ヘルメスの独り言 『今週の重賞予想 1』 | |
[独り言] | |
2019年12月11日 8時40分の記事 | |
ヘルメスの独り言 『今週の重賞予想 1』 12/14(土)は中山で牝馬限定のハンデキャップ重賞、第5回ターコイズステークス(G3)。 12月の誕生石の一種であるトルコ石のターコイズ。碧青または淡緑からターコイズブルーとも呼ばれる。そんなことはどうでもいいんだけど(じゃ、書くなよ!)、牝馬限定のハンデ戦だけあって波乱必死のレース。昨年は3連単69万馬券、2015年は3連単295万馬券と大波乱。貧乏な私にとっては何が何でも勝ちたいレースです。 追い込みは中山ということもあって最後の直線が急坂でしかも短い。なので、あんまり後ろからの競馬では届かないこともありそう。追い込み馬はG1でも結果を残すくらいの馬でないと。もし、出遅れて後ろになってもこのメンバーでは強烈な末脚で桜花賞2着、秋華賞3着と好走したシゲルピンクダイヤくらいしか信用できないかな。展開にもよると思うけど、ハイペースだったら後ろからでも来ると思うけど、スローの展開になったらどうかな、厳しいと思うけど。ということで、なるべく前で競馬する馬を中心にしようかな。 6歳以上の馬はあんまり成績がよくないので、3〜5歳馬で4歳馬を中心に。 外枠は劣勢なので、なるべく内枠の馬を。中山の芝1600mは2コーナーまでの距離が240m位しかないから、外枠の馬はウルトラスーパーダッシュできる馬以外は消そうかな。でもな、そうすると外枠の馬が来ちゃうのがオレの馬券だからな。なんでそうなるのかは不思議なんだけど。 今のところ格の高いレースで結果を残しているたぶん1人気のシゲルピンクダイヤか同舞台の京成杯オータムHを芝1600mのJRAレコードで逃げ切ったトロワゼトワルでいいかなと思っているんだけど。横山典弘騎手とのコンビで連対を外したことがない。ただ、問題ないと思うけど、トロワゼトワルの前走より斤量が3キロ増えるのがちょっと気になるな。ローテも中13週だし。 穴は出走できるかどうかは分かんないけど、モアナ。中山の芝1600mは未勝利戦を除けば、3戦して2勝2着1回の得意舞台。前走の秋風Sも中山の第4週で馬場も悪い中、1分32秒台で走っているし、あんまり人気ないと思うので。 あとはウインシャトレーヌも気になるな。松岡正海騎手は先日香港カップ(G1)をウインブライトで快勝しているし、コース、距離ともにいいと思うので。 現時点での自分の予想は ◎トロワゼトワル 〇シゲルピンクダイヤ ▲エスポワール △コントラチェック ディメンシオン オールフォーラヴ フロンテアクイーン 穴モアナ 穴ウインシャトレーヌ トロワゼトワル 前走の京成杯オータムHで1分30秒3のJRAレコードで後続を寄せ付けず3馬身半差の圧勝で重賞タイトルを獲得。約3ヵ月の休み明けとハンデが前走から3キロ増えるのが気になるけど、前走と同じ舞台なので。 シゲルピンクダイヤ 1600m以下の距離に良績を残しているダイワメジャー産駒。桜花賞2着、秋華賞3着と実力は証明済み。3,1,2,2着と4着以下がないマイルは得意の距離。気になるのはテンションが高い馬なので、長距離輸送がどうか。中山の急坂で前が止まれば前走のような末脚炸裂となるけど、あんまり後ろだと中山だけに届かないこともありそう。このメンバーでは力上位だし、追い切りでの仕上がりも良さそう。 エスポワール オルフェーヴル産駒。7戦4勝と素質は高い。前々走の秋華賞(G1)は3人気に指示されたが外枠が響いて9着に終わった。今回も全4勝の手綱をとっている主戦のM.デムーロ騎手が騎乗。気になるのは7戦全てが1800m以上の距離なので1600mの流れがどうなのか。でもデムーロ騎手だから上手くコントロールするとは思うけど。 コントラチェック たぶんハナを切るのはこの馬。気性面の難しい馬だけど、鞍上は主戦のC.ルメール騎手なので信頼できそう。前走の秋華賞(G1)は15着と大敗したが、激しい先行争いと馬場が影響した感じ。前走からの距離短縮、2,1,0,0と良績の中山に替わるのも好材料。自分のリズムでスムーズな競馬ができれば上位というより勝ってもおかしくない。 ディメンシオン 昨年のターコイズSは勝ち馬から0秒2差の5着に。関屋記念(G3)4着に続き前々走の京成杯オータムH(G3)はJRAレコード決着の2着に。前走はずっと前が開かずに坂上あたりからやっと追える状態に。切れる馬ではないので、これでは仕方がない。今回はO,マーフィ騎手が鞍上なので、コントロールがし易い馬だし、うまく捌ければ力を発揮できそう。 オールフォーラヴ 母のレディアルバローザは中山牝馬Sを連覇。府中牝馬S(G2)は4着だったが、次走でエリザベス女王杯(G1)を勝った3着のラッキーライラックから0,1秒差。その後ろの5着にはエリザベス女王杯2着のクロコスミアがいる。春の中山牝馬S(G3)の勝ち馬フロンテアクイーン2着からは0,2秒差。このメンバーでも上位の力がある。マイルは4戦2勝。中山は初コースでも母が勝っている舞台なので。 フロンテアクイーン 今年の3月の中山牝馬S(G3)で念願の重賞タイトルを獲得。前々走の府中牝馬S(G2)では勝ち馬から0秒2差の2着に。ターコイズSは過去2着、4着と好走している。過去10年で6歳馬は3着が1回あるだけなのが気になるが、この馬の今の能力なら上位には来そうな気がする。 モアナ 前走は条件戦でも同舞台の秋風Sを1馬身差以上で快勝。折り合いもつき、終いもしっかり伸びた強い競馬。折り合いさえつけば能力は高い馬なので、相手強化でもやれると思うんだけど。たぶん、人気ないし。 ウインシャトレーヌ 前走のキャピタルS(L)は15着の大敗を喫してしまったが、1600mの距離は9戦して前走以外は4着が1回あるだけで、あとは全て1着か2着に連対している。相手強化と中山が初なので、あんまり期待できないけど、内枠に入ってくれれば、鞍上は香港カップで勝った松岡正海騎手なので、切れるタイプではないけど、道中上手く運んで穴開けてくれたらなぁ。295万は無理でも50万位でいいから、ね、お願い神様! あーあ、今月もどうしようもない成績が続いているなぁ、ここらで一発でかいのが欲しい、と常日頃から思っている私なのでした。 にほんブログ村 ポチっとお願いします。(*^_^*)
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