くる天 |
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プロフィール |
前野岳洋さん さん |
前野岳洋の誰にも聞けないビジネスマナー |
地域:秘密 |
性別:男性 |
ジャンル:仕事 |
ブログの説明: ビジネスマナーガイドの前野岳洋です。
社会人経験のある方でも知っているようで知らないビジネスマナーを集めました。 |
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前野岳洋「会費制の招待状の文例を紹介します。」 |
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(会費制の場合) さわやかな新緑の季節になりました。
お元気でいらっしゃいますか。
この度、かねて婚約中であった川野好男・佐藤輝子さんのお二人がめでたく結婚にゴールインされることになりました。
みなさまにお集まりいただき、お二人の新しい門出をお祝いする会を開きたいと思います。
ぜひご出席くださいますよう、ご案内申し上げます。
○○年5月吉日 世話人 中村誠 吉田雅子 記 とき 5月25日 午後3時 ところ ○○会館 会費 5千円 なお、ご返事は5月15日までにお願いいたします。
/////////////////////////// 前野岳洋 |
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[カテゴリ:前野岳洋] |
前野岳洋「結納に使者をたてる場合・・・受書の受け渡し後」 |
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受書の受け渡しが済んだ時点、あるいは本人が受書を書いている間に、用意の祝い膳を出し、使者をもてなします。
使者の食事が終わったら、祝い膳をさげ、男性側への結納を託します。
作法は男性宅の場合と同じです。
使者は、女性側の受書と結納品、家族書を受け取り、再び男性方の家へ出向きます。
男性宅では、まず使者は女性側から預かった受書を片木盆ごと渡し、結納の品が無事、女性側に収められたことを報告し、それを本人、または親が礼を述べて受け取ります。
そのあと、改めて女性側からの結納品を口上とともに差し出します。
それに対し、本人または親が、型通り目録を改め、お礼を述べて受け取ります。
ついで、女性宅でと同様、本人が目録を持って別室にさがり、受書をしたため、使者に差し出します。
ここでも、祝い膳、酒肴などで、使者をもてなします。
このあと、使者は男性側の受書をたずさえて女性側に再び向かい、結納品が無事、男性側に届いたことを報告し、結納が完了します。
前野岳洋 |
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前野岳洋「結納に使者をたてる場合 その2」 |
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小憩の後、使者と本人側とがあいさつを交わし、本人、または親が結納品を台ごと、ふくさをかけたまま持ち、使者の前に進み、正面を使者のほうに向け、台ごと置きます。
そのあと、改めて家族書や親族書を取りに立ち、片木盆(白木の盆)に載せ、結納品の脇に置きます。
結納品を受け取ったら、使者は台ごと用意のふろしきに包み、席を立ちます。
ふろしきも、寿の字や松竹梅などのおめでたい模様のものや紫のものや無地のものを選びます。
使者が席を立ったら、本人と両親も玄関まで見送るのが作法です。
使者は、結納品の受け渡しなどでまごつかないようにメモなど用意しておくとよいでしょう。
女性側でも、男性側と同様に支度を整え、使者を待ちます。
前野岳洋 |
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前野岳洋「キリスト教の結婚式は、新婦の属する教会でする」 |
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欧米では、結婚については、すべて新婦側がイニシアチブをとるのがならわしです。
婚約や結婚が決まれば、女性側の両親が新聞に発表したり、親戚や友人に通知状を出します。
花嫁の知らない新郎の友人にも新婦側から出すのです。
そのかわり招待を受けた人は、新郎の友人でもお祝いの品を新婦に贈ります。
とくに結婚式の日取りの決定は、婦人を尊敬するという意味だけでなく、権利として女性側にゆだねられています。
そして結婚式場も女性の属する教会が選ばれます。
ただし双方のいずれかがカトリック教徒であれば、挙式はカトリック教会でするのがならわしです。
それは、カトリック教は離婚を認めないからです。
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前野岳洋「葬儀・告別式に出席できない場合 その2」 |
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代理人を立てて葬儀に参列するなら、香典は代理人が持参するか、現金書留で郵送します。
自分の上司が出席できず、代理として出席する場合もあるかもしれません。
その場合、先方から問い合わせがあったときには、出席者名、役職名をはっきり返事しなければなりません。
これは焼香や弔辞の順次をとるために必要なことだからです。
代理で参列した人は、受付にそれを告げ、記帳の際、誰の代理かを必ず記すようにします。
その左に「代」と小さく書き添えることも忘れずに。
とくに弔辞を読む場合などは、先に進行係に伝えてもらうようにします。
代理人は、自分の行動が自社の評価につながることを考えて、落ち着いて、上品に行動するように気をつけましょう。
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前野岳洋「仲人を依頼するときは、基本的には2人だけでもかまいません。」 |
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2人のなれそめについて紹介し、誠意をもってお願いしましょう。
女性側の知人にお願いする場合には「私が○○さん(男性の名)に、日ごろからお世話になっているすてきなご夫妻がいらっしゃる、とお話したところ、ぜひその方に仲人をお願いしたい、ということになりましたので」といったことばで、あいさつします。
後日、正式に依頼にうかがうときには、「先日は快くお引き受けいただき、ありがとうございます」といったことばで、ていねいにあいさつしましょう。
また、挙式・披露宴当日の媒酌人を、別な人に依頼することを考えている場合もあるでしょう。
そのようなときは、「当日の媒酌人は会社の上司にお願いするようになると思いますが、日ごろお世話になっている○○さんにどうしても仲人をお願いしたくて…」などといった、失礼のない表現で、あらかじめことわっておくことも大切です。 |
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前野岳洋「気をつかいすぎるのも考えもの」 |
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宴会は、主催者や上司の挨拶から始まります。
その後、乾杯をしたのちに歓談という形になるのが一般的です。
挨拶が終わる頃になったら、乾杯のための飲み物を周囲にお酌し始めます。
目下の人からお酌をするのが基本なので、積極的に行いましょう。
乾杯は、グラスを目の高さまで上げて軽く掲げるのが正式なマナーです。
しかし、ビールなどで乾杯する場合には、グラスとグラスが軽く触れ合うスタイルの乾杯が一般的です。
相手と同じ高さでグラスを合わせ、一口飲んでからグラスをテーブルに起きましょう。
近くで飲んでいる人の飲み物がなくなりそうになったら、「よろしかったらどうぞ」といって笑顔でお酌をします。
お酌を受けるときには、グラスに残っている飲み物を飲み干してから、「ありがとうございます」といってお酒を注いでもらうのが基本です。
ただし、コップに半分以上飲み物が残っている場合、一気に飲んでしまうのは禁物です。
一口飲んで、相手が注ぎやすいようにしましよう。
自分で自分のグラスに飲み物を注ぐ「手酌」も厳禁です。
積極的にお酌をすることは、若手社員にとって重要なことです。
ただし、あれもこれもと気をつかいすぎると、お酒の場に慣れているというイメージを与えてしまうため、やりすぎには注意が必要です。
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前野岳洋「更衣は、気温に合わせて行なう」 |
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6月にはいると、更衣のシーズンです。
日本は季節の変化が比較的はっきりしているせいか更衣にはルールのようなものが決まっていました。
たとえば、ひとえは6月にならねばどんなに暑い日があっても着てはいけないもの。
袷は10月にはいらねばどんなに寒くても着られぬものとされ、このきまりを破ると、ものを知らぬとして笑われたものです。
いまでも、お年を召した方のなかにはこの考えを捨てない方が多いので、年配の方々といっしょになる会などでは、この習慣に従ったほうがよいでしょう。
しかし、冷暖房設備が普及し、盛夏を除いてはウールのひとえが1年中着られる今日です。
更衣は月日にこだわらず、実際の天候や気温に合わせるのが合理的です。
ビジネス・居住マナーガイド・前野岳洋 |
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前野岳洋「式の中心は、敬白文朗読、念珠授与 その2」 |
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(5)念珠授与 新郎新婦は、媒酌人の介添えにより司婚者の前に進むと、司婚者は、仏前に供えてあった白い房の念珠を新郎に、赤い房の念珠を新婦に授けます。
二人はそれぞれ念珠を両手でいただき、以後式のあいだはずっと、房を下にして左の四指にかけています。
仏前結婚式ならではの儀式であり、敬白文朗読とならんで式の中心をなすものです。
なお、念珠とは、仏を念じながらつまぐる珠の意で、念ずる回数を数えるために用いられたといわれます。
(6)司婚の辞 司婚者は、新郎新婦に対して、終生苦楽をともにするという誓いを求める詞を述べます。
二人はこれを起立して聞き、それに応えて誓いの言葉を述べます。
(7)焼香 ついで仏への供養に、二人は焼香をします。
左手に数珠をかけ、一礼して右手で香をつまんで香炉にくべ(一度だけでよい)、合掌します。
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