くる天 |
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プロフィール |
フォーウッド さん |
住宅プラン集 都会・都市中の狭小敷地や狭小住宅プラン・準防火地域・木造三階建・延床面積30坪以下のプラン多数 |
地域:京都府 |
性別:男性 |
ジャンル:暮らし 住まい |
ブログの説明: 家を建てるときに悩む間取り(プラン)・外観(デザイン)、実際に設計したプラン・デザイン図の参考資料です。
敷地狭小の都市部住宅プラン2F型・3F型を多く掲載。まずはカテゴリの住宅プラン集(サンプル)をご覧ください。
創立:平成10年(1998年)実践設計数:900棟以上(H10年〜H23年) 一級建築士事務所 ?フォーウッド建築事務所 |
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ドア?引戸?どっちがいい? |
[戸建住宅の簡単なプランニング方法] |
2012年2月16日 16時32分の記事
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簡単なプランニング方法 第3回目
プラン(間取り)を考えるときに、各部屋への出入口をドアにするか引戸にするか悩むところですよね。
そこで、今回はプラン図上のドア・引戸の考え方と書き方をご紹介します。
住宅プラン集(サンプル)をご覧ください。
各部屋の出入口をドアにするか、引戸にするか、皆さんの好みもあると思いますが、ドアと引戸の特徴を知ってどちらにするかを考えると良いプランになると思いますので、書いてみます。
ドア:個室やプライベートな空間を演出できる。 開けっ放しにできない。 開けたとき扉の開きを考慮する必要あり。 密閉度を高くしやすい(防音等)など
*ドアの寸法はカタログなどに掲載されていますので、サイズを確認しながら、プラン図に落とし込んでください。
引戸:開放的な空間を演出できる。 開けっ放しにできるので、風通しが良くなる。 少しだけ開けておける。 開けたとき扉がじゃまにならない。 半壁にするので、構造(耐力)壁にできない。など
*注意:一般には片引込み戸は引込む側を半壁(半分の厚さの壁)にして、その半分の厚さへ引込みます。 特に注意が必要なのは1階部分で片引込み戸を多用すると、柱・構造(耐力)壁が取りづらくなり、構造を強くしづらくなる場合があります。(専門家に相談してください。)
次回は照明器具のスイッチ等の位置を考えてみましょう。
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