火山弾と噴石 | |
[日常ネタ] | |
2011年2月9日 23時5分の記事 | |
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霧島の新燃岳が噴火し、桜島も呼応したように活発になってます。 長い休みを経て、活動期に入ったんでしょうね。 ニュース映像で見ていると、火口から乗用車くらいの大きさの噴石が 飛び出しているのが見え、噴火のエネルギーの凄まじさに驚くばかりです。 今日もニュースでやってましたが、危険区域内に入って写真を撮る人が 後を絶たないとか。 確かに迫力のある画像をブログや投稿サイトに載せれば、見栄えがするでしょう。 でも、噴石が飛んで来るなどの危険があります。 どうか警告を守って、安全な場所から撮影をお願いしたいです。 あんなものが飛んで来たら、ただでは済まないですから。 火山から飛び出す岩石を私はずっと火山弾だと思っていたのですが、 火山弾とは、特徴的な形をしている物のみを指すようです。 小学二年生だったか、当時の国語の教科書に宮沢賢治の 「気のいい火山弾」という童話が載っていました。 このお話が印象に残っていたため、火山から飛ぶ石は皆、火山弾だと 思い込んでいたのです。 思い出して、ちょっと絵に描いてみました。 博物館へ連れて行かれたベゴ石は、どんな毎日を送っているのかな…。 ブログランキングに参加してます。次郎のバナークリックで応援してね。 =^^= ↓
朝方には雨も止んで、昼間は良い天気になりました。 適度なお湿りは、山の木々をはじめ、猫にも人間にも有り難いです。 | |
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◆この記事へのコメント(投稿順) | |
1. りばこ 2011年2月10日 16時38分 [返信する] その無防備なお口に、 スティックジャーキーを入れたい衝動に駆られます 〜(〃^∇^)〜 そのお話は知りませんが、イラストを見て、チロヌップのきつねを 思い出しました。 最後は親子寄り添った形で、花畑になるんですよね。 あぁ〜考えただけで涙が〜 2. ヤマモト 2011年2月10日 22時20分 [返信する] りばこさん>次郎がうちに来た際に、一緒に頂いたのがマタタビ入りのスティックジャーキーで、今も彼はこれがお気に入りです。 「気のいい火山弾」の本文は検索するとすぐに出て来ますよ。 落涙するようなお話ではないですが、微妙な切なさは残ります。
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