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ヘルメスの独り言 『今週の重賞予想 1』
[独り言]
2020年5月15日 3時24分の記事

ヘルメスの独り言 『今週の重賞予想 1』

土曜の東京のメインレースは芝1400mの第65回 京王杯スプリングカップ(G2)。
1着馬に安田記念(G1)の優先出走権が与えられる。
過去10年で1人気が勝ったのは、2013年のダイワマッジョーレ、昨年のタワーオブロンドンだけ。それ以外は3着にも来ていない。2人気が2014年から6年連続で3着以内に。7人気が過去6年で4回3着以内に。ってことは、2人気と7人気に注目かな。うーん、1人気はたぶん昨年の覇者タワーオブロンドンかな。2人気はダノンスマッシュかステルヴィオあたりか。7人気はケイアイノーテックあたりかな。
成績がいいのは前走、高松宮記念、ダービー卿チャレンジトロフィー、東京新聞杯か。このコースは1400mという距離のわりには大回りなので、テンからのスピードが他場と比べて速くならない、といわれているけど大した差はないかな。最後の直線は525,9mと新潟外回りに次いで長く、3、4コーナーは緩やかなカーブ。なのでスタートは落ち着き気味で上がり勝負になりやすい傾向。最後の直線は2,1mの高低差の坂もあるので、スピードの持続力もあった方がいいかも。ってことは他場の1400mとはちょっと違う見方をした方がいいってことかな。他場の1400mで好走していても、このレースはあまり信頼できないのかもしれない。
スタートは遅くてもいいけど、持続力のあるスピードがあって、速い上がりを使える馬。何となく感じとしては良馬場だったら、1分19秒台で上がり32秒か33秒台を使える馬かな・・・。うーん、そんな馬いるかな。
血統でいうと、ディープインパクト産駒、ロードカナロア産駒、ダイワメジャー産駒あたりを狙えばいいかも。近年はリナーテやグランシルクといったステイゴールド産駒も3着以内に来ている。少しはスタミナもあった方がいいか。昨年の覇者タワーオブロンドンは適性が高いと思うので、この血統ではないけど外すわけにはいかないかな。
血統を調べていた時に気がついたんだけど、父系統がサンデーサイレンスばかりなのは分かっていたけど、ここ3年間は父系統がMrProspectorの馬が優勝している。
登録馬は父系統か母父系統にサンデーサイレンスかMrProspectorのどちらかが入っているんだけど、あるいは両方。一昨年勝ったムーンクエイク、昨年勝ったタワーオブロンドンのように純粋に父系統だけMrProspectorでサンデーサイレンスが入っていないのは登録馬ではダノンスマッシュだけかな。たぶん、2人気だと思うし、この馬が一番優勝に近いような気がしてきたな・・・。
気になるのはドーヴァーが父系統にMrProspectorとサンデーサイレンス、母父系統にもMrProspectorが入っていることと、もっと気になるのが、ビリーバーが父系統にMrProspectorと母父系統にサンデーサイレンスとMrProspectorが入っている。それとタワーオブロンドンは母母系統にSadler’s Wellsが入っていたけど、ビリーバーは父母系統にSadler’s Wellsが入っている。なので、このビリーバーがもの凄く気になるな・・・。
過去10年だと1、2、8枠は不振なので、その枠に入った馬は評価を少し落とした方がいいかも。連対が多い馬は馬多重が480キロ以上の馬。あー、でも今回アルーシャが440キロ位で他馬は470キロ位だからあんまり気にすることはないか。
うーん、うーん、と悩んでも分からないけど。脳みそが少ないせいかアタマ痛くなってきた。気になるのは昨年のこのレースに出走したドーヴァー、ストーミーシー、エントシャイデンの3頭。コースレコードで勝ったタワーオブロンドンからは0,5秒差だったけど、上がりは殆ど変わらない。昨年は同斤量だったけど、今年はタワーオブロンドンはトップハンデの58キロ、この3頭は昨年と同斤量の56キロ。体格的にもストーミーシーは馬体重の増減が激しいので、その時のコンディションがどうか分からないけど、ドーヴァーとエントシャイデンはちょうどいい位で維持しているみたいだし。ドーヴァーとストーミーシーは7歳馬だけど、エントシャイデンは5歳馬。5歳馬は過去10年で4勝を挙げている。
今回引っ張るのはどの馬なのか。セイウンコウセイあたりかな。あるいはショウナンライズ、ストーミーシーか。たぶん速い流れにはならないような気がするけど、展開と枠次第で変わってきそう。
気になる馬でもう一頭ナランフレグもいるんだけど、東京の週末は天気があまり良くないみたい。もし馬場が渋ったら、ダートを走っていたこの馬が3着以内に来る可能性もあるかもとは思っているんだけど。どうかな・・・。
いつものように他の要素も加味して自分のプロファイルに一番近い馬を探すとライラックカラーかな。父系統にMrProspector。速い上がりも使えるし、スピードの持続力、スタミナもあるし、鞍上の武豊騎手は昨年リナーテで2着に。その時の間隔は中11週で、今回ライラックカラーはこれとほぼ同じ中10週での出走。あー、でも当たりそうもねぇな。やっぱヤバイかなこれは・・・。軸はやっぱ人気のタワーオブロンドン、ダノンスマッシュ、ステルヴィオあたりにしといたほうがいいかな。また大恥掻きそうだしな。枠と2人気、7人気が気になるけど・・・。人気のタワーオブロンドンから広く流すかな。
大体、神様の筋書はいつも流れがあるからな。今回は先週Mデムーロ騎手が2連覇した流れからみると、タワーオブロンドンの2連覇かな。うーん、神様に聞いてみないと。ところで、神様って教会に行けば会えるのか?
現時点での自分の予想は

◎ライラックカラー
〇ドーヴァー
▲ダノンスマッシュ
△タワーオブロンドン
ビリーバー
エントシャイデン
ナランフレグ
にしようかな。と思っていたけど、登録馬からビリーバーとナランフレグが回避してしまった。17頭登録していたけど、あとキングハートも回避して、アルーシャはヴィクトリアマイルに北村宏司騎手で出走が確定した。なので、13頭での争いに。あー、時間無駄にした。ビリーバーは凄く気になっていたのに。
改めて現時点での自分の予想は

◎ライラックカラー
〇ドーヴァー
▲ダノンスマッシュ
△タワーオブロンドン
ステルヴィオ
ストーミーシー
エントシャイデン
ケイアイノーテック
グルーヴィット

ライラックカラー
ルーラーシップ産駒。3走前の同舞台の奥多摩ステークスを11番人気で勝った。強烈な末脚があるので、好位のポジショニングが取れれば勝てると思うんだけど。前走の阪急杯(G3)は良馬場になってたけど、見てるとちょっと渋っていたような気がするな。木幡育也騎手の乗り方も酷かったな。後ろ過ぎたし、インに行ったかと思えば、後ろ過ぎたので前が埋まってしまい、そしたら今度は大外に出して、追い上げたけど、距離ロスはあるわ、馬場も良くないわで、この馬の力を発揮できなかった。今回は武豊騎手だから、あんまり後ろからにしてほしくないな。スタートを決めて何とかいいポジション取ってくれればいいんだけど・・・。
ドーヴァー
アドマイヤムーン産駒。この馬もあんまり後ろだと厳しいけど、いい位置取りで脚をタメられれば、3着以内に来ると思うんだけど。前走のダービー卿チャレンジトロフィー(G3)も勝ち馬からは0,5秒差だし、力はあると思うんだけど。この馬も奥多摩ステークスをライラックカラーが勝った前年のレースで勝っている。この舞台で勝った経験は大きいのでは。
ダノンスマッシュ
ロードカナロア産駒。前走の高松宮記念(G1)はスタートで躓き、重馬場でこの馬の力を発揮できなかった。重賞4勝は全て1200m。このところ、約2年間ずっと1200mを主戦としてきたので、1400mへの対応がどうかだけど、操縦性も高いし、ロードカナロア産駒なので問題ないかな。
タワーオブロンドン
Raven's Pass産駒。昨年のこのレースをコースレコードで勝った。連覇を狙う。このメンバーでは力上位は間違いない。前走の高松宮記念12着は重馬場が影響して力を発揮できなかった。1400mは3戦3勝と負けなし。鞍上もC.ルメール騎手だし、負ける感じがしない。ただ、斤量58キロは背負い慣れているけど、この斤量で勝ったことがない点がちょっと不安。
ステルヴィオ
ロードカナロア産駒。一昨年のマイルチャンピオンシップの勝ち馬。前走の高松宮記念は初の1200mと重馬場が応えた感じ。200m延びた今回の方がレースはしやすそう。馬場があまり渋らなければこの馬のパフォーマンスを発揮できそう。
ストーミーシー
アドマイヤムーン産駒。この馬はドーヴァー勝った奥多摩ステークスをその前年のレースで勝っている。やはり同舞台を勝っている経験は大きいような気がする。今回はG1の前哨戦で、強いメンバーもいるけど、ここ2戦は前に行く競馬で自在性も出て来た。レースの展開次第でどんな競馬でも出来るようになったのは大きい。昨年も勝ち馬からそれほど着差はなかったので、今回はチャンスがあると思うのだけど。
エントシャイデン
ディープインパクト産駒。ベストはマイルだと思うけど、ここ2走はいい内容の競馬をしている。特に前走のリステッドの谷川岳Sはメンバー最速の上がりで勝ち馬とのタイム差なし。1400mの流れに合うかは分からないけど、展開次第では上位に来そう。
ケイアイノーテック
ディープインパクト産駒。2018年のNHKマイルカップ(G1)を勝ってから勝ちがないけど、前走のダービー卿チャレンジトロフィー(G3)で4着になり、復活の兆しが見えた。東京コースはいいと思うので、この馬もあんまり後ろからだと、厳しいと思うけど、中団よりやや後ろ位で脚をタメられれば、瞬発力はあるのでチャンスはありそう。
グルーヴィット
ロードカナロア産駒。左回りの1400mは得意の条件。前走の高松宮記念は初の1200mで後手に回ってしまって厳しい流れに。馬場も良くなかったが、それでも勝ち馬から0,3秒差の6着に。力は通用すると思うので。

いつも分からないけど、今回はほんとに分からない。天気がちょっと心配。少し馬場が渋りそうだけど、あんまり影響ないんじゃないかとは思っているんだけど。あとはレッドアンシェルも気になるけど。うーん、タワーオブロンドンから馬連で全頭流しにすれば当たるかな・・・。

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