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| 反発。インデックス中心の展開となる可能性が高い 「本日のマーケット」 |
| 2008年12月8日 8時51分の記事 |
前週末5日の米国株式市場は、反発。 NYダウが前日比259.18ドル高の8635.42ドル。 ナスダック総合指数が同63.75ポイント高の1509.31ポイント。 出来高概算はニューヨーク市場が16億2011万株、ナスダックが22億2168万株。 朝方発表された、季節調整済みの11月米雇用統計の非農業部門の雇用者数が53万3000人減となり、事前予想の前月比34万人減を大きく上回った。 11月米失業率(軍人を除く)も6.7％と前月の6.5％から悪化。 ダウ平均は一時250ドル以上下落する場面があった。売り一巡後は、雇用関連指数の悪化はある程度織り込まれていたとの見方から、押し目買いが優勢となり反発。 先週末（5日）の日経平均株価は前日比6円安の7,917円。TOPIXは同2ポイント安の786ポイント。東証一部の売買代金は1兆4,083億円。騰落銘柄数は値上がり731銘柄、値下がり874銘柄、変わらず107銘柄。 後場、公的資金の流入が観測され、下値を支える。 GLOBEX（シカゴ先物取引システム）では米株価指数先物が伸び悩み、今晩の米雇用統計発表を控え、見送り気分。 8,000円台を回復した後が続かず、上値の重さが意識されている。 手掛かり材料難という局面に、公的資金筋が期待する個人投資家を主体とした上値追いはなかなか動かないとみた。 |
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| [カテゴリ：本日のマーケット] |
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