2009年2月1日 23時14分 |
ドミナポジションができた訳(ティアラドミナ) |
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2009年1月4日 22時23分 |
商標登録の経緯 |
1ヶ月もご無沙汰してしまいました。 ラ・シオラ再開以来、飛ばしてきましたが、12月は一段と加速、公私共に飛ばしまくっておりました! 今月より少しは自分の体調とペースを考え、緩やかなスケジュール調整を心がけてゆきます。 皆様のお正月中の暴飲暴食、そろそろお気をつけ下さいませ・・・って、暴飲暴食は私だけだって?ええっ??!! 本題に入ります。 ラ・シオラが商標登録を取りました。出願から1年を要しました。 本来なら商標登録など必要ないと思うのですが、取らざるを得なかった訳がございます。 |
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[カテゴリ:La SioraやSMのこと] |
2008年11月30日 11時24分 |
私のSM履歴書 7 : 誘い 1 |
今思うと、私の「その傾向」はファッションに少し表れていた。 中学時代は密かに軍服にときめいた。 いつしかブーツに惹かれ、二十歳頃に安っぽいエナメルのブーツを買った。 それがフェティシズムと言われる、 SMと切っても切り離せないところに位置している感覚だとは 思ってもなく、ファッションとして受け入れていた。 当時の職場で軽い感覚で「私はM」「私はS」なんて会話があった。 映画『愛の嵐』『O嬢の物語』(このタイトルを知ったのはもっと後)や ちょっと観たことのあるビデオ?ポルノ?のすりこみから、 女性=Mなんて図式が成り立っていたので、 「私もMに決まってる」と思っていたし、そう言っていた。 |
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[カテゴリ:自伝&エッセイ&ノベルズ] |
2008年11月28日 10時19分 |
私のSM履歴書 6 : 性への移ろい、BDSMへの目覚め 3 |
14歳、17歳、罪悪感から2回封印したおかしな嗜好。 今思うとサディスティックな性癖の片鱗を成していたけれど、 それでも自分のことを被虐嗜好=Mだと思っていました。 いえ、女性=Mだという方程式が頭の中にありました。 10代の、とくに思春期の女の子が描く理想の女性像には 可愛らしさや愛らしさが伴います。 私もそういった女性に憧れていて、いわゆる「女王様像」は 頭の中に微塵も浮かんでいませんでした。 今でもM女性には憧れるし、女性としてはM女性の方が断然可愛い、魅力的だと思っています。 私はM女性になり損ねたS女性です。 それを裏付けるエピソードがこの後も続きます。 3年ごとに訪れた出来事は、いとも簡単に封印をといた。 この後、封印をとかれたのは二十歳〜21歳の間だと思う。 |
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[カテゴリ:自伝&エッセイ&ノベルズ] |
2008年11月25日 3時11分 |
私のSM履歴書 5 :性への移ろい、BDSMへの目覚め 2 |
14歳で封印した興奮と行為。 その後に、軽く揺さぶられたのは、26歳の歯医者と付き合った時。 10代の女の子にとって26歳といえば立派なおじさんだったが、 大人ぶりたい私にとって、彼の年齢は満足のひとつだった。 でも、付き合ったと言っても、SEXの経験があったわけはない。 その頃、私はまだ男性経験はなかったし。 彼が興奮するのを黙って見ていただけで、何にもなかった。 欲情する男性を直視することに羞恥心もあったけれど、 意味不明の期待感や興奮もあった。 だけど、能動的な行動をとる術もなかったし、 そうすることで自分も満足できると思っていなかった。 ただ、欲情する26歳のおじさんを面白いと小馬鹿につつ、 ちょっと可愛いと感じた。 対極の感情を併せ持つ自分に、違和感があったのは覚えている。 そして、時々、股間が熱くなるのを明確に意識し始めた。 |
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[カテゴリ:自伝&エッセイ&ノベルズ] |
2008年11月25日 3時8分 |
私のSM履歴書 4:性への移ろい、BDSMへの目覚め1 |
ご自分の性への目覚めを明確に覚えていらっしゃる? それは、どんなふうに訪れて? 先回までは自己紹介を兼ねて、渡欧の経緯などを書いてきました。 今さら言うまでもなく、BDSMが私の生き方に最大の影響を与えています。 BDSMってなぁに?と疑問をお持ちの方、後に書きますので、 細かいことはさて置き、SMだと認識して下さい。(*1) 今回はBDSMに拘らず、性への目覚めのお話。 幼少時、誰もに性への関心が訪れたのではないでしょうか? しかし、剥き出しにするには恥ずかしすぎることを何時しか自覚してゆきます。 3歳、4歳、7歳・・・知人の子供、友人の体験談など、少女の自慰の開始年齢です。 自慰をしている、と気がついた年齢なので、2歳から始めていたかもしれませんが。 お嬢様がいらっしゃる男性はショックでして? そんなわけない!早すぎる!と激怒なさった若きお父様もいらしたわ。 少年の性への目覚めは年上の女性への憧れの映画化、 射精というわかりやすいオーガズムを初めて迎えたことなどでよく語られます。 しかし、少女の性への目覚めを描いたものは少ないような気がします。 |
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[カテゴリ:自伝&エッセイ&ノベルズ] |
2008年11月8日 10時0分 |
私のSM履歴書 3 : 実は私、○○留学していたんです。2 |
フェティッシュイベントのもうひとつの役割とは、出会いの場です。 プロのドミナが嗜好の合うM客を、アマチュアの方々がパートナーを、SMを楽しんでいるご夫婦がマンネリ化を防ぐ為の仲間を探したり、他にもいろんな出会いがあります。 気の合う人同士が連絡先を交換し、同好の輪が広がってゆきます。 私も何度か渡欧するうちに、顔なじみの仲間が出来てきました。 (中略) ちなみに、今も甘いメッセージが来る。 日本のBDSMの窮屈な事情を知った仲間たちや知人が、 辛かったらヨーロッパにおいで、こっちの方がまだ自由だよ、 気晴らしに来るだけでもいいじゃないかと。 2000年。キリスト生還を思い出す。 あの時はBDSMの取り締まりが厳しかった。 どこそこのイベントにポリスが来たとか、そんな話ばかりだった。 それと同じだよ、と心中で呟きながら、Merciと心をあたたかくする。 ヨーロピアンBDSMと日本SMをもっと融合してみたいの、まずは日本で。 ヨーロッパでもらったものをまだ形にできていないから。 秘密の世界が、抑圧で本来に戻るだけなんだよ、 抑圧で燃えるのも自然なことで、だから自由も生まれるんだよって。 |
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