くちばしの大きな鴨 | |
[動物] | |
2012年3月1日 22時14分の記事 | |
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これは、ハシビロガモという種類です。 近くの溜め池に8羽くらい、来ています。 大きなくちばしが特徴で、初心者でも一目で見分けがつく鴨です。 保全状態は軽度懸念なので、深刻な減少には至ってないようです。 飛来場所によっては、珍しくもない鴨で、私も存在を知っていましたが 実物見たのは昨年が初めてでした。 画像は雌雄のペア。 上が牡ですが、胸元に茶色い羽が出て地味になっています。 この状態をエクリプスと言います。 奇麗なままの牡もいますが、牡の中には時々繁殖期以外、地味になってしまう 個体がいます。 カモフラ効果を上げて生存率を高めようとしているのかもしれません。 中には牡か雌か分からなくなってしまうのもいますが、この鴨の場合は 目の色で雌雄が判別出来ます。
牡の目、虹彩は明るい茶色から黄金色で、瞳の所在が遠くからでも見えます 雌の目は暗色で濃い茶色です。 エクリプスでない牡は胸の白い羽が目立ちます。 なかなか鮮やかな配色になってます。 暖かいので亀が甲羅干ししてました。 外来種の大きなアカミミガメです。5匹くらいいてました。 静電気でパチパチする次郎さん。 蒸しタオルで頭を拭いて湿気を与えてみました。 気持ち良かったのかな。いいお顔してます。 | |
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