ヘルメスの独り言 『今週の重賞予想 2』 | |
[独り言] | |
2020年5月9日 5時43分の記事 | |
ヘルメスの独り言 『今週の重賞予想 2』 日曜の新潟のメインレースは芝2000m中距離のハンデ重賞戦、第42回 新潟大賞典(G3)。 過去10年で5回、10番人気の馬が連対している、波乱傾向のレース。展開次第だけど、上がり33秒台を出せないと厳しいかも。 過去10年、単勝1番人気に支持された馬は勝ったことがない。それに比べ5番人気が3勝。このところ、3年おきに5番人気が勝っている。この順番でいくと、次に5番人気が勝つのは来年の2021年ですー。 新潟芝2000mはスタートから最初のコーナーまでの距離が約948mとすごく長い。最後の直線はほぼフラットで659mとこれも長い。なので、上がり勝負になりやすく、逃げ馬は厳しい状況。直線部分が非常に長いコース形態なので、一瞬の瞬発力だけでなく、スピードの持続力も要する。なので、より長い距離で好成績の経験がある馬か。内、小回りコースで好成績の経験がある馬、要するにスピードの持続力がある馬を中心にした方がいいかも。 このプロファイルでいくと、ゲー、 ◎?トーセンスーリア 〇?プレシャスブルー ▲?ドゥーモ △?サラス になっちゃう。あー、これは来たら3連単100万円は間違いなーい、ような気がする。 たぶん、このプロファイルは間違っている気がする、ちょっと気になるけど・・・。うーん、これでいく自信が全然ないけど。 たぶん、人気はこのメンバーでG3なら力上位の?エアウィンザーが1人気のような気がする。大体4コーナーで6〜10番手位で来そうな馬がいいと思うので、?エアウィンザーはよさそう。あ、でも2,3番手あたりで来る馬も3着以内に来てるな。え、ってことは?トーセンスーリアもいいような気がしてきた。今回あんまり長い距離を経験している馬がそんなにいないみたいだからチョイスしにくいな。大体1800m〜2000m位を走っている馬ばかりだしな。こりゃ、わからないなー。 取り敢えず、自信ないけど上記の4頭に、人気になると思う?エアウィンザー、?ダイワキャグニー、?ギベオンあたりの重賞でも好走している馬を加えて、あとは過去のこのレースで成績がいい5〜7人気の馬を中心にすればいいかな。でも?ダイワキャグニーはこのメンバーなら逃げ切る可能性もあるけど、このレース逃げ馬は結果が出ていないから消しでもいいのかも。 あー、でもな、上がり33秒台じゃないと厳しいかもって、初めに書いておきながらすっかり忘れてた!しかもプロファイルの時にも抜けてた、というか軽視していた。距離と内、小回りコースでの結果ばかりに気を取られて。やっぱ?トーセンスーリアは厳しいよな。それをつまり、上がりを考慮すると、?インビジブルレイズ、?レッドガラン、?ブラヴァス、?アトミックフォース、?ケイデンスコールあたりかな。うーん、絞り切れないなー。こっちを立たすと今度はスピードの持続力が気になるしな。あー、だから波乱傾向のレースなのかな・・・。 こりゃ、当たりそうもないな、たぶん大恥掻くな。参考にしない方がいいですよ!・・・。 現時点での自分の予想は ◎?レッドガラン 〇?ブラヴァス ▲?プレシャスブルー △?トーセンスーリア ?エアウィンザー ?ダイワキャグニー ?ギベオン ?サラス ?ドゥーモ ?レッドガラン ロードカナロア産駒。レースセンスが良くて、前に行ってもいいし、差す競馬もできるので、どんな展開でも対応できる。速い時計での決着も対応できるので、新潟の開幕週の馬場は好材料。自分のプロファイルに一番近い馬。前走のリステッドの大阪城Sは好位から力強く抜け出し快勝。長い直線の瞬発力勝負でも適性は高い。ただ、日曜は雨模様の天気で馬場が心配。 ?ブラヴァス このレースに適性の高いキングカメハメハ産駒。母はヴィクトリアマイル(G1)を連覇したが、牝馬三冠全てジェンティルドンナの2着だったヴィルシーナの仔。ここでも2着になるような気がする。ポジショニングもいいし、上がりも速い。今回重賞初挑戦だけど、ポテンシャルは高く力は互角に戦えそう。 ?プレシャスブルー このレースに強いディープインパクト産駒。スピードの持続力があるので、このレースのプロファイルには合っていそう。極端な上がり勝負だと分が悪いかもしれないけど、当日はたぶん馬場が渋っていると思うので、この馬にはいいと思う。 ?トーセンスーリア ローエングリン産駒。たぶん、全然人気ないと思うけど、馬場が渋ればこの馬にもチャンスはありそう。ただ、開幕週の馬場はこの馬にとっては不利かも。もっと荒れた馬場の方がいいと思うので。展開次第では前残りもありかな、とは思っているんだけど。 ?エアウィンザー キングカメハメハ産駒。このメンバーでは力上位は間違いない。ただ、骨折の為、約7ヵ月ぶりの実戦になるのがどうか。鉄砲実績もあるけど、長期の休み明けは一度使ってみないと分からないから。キャリア17戦で掲示板を外したのは2回だけ。前走の京都大賞典(G2)12着はレース後に右前脚球節の剥離骨折が判明したので参考外のレース。抜群の安定感があるので、能力的にも勝ってもおかしくない。 ?ダイワキャグニー キングカメハメハ産駒。前に行くタイプで持久力勝負よりは上がり勝負の方がよさそう。なので、開幕週の高速馬場はよさそうだけど、ここ3戦ハナを切っているので、このレース逃げて勝った馬は過去10年いないし、馬券に絡むのも難しい。力は上位だと思うけど、気性が激しいので当日のテンションも気になる。 ?ギベオン ディープインパクト産駒。展開次第だけど、直線での瞬発力勝負になると、ちょっと厳しくなるかも。近走は結果が出てないけど、前走の金鯱賞(G2)ではダイワキャグニーとタイム差なしの4着に。毎日杯で2着、NHKマイルCでも2着になった実力がある。前々走の中山金杯で57,5キロの斤量で10着だっただけにまたこの斤量でどうなるか、ちょっと心配。 ?サラス オルフェーヴル産駒。前走マーメイドステークス(G3)の勝ち馬。前走は最後方からじわじわと押し上げ、坂を上がって急加速。今回もこれと同じような展開になればチャンスはありそう。 ?ドゥーモ ディープインパクト産駒。この馬も前走は後方から長くいい脚を使って2着に。ただ、?サラスもそうだけど、あまり軽ハンデの馬は結果が出ていない。 にほんブログ村 ポチっとお願いします。(*^_^*)
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