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| 大発会 半日取引、輸出株などを中心にほぼ全面高 「本日のマーケット」 |
| 2009年1月5日 8時56分の記事 |
年明け2日の米国株式市場は、3日続伸。 NYダウが08年12月31日終値比258.30ドル高の9034.69ドル。 ナスダック総合指数は同55.18ポイント高の1632.21ポイント。 出来高概算はニューヨーク市場が10億4543万株。ナスダックが14億6885万株。 オバマ次期政権による景気刺激策への期待感から、商い低調の中で堅調に推移。 NY原油先物価格が続伸し、エネルギー株が上昇したことも相場を押し上げた。 12月の米ISM(サプライマネジメント協会)製造業景況指数は32.4と市場予想を下回り、1980年以来の低水準を記録したが、織り込み済みとの見方から市場の反応は薄かった。 昨年、大納会となる12月30日の日経平均株価は前日比112円高の8,859円。 終値ベースで11月11日以来の8,800円台回復。 TOPIXは同4ポイント高の859ポイント。 東証一部の売買代金は5,663億円。 騰落銘柄数は値上がり1,152銘柄、値下がり425銘柄、変わらず116銘柄。 寄り付きは売りが先行したが、一巡後は買い戻しやドレッシング買いに下値を支えられた。 GLOBEX（シカゴ先物取引システム）での米株価指数先物高を背景に先物にまとまった買いが入ると上げ基調を強めた。年明けはオバマ新政権などへの期待と実体経済などの先行き不安が入り混じって9,000円台でもみ合いが続きそうとの声も。 ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ 「本日のマーケット」 ２００９年に予想される重大ニュース ０９年相場見通し」＝投資主体別 ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ |
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