ヒュウくん語り | |
[ポケモン] | |
2012年9月9日 23時44分の記事 | |
獄寺くん誕生日おめでとう!! 誕生日絵描けなくてごめんよ…!>< 以下、ヒュウメイ語りというかヒュウくん語り?
「ヒュウくんは猪突猛進すぎてメイちゃんを任せられない」という意見をいくつか見掛けたのですが、そんなことないと思います、個人的には。 確かに妹ちゃんのチョロネコのこと・プラズマ団のことにとらわれすぎている感じはしますが、全く周りが見えていないわけではないし。 ポケモンを手に入れたら、すぐに一人でチョロネコを取り戻す旅に出てもおかしくないのに、主人公がポケモンを手に入れて旅立つまで待っていた感じですよね。 いくら相棒であるポケモンがいるとはいえ、自分一人の力ではチョロネコを取り戻すのは難しいこと・自分一人の力には限界があるということをちゃんと理解していたからなんじゃないかなあと思うんです。 感情的になりやすいところもあるけれど、冷静な判断力もある。 それから、主人公にサポートを頼んできたけれど、ヒュウくん自身も主人公のことを結構気にかけてくれてサポートしてくれました。 妹思いだし、面倒見が良くてしっかりしたお兄ちゃんというイメージが強いです。 旅の前や、チョロネコをプラズマ団に奪われる前のお話を見ることができれば、その辺りがもっと強調されたんだろうなあ。 ぜひ見てみたかったです。 そして、旅を経て、ヒュウくんはかなり成長していますよね。 プラズマ団を憎んでいて、元プラズマ団のことも良く思っていなかったヒュウくんが、最終的には、元プラズマ団のお手伝い(ポケモン達を元のトレーナーのところへ返す)をしているというのが、何よりの成長の証です。 猪突猛進で周りが見えていないように見えて、実はそうでもないというか。 そもそも、ヒュウくんにとって、妹ちゃんのチョロネコは妹ちゃんの大切なパートナーであると同時に、大切な家族でもあるわけで。 大切な家族が奪われたら必死になるのも当然だし、ヒュウくんくらいの年齢の子にしては割と冷静な面もあるし。 やっぱり年上なんだなあと思うことも多々ありました。 旅立ちの時だけでなく、セイガイハシティにいた時も、主人公がジムバッジを手に入れるまで待っていたので、何も考えずに自分一人でどんどん突っ走ってしまうタイプではないですよね。 ちゃんと冷静に考えて行動し、待つこともできる子だと思います。 プラズマ団のことに関しては、冷静じゃない言動もそれなりにありましたけれど。 主人公や妹ちゃんに対しては、常に良いお兄ちゃん。 一応ライバルキャラではあるのですが、今までのライバルキャラたちとは違って、主人公に対する対抗心やライバル心や焦り等は全然感じられなくて、主人公の成長を誰より喜んでくれる良いお兄ちゃん兼戦友みたいな感じでとても新鮮で良かったです。 あと、 ヒュウ「!」「あのポケモン……凍りついている……。まさか……ソウリュウの……!?」 ヴィオ「ふむう 存外さといトレーナーだ。それほどの分別があるのに なぜワタシたちのアジトに乗りこむ危険を冒すのだ?」 というやり取りがあって、ヒュウくんは聡くて分別があるとのことです。 いろいろな意味でポケスペ向きな子な気がします。 早くBW2編やらないかなあ。……やりますよね? | |
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