くる天 |
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プロフィール |
前野岳洋さん さん |
前野岳洋の誰にも聞けないビジネスマナー |
地域:秘密 |
性別:男性 |
ジャンル:仕事 |
ブログの説明: ビジネスマナーガイドの前野岳洋です。
社会人経験のある方でも知っているようで知らないビジネスマナーを集めました。 |
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前野岳洋「葬儀・告別式に出席できない場合 その2」 |
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代理人を立てて葬儀に参列するなら、香典は代理人が持参するか、現金書留で郵送します。
自分の上司が出席できず、代理として出席する場合もあるかもしれません。
その場合、先方から問い合わせがあったときには、出席者名、役職名をはっきり返事しなければなりません。
これは焼香や弔辞の順次をとるために必要なことだからです。
代理で参列した人は、受付にそれを告げ、記帳の際、誰の代理かを必ず記すようにします。
その左に「代」と小さく書き添えることも忘れずに。
とくに弔辞を読む場合などは、先に進行係に伝えてもらうようにします。
代理人は、自分の行動が自社の評価につながることを考えて、落ち着いて、上品に行動するように気をつけましょう。
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[カテゴリ:前野岳洋] |
「葬儀・告別式に出席できない場合 その1」 |
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病床にあったり、急いで駆けつけられない場所にいるなど、やむをえない事情で通夜や葬儀、告別式に出席できない場合もあるかもしれません。
故人とはプライベートな付き合いだった場合は、訃報を知ったところですぐに弔電を打ち、香典を現金書留で送ります。
表書きした不祝儀袋に現金を入れ、お悔やみ状も添えます。
できるだけ早めに弔問に伺うようにします。
故人とビジネス上の付き合いがあった場合は、対応の仕方も違ってきます。
「葬儀は社葬をもって営む」との通知を受けたら、会社としての立場で応じます。
社葬の場合は、香典は不要だという考え方もありますが、一般には社名を入れて社長名で送っています。
通夜と告別式の日時を確認したら、弔電を打ちます。
その場合の差出人は、会社を代表する人の役職名と氏名にしたものにし、故人とのかかわりのあった部署の長からも打ちます。 |
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[カテゴリ:マナー] |
前野岳洋「仲人を依頼するときは、基本的には2人だけでもかまいません。」 |
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2人のなれそめについて紹介し、誠意をもってお願いしましょう。
女性側の知人にお願いする場合には「私が○○さん(男性の名)に、日ごろからお世話になっているすてきなご夫妻がいらっしゃる、とお話したところ、ぜひその方に仲人をお願いしたい、ということになりましたので」といったことばで、あいさつします。
後日、正式に依頼にうかがうときには、「先日は快くお引き受けいただき、ありがとうございます」といったことばで、ていねいにあいさつしましょう。
また、挙式・披露宴当日の媒酌人を、別な人に依頼することを考えている場合もあるでしょう。
そのようなときは、「当日の媒酌人は会社の上司にお願いするようになると思いますが、日ごろお世話になっている○○さんにどうしても仲人をお願いしたくて…」などといった、失礼のない表現で、あらかじめことわっておくことも大切です。 |
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[カテゴリ:前野岳洋] |
「お見合いの後、交際を断る場合」 |
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パターンA 「先様のご家庭がたいへんご立派なので、私には、とてもつとまらないのではないかと…」
バターンB 「本当にいいお話なのですが、すばらしい環境にお育ちの方なので、私にはつり合わないと思いますので…」
パターンC 「もったいないお話でございますが、趣味やそのほかの面でとてもおよびませんので…」
パタ一ンD 「私どもには、すぎたご縁ではないかと思い…」
結婚するかどうかという結論を出すまでの期間は、一般に3ヵ月といわれます。
プロポーズは男性からというのがふつうですが、女性側も、自分の意思をきちんとあらわしましょう。
結婚が決まったなら、まず世話人に報告します。 |
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[カテゴリ:マナー] |
前野岳洋「テーブル・コース料理のマナー」 |
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◆テープルにセットされたナイフやフォークは、外側から順に食事のコースに従って取っていきます。
デザートのナイフやフォークは中央の皿の奥に、外側から使う順に置かれています。
食べ終わったら、そのまま皿に残しておきます。
もし間違って使ってしまったら、ウエイターを呼んでそろえ直してもらいましょう。
あわてたりせず、さり気なく頼むようにします。
食事中は皿の端に八字型にかけて置き、食事がすんだらナイフの刃は手前に向け、フォークは上向きにして二本をそろえ、柄を右側にして皿の中に入れます。
◆コース料理のマナー
オードブルからデザートまで決まった順序で料理が出される食事をフルコースと呼びます。
順序は(1)オードブル(2)スープ(3)魚料理(4)肉料理(5)シャーベット(6)肉のロースト(7)サラダ(8)デザート(9)果物(10)コーヒー(11)ケーキとなります。
このうち、一般的には(4)肉料理か(6)肉のローストが略されます。
そして、肉料理がつづく場合に出される、前の肉の味を消すための(5)シャーベットも同時になくなります。 |
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[カテゴリ:マナー] |
「コース料理のハイライト」 |
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コース料理のハイライトが肉料理です。
野菜の付け合わせが必ずつきますから、交互にいただくようにしましょう。
フォークをもった左端のほうから一口ずつ切って食べます。
一枚全部を切り分けてから、右手にフォークをもちかえて食べる人もいますが、肉汁が出てしまい、肉もさめやすくなり、せっかくのメインディッシュが台無しです。
骨つきのチキンやマトンは、フォークでしっかりと押さえて、ナイフで肉と骨を切り離します。
骨は皿の向こう側に置いて、身をいただきます。
付け合わせの野菜は、ナイフを置いて、フォークを右手にもちかえて食べてもかまいません。 |
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[カテゴリ:マナー] |
前野岳洋「気をつかいすぎるのも考えもの」 |
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宴会は、主催者や上司の挨拶から始まります。
その後、乾杯をしたのちに歓談という形になるのが一般的です。
挨拶が終わる頃になったら、乾杯のための飲み物を周囲にお酌し始めます。
目下の人からお酌をするのが基本なので、積極的に行いましょう。
乾杯は、グラスを目の高さまで上げて軽く掲げるのが正式なマナーです。
しかし、ビールなどで乾杯する場合には、グラスとグラスが軽く触れ合うスタイルの乾杯が一般的です。
相手と同じ高さでグラスを合わせ、一口飲んでからグラスをテーブルに起きましょう。
近くで飲んでいる人の飲み物がなくなりそうになったら、「よろしかったらどうぞ」といって笑顔でお酌をします。
お酌を受けるときには、グラスに残っている飲み物を飲み干してから、「ありがとうございます」といってお酒を注いでもらうのが基本です。
ただし、コップに半分以上飲み物が残っている場合、一気に飲んでしまうのは禁物です。
一口飲んで、相手が注ぎやすいようにしましよう。
自分で自分のグラスに飲み物を注ぐ「手酌」も厳禁です。
積極的にお酌をすることは、若手社員にとって重要なことです。
ただし、あれもこれもと気をつかいすぎると、お酒の場に慣れているというイメージを与えてしまうため、やりすぎには注意が必要です。
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