2009年8月13日 19時2分 |
アロマテラピー 守りたい基本事項 |
アロマオイルを使用するにあたって、いくつかの注意点があります。 正しく安全に、かつ有効に使用するためにもしっかりポイントをつかみましょう。 様々なアロマオイルを使う方法がありますので、そのつど活用していく方法によって注意しなければならないことも追加されます。 効能があるからこそ、使用方法を誤ると好ましくない作用が起きてしまうこともあります。必ず事前確認をし、安全に楽しくアロマテラピーを楽しみましょう。 まずアロマテラピーをするときの基本的な注意事項は、用量を守ることです。アロマエッセンスは香りの成分です。 もともとは植物に含まれていた香りや効能が、いくつかの過程を経て凝縮され小さなビンに詰められます。 ビンに詰められている時にはもとの植物の状態よりかなり凝縮されているので、使用する際には用法、用量を守らねばなりません。 特に皮膚に付けるアロマテラピーの方法においては、必ず薄めてしようしましょう。強すぎるので直接皮膚に付けるとかぶれの原因となります。 アロマオイルにして使用する場合だけではなく、アロマテラピーの実践の際には必ず用量を守りましょう。 次に適度な換気は大切です。鼻は疲れやすく鈍くなるのも意外と早いです。香りがきつすぎたり気分が悪いと少しでも感じたら、すぐに換気をしましょう。 そしてアロマテラピーは医療ではありません。あくまでリラクゼーションを目的としたやり方にて行いましょう。 妊娠中の方やお子様へのご使用は十分配慮を願います。大人よりも効能の感じ方が敏感です。 アロマオイルは、健康な成人への対象とした癒し方法のひとつと考えてください。 |
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2009年8月5日 17時59分 |
アロマオイル 妊婦さん向けの活用法 |
妊娠中でのアロマオイルのご使用は、十分に勉強された方が医師の診察のもとで健康な妊婦さんであると診断された方のみ行ってください。 妊娠中は鼻が敏感になっています。私もそうでしたが、普段はまったく気づかないような香りも敏感に察知してしまいます。 特につわり中です。妊娠初期のトラブルといえばつわりでしょうか。精神的なものから来る、と言われていましたが半分は当たりで半分は違うんじゃないかとも思います。 人によりけりで、私は何もせず寝て暮らしていることがつわりの軽減になりました。 つわりには極低濃度のアロマオイルを使用します。マロウ、メリッサ、ラベンダーを薄めてほのかに香る程度の水スプレーをお部屋に振り掛けます。 私は無臭スプレーでにおい消しをしていましたが、ほのかな香りで癒される方にはお勧めです。 また妊娠中でも風邪をひいてしまうこともあります。風邪薬も産婦人科で処方されますが、できれば飲みたくありませんよね。 そんな時はセントジョーンズワートやエキナセアのハーブティーを飲みます。 また頭痛には薄めたペパーミントかラベンダーのアロマオイルを首筋に塗ると痛みが軽減される効能があります。 私が出産した産婦人科では、陣痛室で事前に選んだ好きなアロマオイルを焚いてくれます。 はっきり言って陣痛は痛みとの戦いなので、香りに気が行く余裕がありません。 ですが、勝手に鼻から吸い込むことで何らかの効能はあるかと思います。 アロマテラピーの効果をよく理解して、楽しく活用して良い妊娠生活、出産を楽しみたいですね。 |
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2009年7月28日 8時55分 |
女性の味方、ローズヒップ |
数あるアロマオイルの中でも、最近注目されているのが『ローズヒップ 』です。 ローズヒップティーが一部の間では、効能として生理痛が緩和されたと注目されています。] 味も甘酸っぱくておいしいです。 ティーバッグのタイプと粉末タイプが販売されていますが、 粉末タイプは簡単なので面倒くさがり屋さんにはお勧めです。 実際に試した女性の感想は、痛みが緩和されたと言うより冷えが緩和されたと言ってみえました。 ローズヒップには体を温める作用があるので、冷え性の女性には試してみる価値有りでしょうか。 冷えを改善することによって体の内部が温められ、冷えからくると言われる生理痛が緩和されるのかもしれませんね。 ただ、効能や効果の程は個人差があるかと思いますが、長期間飲まれても副作用はないので気長に待つというのもいかがでしょうか。 体を温める作用もありますが、ほっと一息つくティータイムがリラックス効果を上げそうです。 いつかは鎮痛剤を手放す為にも、ローズヒップティーはちょっとした救世主のようです。 子宮筋腫や子宮内膜症な方にとっては効果を期待できませんので、生理痛の原因が冷えの方のみの対応策となってしまいますが。 生理痛で苦しんでいる時、我慢できそうだけどお腹は痛い。そんな時ローズヒップをアロマオイルにし、腹部をマッサージすれば温めの効能にもなりそうです。 薬の飲用で悩まれている方にとっては、ローズヒップのアロマオイルの効能は安心してチャレンジできそうですね。 |
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2009年7月25日 21時53分 |
夏向きのアロマオイル ティーツリー |
最近注目されているアロマオイルが「ティーツリー」です。 雑誌などでもよく見かけます。 その効能は強力な殺菌作用です。 外国ではケガの傷口の殺菌や、水虫などの感染症対策として使用されているそうです。 アロマオイルとしてティーツリーエッセンスをピュアオイルと混ぜるケースもありますが、エッセンスを肌へ直接付けるには成分が強いため、最近では水で薄めた物を使われています。 どんなアロマエッセンスもですが、小さな霧吹きに水で薄めた物を持ち歩けば、たちまち簡単な薬の代用として使えますね。 ティーツリーの殺菌の効能を生かして、水で薄めたエッセンスウォーターをお掃除にも使えます。 殺菌ということで、お風呂などのカビの付きやすい場所を掃除し、掃除の後にシュッとひと吹きしておけばカビ対策にもなります。 市販のお風呂掃除用洗剤はちょっと・・・という方にはぜひお勧めです。小さなお子さんのいらっしゃるご家庭にも良さそうですね。 もちろんお風呂掃除だけでなく、机や家具や電話などの拭き掃除、窓拭きにも活用できる万能エッセンスです。 拭き掃除の場合は、ぬるま湯の入ったバケツにティーツリーオイルを10滴ほど垂らしてください。そしてそのぬるま湯で雑巾がけをお勧めします。 窓のお掃除にはスプレーが良いかもしれませんね。先にティーツリーオイルを1に対してアルコールを4混ぜ合わせ、最後に水で3倍に薄めて使ってください。 よく混ぜ合わせると白く濁ってきますが問題ありません。窓にスプレーをして拭きとってください。 このようにして家の中で自然な物であるアロマオイルを活用すると、合成の洗剤を使うより気分も違ってきます。 |
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2009年7月18日 20時46分 |
カビにも効く!アロマオイル |
アロマオイルは本来は、リラックス効果やマッサージなどに使われているものですが、カビ対策にも効果があります。 「ロータス」はフローラル系の香がする花から採れるオイルです。 浴槽に入れたりマッサージに使うだけでなく、カビやこもった臭いなどを取ってくれます。 ノミやダニにも効果があるようです。 カビ対策に効果が高いと人気のあるのが「ティーツリー」です。 殺菌効果が高いので、肌の殺菌や水虫にも使われるほどのアロマオイルです。 コアラの食べ物の「ユーカリ」は、香り自体に殺菌力があり、部屋で焚く事で空気を殺菌してくれます。 キッチンのカビ対策にも効果を発揮してくれます。 火を使わず空気をきれいにしてくれる物もあります。 「アロマ空気清浄器」は、水溶性のアロマオイルを使って部屋の空気をきれいにしてくれるので、就寝時や外出中の使用も可能です。 部屋の中のカビの胞子も殺菌されるので、カビの発生を抑えてくれます。 その他に、「ゼラニュウム」「オレンジスイート」「ヒノキ」など、アロマオイルの中には、殺菌効果の高い種類がたくさんあります。 アロマオイルをスプレー状態にすると、簡単にいつでも気になる箇所にスプレーするだけで、カビ対策に効果があります。 アロマスプレーは、無水エタノールと精製水とアロマオイルだけで作ることが出来ます。 アロマスプレーは、部屋の中にいい香りが漂うので、カビ対策だけでなく、リフレッシュ効果も期待できて、一石二鳥ではないでしょうか。 自分の好みの殺菌効果のあるアロマオイルを使って、カビ退治をしてみましょう。 入浴時に使うと浴室のカビを解消することも出来ます。 |
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