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くる天
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カール・グスタフ・ユング
[◆タロットあれこれ]
2013年7月5日 19時58分の記事

ユングについて私は,そんなに詳しくありません。

ユング関連で知っている言葉といえば

普遍的無意識
アニマ アニムス
シンクロニシティ(共時性)

くらいで、その著作に直接触れたこともありませんでした。

というのも、ユングの学説やその提唱した内容等は、心理学者は言うにおよばず、仏教学者、作家、経済学者などなど。。。
彼の提唱した言葉(上述したような学術語)を自分の学説、考えを述べるのに援用する方々があまりにも多いので、私自身直接彼の言葉に触れた事がないにもかかわらず何か分かったような気分になっていたところがあります.

でも、河合隼雄さんというユング心理学の第一人者の方の著作に触れる機会があり目を開かされる思いがしたのをキッカケに、今の自分なりのスタンスのなかで読んでみようと思っています.




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ところで、私に一撃を与えた彼のその言葉とは

「”分析家は何をやってもいいが、夢を理解しようとだけはしてはならない”」

最初,この文句を目にしたとき上の言葉の意味が全く理解出来ませんでした.
なぜなら、彼は学者であると同時に優秀な心理分析家でもあり、中でも”夢分析”は彼の仕事においてとても重要な位置を占めていることを先の河合さんの著作を読んで少なからず知っていたからです.

しかし、彼の言葉を心理分析の文脈において理解することは出来ませんでしたが、タロットに接した経験から、彼の言わんとしていることがタロットの文脈においてはとても深い部分で理解できるような気がしました.

そして、この言葉の指し示すところは、タロットの力の源泉そのものをも言い表していると直感したのです.

私がタロットに接する際にはいつも上述の言葉が頭をよぎります.

どうありたいかは、おぼろげながら見えていますが、どうすべきなのかは未だ霧の中です.

ちょうどそれは『???月』のような状態としてあるのですが、かの絵柄にもあるように、それへの解答は思いもかけないかたちで訪れるのかもしれません.

そんな思いがいつもどこか心の片隅にありながらブログを書いています.





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