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深く長い呼吸を普段から意識する
 
2016年8月21日 19時20分の記事

毎日の生活の中で呼吸を意識することはありますか?
イライラして怒りつぼい、落ち着きがない、自信がない、そんな人たちは必ず呼吸が浅くなっています。

呼吸が浅いと、吸収できる酸素量も少なくなるので、脳も体も酸欠状態で働きが鈍くなります。

最近、口呼吸する人をよく見かけますが、口呼吸は肺までストレートに雑菌が侵入するばかりか、呼吸量が減少してしまいます。そして呼吸が浅い人は、頭と体の連動が悪く、どこかギクシャクしている印象を与えられます。

口呼吸についてはこちら。

呼吸は自律神経という、自分で意識しないでも自動的に働く神経によってコントロールされています。

たとえば、暑いところにいると、体温を下げるために汗をかきます。走ったあとは心臓の鼓動や脈拍、呼吸は速くなります。このように自律神経は、意識しなくても自分のコンディションに合わせて最適な状態を保ってくれるのです。

ただ、呼吸がほかの部位と違うのは、唯一自分の意思でもコントロールが可能ということです。心臓に「早く動け」と命令しても、血液に「たっぷり流れて」と頼んでも、残念ながらそうはなりません。

でも呼吸だけは、たっぷり吸おうと思えば吸えるし、長く吐こうと思えば吐けるのです。自律神経は活動するときに働く「交感神経」と、やすむときに働く「副交感神経」が、必要に応じて自動的に切り替わるようになつていて、眠るときには副交感神経が優位になつている必要があります。

呼吸が浅く短いと交感神経が働いて、スムーズに寝つけません。鼻からいっぱい息を吸って、口からゆつくり長く息を吐く。私たちの身体は、息を吸うときに筋肉が引きしまって緊張し、吐くときに筋肉がゆるんでリラックスします。

日中の身体は周囲の刺激から身を守りながら活動するために、キュツと引きしまって交感神経優位な状態です。骨も筋肉もゆるんだおやすみモードの副交感神経優位の身体にするためには、吐く息を長くすればよいのです。「吸う」と「吐く」を1対2〜3くらいで繰り返してください。そうすれば、いつの問にか夢の中にいることでしょう。

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