| くる天 |
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| 佐藤浩士 さん |
| はるだいぱぱ＠愚者の旅．com |
| 地域：兵庫県 |
| 性別：男性 |
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ブログの説明：
マルセイユタロットの世界観の探求などを中心に日々の出来事や思ったことを綴った日記です． |
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| 7月ソウルナンバーメッセージ（６〜９） |
| [ ｜ー今月のメッセージ] |
| 2013年7月1日 21時37分の記事
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昨日の続きです.
ソウルナンバーについてはコチラ
ソウルナンバー６の人
人間関係を煩わしく感じることは誰にでもある事だと思います.
それは、家族であれ友人同士であれ、あるいは職場であっても、人が社会の中で生きていく為にはここを避けて通るわけにはいかないもの
ですが、一人一人個性も立場も考え方も違うもの同士が集まることによってのみ、それぞれが”個”という枠を越えて一人ではなし得ないことを新に創造していくことが出来るのだと思うのです.
様々な人間ドラマもこれなくしては何も始まりません.
人生とは”人との縁に始まり人との縁に終わるもの”
そういっても過言ではないのかもしれません.
さて、前置きがずいぶん長くなってしまいましたが、今月はそうした人間関係を学ぶことがテーマとなっているように感じます.
それと同時に、「”あちらを立てればこちらが立たず”」「”双方の言い分にはどちらも一理あるので決めかねる”」といった選択テーマが付随してくることも往々にしてあるでしょう.
これらは、日常普通に生活している中でもよくある問題で取り立てて目新しいものではありませんが，また、一筋縄ではいかない問題でもあります.
そうした人間関係にまつわる諸々のことがあなたの足を引っ張っていて、前に進みたいんだけど，ここを無視して前に進むことは出来ない…
少し前よりそんなジレンマがあなたの悩みの種となっているのかもしれません.
では、どうすればいいのか？
ひとつには、当たり前のことですがじっくりと腰を据えてコミュニケーションをとり、その中で何が問題の本質なのかこれをじっくりと見極めること.
これは一朝一夕で出きるものではなく相当な時間が必要になると思います.
また、これがとても大事だと思うのですが，難しいからといって安易に問題を投げ出してしまわない、本当の意味での勇気（＝継続する心の力）がこの問題を大きく進展させていく原動力となりうると思います.
このようにして、問題の本質を見極めた上でお互いのコミュニケーションの土俵をしっかり築き上げることが次へと繋がります.
つまりお互いが同じテーブルにつくことが必要なわけです.
そして、最後にその土俵から一歩引いた目線で物事を静観すること。
つまり現状をよく理解した上で解決策を見つけ決断すること.
簡単に言えばこうしたプロセスをたどる必要があろうかと思うのです。
意見が合わない、お互い同士の言葉が通じ合わない、あるいは接点がない妥協点が見出せないとういのは、主張している双方にしてみれば、そもそも考え方や主張とするところのベースが違うから…
ということになるのですが，しかし、それぞれの主張するところを一歩引いた目線でみれば、お釈迦様の手のひらの上で遊ばされているようなもので、案外お互いその土俵とするところは同じであったりするものです.
つまり、対立するもの同士には、その土俵（お釈迦様の手のひら）が見えていないんですね.
だから、それを見つけて提示してあげることが必要になってくるわけです.
そこで、初めて、じゃあ具体的にどうするか？という話が出来る段階に至るわけですが、「”言うは易く行うは難し”」でそう簡単にもいかないという雰囲気がタロットの展開全体からは漂って来ています.
しかし、いずれにせよ、月の後半にはある種の決断を下さなければならないといったような状況、つまり結果を求められる事になろうかと思います.
ソウルナンバー７の人
この月の印象を一言で言うならば「”雨降って地固まる”」といったところでしょうか。
突破口の見えないときというのは誰にでもある事だろうと思うのですが，そんな時は、えてして現状に囚われすぎてしまっているきらいがあるように感じます.
なんとか出口を見つけようと、あちこち徒に走り回る。
”下手な鉄砲も数打ちゃ当たる”ではないですが、そんな印象すら受けてしまうほど心中穏やかではない様子がこの月のスタートとなる模様.
しかし、その放たれた鉄砲の玉は的外れなものばかりで偶然にも当ってしまうことなどそうそう無いのが現実ではないでしょうか？
しかし、本当はそんな時こそ”急がば回れ”の諺にもあるようにじっくり集中して一つ一つのことを丁寧に集中してやっていくことが次への突破口へと繋がることが多いようにも思います.
広く見聞を広めると同時に、これはと思う人物のやり方を真似してみたり、いっそのことその人物にあえて信者の如く従ってみることで（表現は悪いですが言いなりになってみることで）案外自分の新しい才能や個性を見出すことに繋がり、結果的にそれが突破口を開くといったこともあります.
なかなか精神的には辛い状況にあると思いますが，今必要なのは発想の転換であり、現実的には今までとは真逆の考え方、立場をあえてとってみること.
そうすることで見えて来るものは必ずありますし，それはまた、自身の内面を見つめることにも繋がります.
しかし、それを自力のみでやるのは現実的には困難な面がありますので、先ほど申し上げたような「自分が魅力を感じる人物をあえて盲信してみる」というような荒療治もとても有効な手段であると思います.
そうしたプロセスを経たのちに初めて、かつては見えなかった新しい世界へと大手を振って悠々と歩みを進めていくことが出きると思うのです.
そして、月の中盤以降は、先ほど申し上げましたプロセスにより見えてきたものを軸にして変革を行っていくことになるでしょうし、結果、月の後半までには具体的な形として見えてくるものがあるはずです.
しかし、それはどちらかというと現実的・物質的なものとして現れるというよりもあなたの心の中に一つの揺ぎのない信念のようなものとして建設されてくるのだろうと感じます.
さて、ソウルナンバー７の展開からは、もう一つ全く別の事柄も観られますのでそれも合わせてご紹介しておこうと思います.
それは、仕事、特に会社関係の経理に関わることなのですが、過去の不正（おそらくお金にまつわること）が公に明るみに出ることで司直の関わる事件が起きるといった暗示が見られます.
表面的には悪いのですが，その事が結果的に会社の見直し、整理に繋がり再建されていく。
と、こういった内容になります.
ソウルナンバー８の人
先月来より続いているテーマがなかなか進展を見ず少なくとも今月一杯まで尾を引きそうな感じです.
そのテーマというのは、仕事でいうならば、新しいプロジェクトに取り組むとか、独立して新に事業を始めるといったように”新に始めること”に関わる事だと感じます.
手持ちの駒は揃っているし、あとは出来ることをやっていくだけの状況で、一つには気持ちや、やり方、意欲といったどちらかというと精神的な部分での切り替えが鍵になると思われます.
確かに今のあなたを築き上げてきたのは過去の経験や、それにより得た知識なのですが、これからは、今までのやり方に囚われることなく，また一歩から新に経験を積み上げていくといった態度が不可欠のようです.
そのためには、特に精神的な部分における整理というのが今後必要になってくるでしょう.
つまり、今まで歩いてきた道はもう他人の道なのですから、これからは、あなた自身の道を歩んでいくことを心がけて、いったん今見えている他人の道を破壊してただの荒地に戻してください.
そして、そこにあなた自身の種を蒔いていくのです.
そうすれば、当然今まで見えていた風景とは異なる風景があなたの前には広がっているはずですし、そうする事によって逆に今まで得た知識や経験が、今度は新たな芽をつけて再発見されるということになってきそうです.
家族の絆 これが一つの希望になることもあるでしょう.
ソウルナンバー９の人
他のナンバーとはことなり、とてもいい展開が期待できそうです.
心がこうだと思うことを素直に選択することが一つの鍵になるのですが，それさえ問題なければ後の展開は自信をもって積極的に行動あるのみ。
そんな感じですね.
上手く状況も把握しコントロールできそうです.
しかも、シンクロニシティ的な幸運を期待してもあながち間違いではないかもしれません.
仕事であれば，直属の上司というよりも雲の上の存在の人、そんな感じ方からの援助があるかもしれません.
いずれにしましても、置かれた状況を心から楽しむことが出来る、そんな印象を受けるタロットの展開となっています.
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やっと終わりました（笑）
初めての事なのでどうなることかと思いましたが、なんとか帳尻だけは合わせたような そんな心持ちでいます.
ありがとうございました。
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