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【福祉】日本型福祉社会の失敗? |
2008年9月16日 15時56分の記事 |
社会福祉を学んだ人なら聞いたことあるだろう「孝橋」理論。 14日に、世界自殺予防デーシンポジウム(主催、NPO法人自殺対策支援センター・ライフリンク)で、姜尚中氏(東大教授)と宮台真司氏(首都大学東京教授)のトークを聞いていて、思い出してしまった。 姜氏は、「もともと日本は福祉はなかったんじゃないか。それが90年代で明らかになった」と話していた。宮台氏は「日本は、地域と企業に福祉を押し付けてきた。企業がだめになると、地域もだめになる」などと話していた。 これを聞いて思い出した。 孝橋正一氏の編著「現代『社会福祉』政策論 『日本型福祉社会』論批判」(ミネルヴァ書房)を久しぶりに読んでみた。 大平内閣のとき、「新経済社会7カ年計画」が発表される。そのとき、1)経済各部門の不均衡の是正、2)産業構造の転換とエネルギー制約の克服、3)新しい日本型福祉社会の実現─をうたっている。 その「新しい日本型福祉社会」というのは、 |
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