オニヤンマ | |
[動物] | |
2013年9月6日 0時29分の記事 | |
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朝、縁側に出たら低い羽音と共にオニヤンマがやって来ました。 尾の先の尖ったものは産卵管なので、この個体は♀です。
日本で最大のトンボだけあって、堂々たる姿です。 ♀は♂より更に大きく貫禄があります。 ずっと風雨が続いて、羽も体も汚れています。 朝日で体を乾かしたかったんだと思います。 暫くじっと留っていてくれました。 オニヤンマは、開けた林と水の流れがあれば街中の緑地でも見る事が出来ます。 羽化するのに早くて2年、餌の事情が芳しくなければ5年かかる場合もあります。 オニヤンマがいるということは、少なくとも2年は、その近辺の自然環境が 変わってないということになります。 これからも、この魅力的な昆虫が生き永らえていけますように。 こちらはオオイトトンボの♀です。♂は奇麗な水色なんですが、 ♀は黄緑型と水色型が存在します。 イトトンボは見分けが難しく、胸の模様の入り方で見分けます。 木イチゴの葉陰でひっそりと時を待つ♂のアシナガバチに蜂蜜を与えました。 暫く何も食べてないので、熱心に舐めています。 頑張って、子孫を遺すんだよ。 | |
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