| 疑い深い？ | |
| [会社] | |
| 2009年4月19日 0時33分の記事 | |
 |
|
今週水曜日、急な提出を求められ、残業で深夜便に乗りました。 私の通勤で使用するこの便には、お得な往復切符があります。 これは、６日間の有効期限があるものの、正規料金の15%offという大変お得な商品です。（ジャパネットたかた風） ただ、深夜便には使用できません。 深夜便に乗り、しばらくするとアナウンスが流れます。 「このバスは深夜便です。昼間の料金と異なります。ご注意下さい。 尚、往復乗車券は使用できません。」 このアナウンスの後すぐに小洒落たお兄ちゃんが運転席までやってきました。 往復乗車券の半券を手に‥。
「あぁ、それ往復乗車券？使えないよ。バスカードかお金払って降りてね。」 運転手に事務的に言われていました。 「お金無いんです。」 「全然？持って無いの？割り増し分も無いの？」 ここで、深夜料金と普通料金の差額は200円。 それすらも持って無い風にはとても見えない。 「はい、お金無いんです。」 こいつは確信犯だ！ 6日間の有効を知ってか知らずか購入してしまい、今夜中に使ってしまわないと、 ごみ箱行きになってしまう半券で、強行突破しようなんざ、いい度胸だね？兄ちゃん！ 私は意地悪く、ここで降ろしてやれ！と念じていたが、 「じゃあ、次でいいわ。次に乗ったとき、差額入れといてね。」 や、優しい★ しおらしい顔で「ありがとうございます！！」とお礼を言って席に戻って行く兄ちゃん。 その顔に、ニヤリとした笑みを私は見逃しませんでした。 | |
| このブログへのチップ 0pts. [チップとは] [このブログのチップを見る] [チップをあげる] |
| このブログの評価 評価はまだありません。 [このブログの評価を見る] [この記事を評価する] |
|
◆この記事へのコメント | |
| コメントはありません。 | |
|
◆この記事へのトラックバック | |
|
トラックバックはありません。 トラックバックURL https://kuruten.jp/blog/tb/mitake/71913 |
|
