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| 小沢一郎を悩ます口の軽い人々 |
| 2008年12月3日 15時22分の記事 |
政局が色々になってくると登場してくるのが、口の軽い人々。 永田町では、「おしゃべり○×△▲」とか「あいつは同盟通信（昔の共同通信社のこと）」といった用語がある。ま、記者にとっては、取材ターゲットなのだが、これは有名になると、政治記者がみんなおしかけるので、あまりありがたくない。記者というのは勝手なもので、おしゃべりしてほしいが、できたら、他社とかみんなにでなくて、自分にだけに話して欲しいとおもう。 「でないと、スクープにならんから」（辻野記者談） で、今回の口の軽い件は・・以下の二つ。 １）超大連立政権＝選挙管理内閣 ２）小沢一郎の選挙区 で、当方のボス登場。 「昔、小沢一郎さんのことを取材していたら、当然、奥さんの和子さんや、息子さんの周辺の取材せざるえをえない。現場記者なら当然のこと。 そうしたら、小沢一郎さんが、烈火のごとく怒り、抗議してきた。 『オレのことは、いかように取材し、いかように書こうがかまわない。ただし、家族だけは勘弁してくれ』 これは、抗議というよりは、目に涙を浮かべんばかりの懇願調であった。 義理人情に厚いオレは、胸をいためたが、やはり、日教組風に切り替えさざるをえなかった。 『とはいえ、ご子息が将来、政界に転出することもありうるわけで、小沢さん自身がそうであったよう。特に、最近はその傾向が著しい。表現には最大限の配慮はするが、無下にそういわれても・・・・』 と反論してしまった。まったくいやな日教組風だな。 そうしたら、 『絶対にあり得ない』と小沢さんはいった。 ま、１０年ぐらい前のお話です。 ま、１０年一昔ともいいます。 オレは、日教組みたいにGHQの古証文をふりかざしたりはしませんが・・・・」（当方ボス談） うん？ なんだ？ |
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| [カテゴリ：政治] |
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