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金属の材質を替えてきている事で、安全確保。
[生活]
2016年9月22日 14時41分の記事



自動車保険の内容に、安全ボディの項目があります。
交通事故の衝撃の際に、乗員の空間確保を目標に設計されています。
あらゆる方向からの、衝撃に対しても耐えられる構造を目指しているのでしょう。
硬さの強度を強くするだけではなく、柔軟な面も要求されます。
金属で言えば、鉄、アルミ、鋳物と多種に思い出されます。
近年、燃料消費をアップさせる為、ハイブリッド車や電気自動車の併用で進化してきています。
ボディ面を想像してみると、鉄を想像される事でしょう。
実は、鉄が全面に利用されていないメーカーも存在しています。
様々な部分に、アルミを取り入れているのです。

鉄を減らす事が軽量化となり、燃費向上に役立っています。
例えば、エンジンの上にかぶさっているボンネットフードです。
それから、タイヤの上部のフェンダーなどに、アルミを取り入れているメーカーも多くなってきているようです。
当然、強度を上げる為に、合金となっているのです。
強度な硬さをアップするだけで無く、潰れると言った項目も同時に取り入れる事で乗員の空間確保に繋がるのです。
走行面のサスペンション廻りに於いても、変化が出始めています。

軽量化、乗員の安全確保に最適な方法と言えると思います。
それは、コントロールアームと言われる部品です。
名称は、アッパーアームやロアーアームと言う名称になります。
車の走行安定性の為に、無くてはならない部品です。
段差での衝撃を減らす部品で走行安定に必要不可欠の部品です。
これらの材質は、従来鋳物や鉄が主流です。
これらを、アルミに替える事で安全確保に繋がるのです。
鉄や鋳物の材質は、衝突の際に変形します。
変形という状態は、衝撃を吸収した後その衝撃が車体に伝わり、それが反動となり乗員に伝わってきます。
これらの部品を、アルミ合金にするとどうでしょう。
事故などのある一定の衝撃の時、割れてしまうのです。
しかし、割れるという状況は乗員にとってはどう伝わるでしょう。
例えば、同じ厚みの鉄とアルミを想像してみてください。
それらに、同じ衝撃を与えて時、鉄は変形しますが、衝撃の反動が発生します。
アルミの場合は、変形後に破裂を起こします。

破裂や破壊は、反動は発生しないに近いのです。
最終的には、走行不能になるのであれば、乗員の安全面を考えれ
ば、アルミが優れているのです。
走行できない事に陥ったとしても、乗員の安全確保につながっているのです。
当初、鉄をアルミに替える発想には、驚きました。

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