コンパニオン・プランツ | |
[日常ネタ] | |
2012年5月9日 18時56分の記事 | |
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コンパニオン・プランツとは、なんぞや?ですね。 我家の縁側で咲いてる花たちの中に面白い関係があるのを 発見し、ちょいと調べてみて納得したことがありますので、ご報告まで。 @次郎さんポチッとお願いね。@ ↓
パンジー、ビオラがたくさん咲き出すと、アブラムシがやって来てどんどん増えます。 プランターに放ったテントウ虫の幼虫がアブラムシを食べてくれますが、 食べ尽くす前に彼らはさなぎになってしまいました。 羽化したテントウ虫が飛び去り、プランターは野放し状態なのに、 なぜかパンジーからアブラムシが減って行きます。 時を同じく冬越ししたペチュニアの近縁種、カリブラコアが花を咲かせ始めました。 しばらくするとカリブラコアにびっしりとアブラムシがたかっています。 花が咲けば咲くほどアブラムシが増えていきます。 どうも、この花が縁側のアブラムシを集めてしまうような気がして、調べてみますと 他の花の生育を助ける、コンパニオン・プランツの一種であることが分かりました。 同時進行で、アブラムシに弱いミニ薔薇とイチゴを育てているんですが、 カリブラコアのお陰で、どちらも被害が皆無です。 縁側の花でアブラムシのつきやすい順は 1位:カリブラコア 2位:品種ペチュニアのプリティマッチピカソ 3位:濃紫パンジー 4位:クローバーの順でした。 コンパニオンプランツは他にも色んな種類があるようです。 ハーブの多くが該当し、私の好きなナスタチウムも、そうでした。 そういえば、いつだったかワイン用のブドウを栽培する農園で、薔薇を コンパニオンプランツとして使用しているレポート映像をテレビで観ました。 ブドウと薔薇は同じ病気に罹るらしいですが、よりデリケートな薔薇の方が 先に具合が悪くなるので、大切なブドウの木を病害虫から守る目安となるそうです。 カリブラコアもブドウ園の薔薇も、コンパニオン(伴侶)というより、 サクリファイス(生け贄)のような気がします。 サクリファイス・プランツ……イメージ悪いかな? 意味では合うてるけど、ネーミング的にはビミョ〜やな。 | |
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