦かな…あそこも身体能力高くて若いチームだった、 安藤の代役だが、菅沢と組むくらいなら大野あるいは有吉でいいと思うけどな…
それにしてもこの会場…、
アナ 「バンクーバーオリンピックの開会式閉会式に使われたここ BCプレース、」
…ひぃぃぃ〜〜〜、やっぱり因縁の地じゃないかそれ…あ〜も〜、
しぃぃぃ〜〜〜!!!
そんな大声で言わないでええ〜〜!!レイ、ダイジョブかな…自分の出る競技じゃないからダイジョブとは思うけど…、
それにしても…バンクーバーの名前出る度、チクチクしながら見てたのに、
取りあえず一次リーグこなせばどっかの都市に移動のはずだし、”とにかく某がつられてサッカー始めないうちにとっとと別会場に移動してほしいところ…”
とか思ってたのに、のにのにのにのに、
アナ「決勝戦もここバンクーバーBCプレースで行われますっ!」
…白目、
* * * * * * * * * * * * *
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