2019年3月2日 22時44分 |
メンツ。 |
久しぶりに幼馴染の一人に電話した。 その友人は、俺が働かないから見下しているみたいだ。 でも怒らないで、和やかに話しかける。 俺にだって男のプライドがある。 悔しかったり、怒れるときがある。 でも争いは嫌いだ、平和がいい。どんなにみじめでも。 相手のためを思って、本気で怒るときもあったが。 半世紀生きたから、人生あとは下りか。 でも占いで言う、大器晩成なんて、本気か? 社会から見れば落伍者のこの俺に。 胸の奥からあふれ出る想いは、とどまることを知らない。 それを誰かに伝えたくて、ブログで綴ってきたけど。 読んでくれる人は少数だ。 有名になりたいって言う人の気持ちはわかる。 でも目立ちたがり屋じゃないから。 何度もう駄目だとくじけそうになっただろうか。 いやらしいことだって妄想するのに。 食う寝る犯るに正直に生きて、浮世に染まって生きる。 その中で達観するには、あまりに重すぎるハードルだけど。 いっそ修行僧になったほうが、手っ取り早く開眼できるだろうに。 |
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2019年2月22日 3時13分 |
まんが道、春遠からじ |
俺は子供のころから漫画やアニメが好きで。 子供ころの夢は漫画家になることだった。 小学6年生の時に同級生仲間で同人誌を作り。 漫画原稿を100ページくらい描いた。 「ラダン」というタイトルで、ヤマトとガンダムがごっちゃになったような、子供が描いた漫画だった。 ペン入れして墨入れして修正して、本物漫画みたいに描いた。 中学生高校生になり、宮崎アニメやガンダムに酔狂していった。 中学生の時は、学校をさぼって町まで映画を観に行った。 主に字幕の洋画だが、中学の三年間で150本くらい観た。 昔は洋画は字幕しかなかった、吹替がなかった。 昔はビデオレンタルもまだなくて、映画を観るならテレビか映画館へ行かなければ観られなかった。 一番心に残っているのは、サンライズの高橋監督の1987年テレビアニメ、 「蒼き流星SPTレイズナー」 何度見ても涙が止まらない。愛とは、仁とは何かを教えてくれた。 他者のために自分を犠牲にすることの美しさに感極まった。 自己犠牲が自分の生きる価値観になった。 最近漫画家志望の年下の友人が「王立宇宙軍オネアミスの翼」の中古DVDを買ったから。 借りてPCのハードディスクにコピーして何回も観る。 ガイナックスのデビュー作、オネアミスの翼は、俺が19歳、1987年に映画館で観た、一生ものの映画。 中学生のころから月刊アニメージュで制作予告記事を見て、期待に胸を膨らませた。 いつの頃からか、中学に入った時から、漫画を描くのをやめて。 自分には絵の才能がないと思い始めたのが20歳の時。 精神科病棟に入院時、赤の他人の男にスケッチブックを見てゲラゲラ笑われたのがショックで、筆を置いた。 25年くらいしてから、総合病院に入院時、担当の看護実習生の女の子に。 「スケッチブックを買ったので絵を描きましょう!」 一緒に絵を描いているうちに、描く楽しさを思い出した。 小学生の時は、図画工作が一番好きで、教師に絵だけは褒められた。 なんだろう、今更ながら、51歳にもなって、絵を描いていると素直に楽しいを思う。 絵でメシを食えたらなあ・・・とか野望があんまりないんだけどね。 俺の野望は惑星再構築、人類再生の道だから。 絵よりも人生をかけて成し遂げたい夢を見つけたんだ。 |
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2019年2月21日 20時26分 |
内科に受診した。 |
久しぶりに内科へ受診した。 薬かなくなってから、二週間くらいたった。 血圧を下げる薬と血管を広げる薬と尿酸を下げる薬。 薬を飲まないと血圧が上が160の下が120くらい。 訪問看護の看護師さんが心配して、早く内科に受診してくださいと言っていたな。 他の患者の若い母親と女の子二人づれが、薬局で隣に座った。 女の子の一人が(小学生かな)俺の隣でくっつくように絵本をあさっている。 なんだこの子は、赤の他人のデブのおっさんの俺に何の警戒心も抱かないのか。 家に帰ったら、晩御飯は塩焼きそばだった。 母が作ってくれた。105円のハイボールで晩酌しながら食べた。 今日も帰りの車を運転して浜名湖大橋を渡るときに。 黄昏の西日の中で運転しながら、「ああ、この何でもない日常が幸せだなあ」 と、心の奥底から幸せをかみしめていた。 心臓と両肺が安心して、気持ちがよかった。 俺は一日の時間帯の中で、夕刻が一番好き。 トワイライト。情緒的で詩的な感覚が芽生える。 今日一日を無事生きたご褒美に、みんなに素敵な夕日を見せてくれる。 無事が一番。 変化のない毎日は、退屈でもあり、幸せでもある。 |
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2019年2月14日 20時24分 |
常識とは |
常識鵜を守る。 それは常識とは古臭い狭い領域の見解で、何の面白みもない退屈なもの。 非常識の中には、とても魅力的で、新しい世界へ連れて行ってくれるものもある。 産まれた時からあるからと、既成概念を無防備に信じる人々。 学校や会社やマスコミは、いや流行りの世間でさえも。 古くから存在する風習を信じ切っている。 うのみ、その効力は強大だ。 変化の無い流行に踊らされて、喜んでいる人ばかりでもないだろう、 ニューウェーブ、未知のもの、新しい感触が欲しい。 波が立たない水面に落ちる、一滴のカンフル剤。 世の中は新しい風を怖がる、おびえる。 集団で罵倒し、倒そうとする。 それも産みの苦しみ、胎動はいつの世も犠牲を欲しがる。 |
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2019年2月12日 13時39分 |
セーラー服フェチ |
中学の同級生のAは、セーラー服フェチで。 レンタルのアダルトビデオコーナーの女子高生もの全部借りちゃったと言う。 女子高生をナンパして、エッチするときは必ずセーラー服を着てくるように言うんだそう。 未成年の女学生とエッチしたいなら、出会い系がいいんだと言っても。 怖いおに〜さんが出てくるのが怖いから昔から車でナンパしてる。 そんな自分を八方美人と勘違いしてるから、お前はプレイボーイだと言ってやる。 いつまでも理解できないみたいでマヌケだ。 今では、奥さんがいるのに、身体がムチムチしてるから嫌なんだそう。 スレンダーな貧乳の肉体が好きなんだそう。 ナンパなんて俺には逆立ちしてもできない。 女性を口説くこともできない奥手だから。 |
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2019年2月11日 19時35分 |
未成年の飲酒 |
中学の時の学校のキャンプで、同じテントの奴らが。 夜寝る前に、クーラーボックスの中から缶ビール500ミリ二三本取り出して。 「酒呑まなきゃ眠れない、毎晩晩酌してる」 と言う。 自分には信じられなかった。 まだ中学生の子供の時から酒の味を覚えるなんてと。 教師にチクろうかと思ったけどやめた。 酒で身を亡ぼせばいいと思ったから。 19になって村の祭りの太鼓の練習の時に強制的に酒を飲まされた。 自分は酒なんて飲んだことなかったからゲロゲロ嘔吐した。 同級生は缶ビールをおいしいと言いながらゴクゴク飲んでる。 晩酌してると言う。 歳をとってやっと酒を飲めるようになったが。 未成年が酒を飲んではいかんと思う、たばこも。 コンビニの外の灰皿で高校生みたいな奴らがタバコ吸ってた。 注意して逆ギレされたらいやだと思ってみて見ぬ振りした。 |
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2019年2月11日 19時2分 |
痴呆 |
オヤジがボケて大声で被害妄想を叫んでいる。 母親は何を言っているのかわからないので無視している。 オヤジはねちっこく大声で同じことを何十回も言う。 隣の家のおじいさんが自宅に踏み込んでくると危惧している。 それは被害妄想で、毎日一日中テレビを観ながら叫んでいる。 老人がボケて元気が良すぎると困る。 元気がいい精神病患者のように、介護する人は骨が折れる。 81歳でヨチヨチ歩きで、自分で銀行で手続きできない。 難聴で、大声で話さないと聴こえない。 わがままで自己中で短気ですぐに気分が荒ぶるから、家族は苦労する。 自分は若い頃から父が頑固のせいで、しなくてもいい苦労をしてきた。 父は厳しいから自分を縛り付ける。 もし父が他界したときには、縛りつけてくれたことに感謝すると、占い師が言うけど。 カネがすべてだと豪語する父が好きになれない、憎たらしい。 生活の金銭面で世話になってるけど、親孝行したくない。 |
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2019年2月10日 2時32分 |
毒を吐きたくなった |
漫画家の浦沢直樹さんの漫勉というEテレの番組で。 ある漫画家さんが「漫画を描く行為は毒を吐くことだ、描かないと毒が溜まってしまう」と言っていたんだ。 俺も人間力を育てようのブログで、いつもきれいごとばかり語ると。 無神経でぞんざいなコメントを書きたくなる時がある。 そんな時はこのブログはおあつらえ向きだ。 この世に光と闇があるように、表と裏があるように。 凸と凹があるように、男と女がいるように。 対となるつがいは、あったほうがいい。 イラストは色塗りの途中、申し訳ない、許してちょんまげ。 オヤジギャグでごめんなさい。 |
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