くる天 |
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TALES OF NIGHTINGALE |
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ブログの説明: 〜〜真実が浮かび上がるのは、夜。見つめるのは、ナイチンゲールの瞳。〜〜
「TALES OF NIGHTINGALE」にお立ち寄りくださいましてありがとうございます。当ブログでは、真実を見つめ続けるナイチンゲールの視点を借りて時事政治経済、フィギュアスケートなど関心のありますことについて硬軟問わずネットの森の片隅で語っております。 |
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永遠のバカとしての壺安倍 唯我独尊牽強付会のオンパレ見本市デタラメ答弁一挙掲載!!! |
[”民主主義はタダでは手に入らない!”政治・経済・デタラメディア] |
2015年8月9日 12時49分の記事
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自国民平然見殺し真正サイコ安倍率いる極右内閣においては、虚言・妄言は既に日常茶飯ひきもきらずの域であるが、ここでは、合理性・蓋然性・経済性・安全性・論理性どれひとつとして存在しない違憲戦争法案の中身に触れる部分を個別に取り上げる事にして、その前にウォーミングアップ代わりに小噺をひとつ。
2ちゃんねる(sc)より。 「117 :2015/05/18(月) 13:55 【経済】関電が家庭向け8.36%値上げ 経産省が認可、6月実施・2ch.net http://daily.2ch.net/test/read.cgi/newsplus/1431922975/
【政治】安倍首相、国内の電力不足も集団的自衛権の行使要件に含まれるとの見解示す・2ch.net http://daily.2ch.net/test/read.cgi/newsplus/1431924267/ 17: 名無しさん@1周年 [] 2015/05/18(月) 13:49 安倍 オラオラ、原発再稼動させねーとドンパチするぞ!
118 :2015/05/18(月) 13:56 【政治】安倍首相、国内の電力不足も集団的自衛権の行使要件に含まれるとの見解示す・2ch.net
???????
190 :2015/05/18(月) 19:08 【政治】安倍首相、国内の電力不足も集団的自衛権の行使要件に含まれるとの見解示す 2ch.net http://daily.2ch.net/test/read.cgi/newsplus/1431924267/
安倍首相は、集団的自衛権の行使要件である存立危機事態に、国内の電力不足も含まれ得るとの見解を示した。 http://www.47news.jp/smp/FN/201505/FN2015051801001544.html
安倍「原発再稼動しないと戦争するしかない」
こういうことか?」
上記のように聞いてるほうが思わず目が点になる国内の電力不足も集団的自衛権の行使要件に含まれるとの壺頭自国民平然見殺し真正サイコ安倍の言い草は、
「再稼働しないとデング熱流行」と強弁 “原発守護神”甘利明再生相 (http://www.nikkan-gendai.com/articles/view/news/154113/2) 「この夏、都内でデング熱の感染者が見つかった際は、NHKの「日曜討論」(9月7日)で、「原発再稼働しないと、二酸化炭素の増加で地球の温暖化が進む。デング熱の流行はその結果だ」と発言。風が吹けば桶屋が儲かる式のこじつけ理論で再稼働を正当化した。」(同)
まさにこの"日本なんかどうなってもいい!"甘利の発言同様、こじつけ以外の何物でもない。どんな屁理屈をこねてでもこの違憲戦争法案を通そうと、低能なりにない知恵絞った涙ぐましいまでの努力が滲み出ているが、その血のにじむ努力とは裏腹に、その低能の証明上書きしてしまう荒唐無稽の域を出ないのが哀れを誘うところではある。
事ほど左様にこいつの言に一介の真実もありはしないが、従って、
壺 「げんざいのけんぽうかでみとめられるかいしゃくはこれがげんかいだ。これいじょうのへんこうはない(http://www.nikkei.com/article/DGXLASFS26H56_W5A620C1PP8000/)
についても更なる解釈変更がない保証はどこにもない。 将来的にいつでも線引きは後退すると考えるのがこいつの行状に鑑みれば自然であり妥当だ。ついでに
壺安倍 「ちょうへえはいけん」
昨夏7月に憲法を大虐殺した極悪人が憲法をダシにする荒唐無稽さは、この低能ならではと言えるが、憲法を否定する者がそれを論拠とする事は当然できない。
さて余興で軽く頭をほぐしたところで、まずこの妄言について、
あまりにも壺過ぎる頭安倍 「ぴぃけえおおやにちべえあんぽのときもせんそうになるとのけねんがあったがならなかった」
前二者と今回の違憲戦争法案が決定的に異なるのは、
前二者は歯止めなき戦禍への最後の砦たる憲法には手をつけなかった一方で、今回はそれを犯罪的手法でなし崩しに無効化している
点である。前二者においては曲がりなりにも9条は機能しており、歯止めなき軍事拡大路線とは一線を画するものであった。 しかるに今回はその法的抑止力を失っており、先制攻撃や自衛隊限定のPKOとは異なり国民皆兵の徴兵と言った、火種が火種を呼ぶ最悪の連鎖の可能性を否定できる保証はどこにもない。 従って、前者と後者を同列に語る事はできない。
ここで、極右自民が集団的自衛権行使の法的拠り所としている砂川事件判決についてついでに取り上げるならば、砂川判決おける主文は、在日米軍が合憲か違憲かの判断を超法規的措置として丸投げしている点にある。集団的自衛権行使の是非は争点にすらなっていない。従ってこの判決を集団的自衛権行使の根拠とする事は到底できない得手勝手以外の何物でもなく、従ってそれをこじつける極右自民が如何にどんな脱法的手法を厭わず違憲戦争法案を通そうとしているヤクザ集団であるかを炙り出すのみである。
次に、集団的自衛権合憲強弁について、 集団的自衛権の違憲性については既に各所から疑義が噴出しているところなのでその中からいくつかを引用する事にする。
宮崎礼壹元内閣法制局長官 「集団的自衛権の行使容認は、『限定的』と称するものを含めて、従来の政府見解とは相容れないものであって、これは、いわば、『黒』を『白』と言いくるめる類と言うしかありません。『自国防衛』と称して攻撃を受けていないのに武力行使をするのは、違法とされる先制攻撃そのものであります」」(http://rkb.jp/news/news/27335/)
「安倍政権が1972年の政府見解を基に、集団的自衛権行使容認の論陣を張るのは、国民を愚弄する行為でしかない。 1972年政府見解は、自衛のための措置を、
「外国の武力攻撃によって国民の生命、自由及び幸福追求の擁利が根底からくつがえされるという急迫、不正の事態に対処し、国民のこれらの擁利を守るための止むを得ない措置として、はじめて容認される」
ものとし、
「必要最小限度の範囲にとどまるべきもの」
としたうえで、さらに、
「わが憲法の下で武カ行使を行うことが許されるのは、わが国に対する急迫、不正の侵害に対処する場合に限られるのであって、したがって、他国に加えられた武力攻撃を阻止することをその内容とするいわゆる集団的自衛権の行使は、憲法上許されない」
としているのだ。
この1972年政府見解を基に、日本の集団的自衛権行使を容認しようというのは、まさに「頓珍漢」としか言いようがない。」(http://uekusak.cocolog-nifty.com/blog/2014/06/1972-8806.html)
「これまでの国会審議では、「限定的」を強調しようとすれば、「個別的自衛権で対応可能」と指摘され、逆に、「集団的自衛権でしか対応できない」と強調すれば、自ら「限定した」要件に当てはまるかどうかが問われるジレンマです。」(http://news.tbs.co.jp/newseye/tbs_newseye2537198.html)
また、集団的自衛権の論拠のひとつとしている「米艦の邦人輸送」について、 『「米艦の邦人輸送」の事例がイタイほど空想なワケ』(http://www.asuno-jiyuu.com/2014_06_01_archive.html) 「これだけでなくて、政府が挙げる「こんなとき集団的自衛権が使えなくてどうする!事例リスト」は、別に集団的自衛権を行使しなくても対処できたり、非現実的なものだったりっていうケースばかりなのですが、今日は特に、この頻出の事例がどう非現実的(というか正直、空想に近い)か、ご説明します。」(同) 「米艦は邦人輸送を事実上しない、と事実上宣言」(同) 「韓国に居住している米民間人は14万人いますから、戦争になるまでに減っているとはいえ、日本人が実際に運んでもらえる日が来るまでに戦争終わってるんじゃないか、というほど、事実上、「米軍は日本人を輸送しない」」(同) 「 集団的自衛権がなくっちゃ日米同盟は終わりだ!なんて言われても、不安にならないでください。 不安にさせるのが、たぶん、「あの方々」の思惑なのですから。」(同)
「日本人を米軍が守って避難させるなんてことは、絶対にありません。そのことは、アメリカ国防省のホームページにちゃんと書いてあります。アメリカ市民でさえ、軍隊に余力があるときだけ救助すると書いてますよ。」(http://kajipon.sakura.ne.jp/kt/peace-m.html)
壺(ヒビ有)が集団的自衛権の論拠とする
ヒビ割れた壺頭安倍 「ちゅうとお・ほるむずかいきょおでのきらいそおかいはれえがいになりえる」
このホルムズ海峡についても、当該地域の当事者の発言を引用している以下のコメントを引く。
同。 「76 :2015/07/24(金) 15:36 駐日イラン大使:ホルムズ機雷敷設例示に「全く根拠ない」 http://mainichi.jp/select/news/20150724k0000m030046000c.html
安保法案審議で安倍首相の集団的自衛権行使の事例でイランのナザルアハリ駐日大使は23日、東京都内の日本記者クラブで記者会見し、衆議院を通過した安全保障関連法案の審議で安倍晋三首相が集団的自衛権を行使できる事例としてホルムズ海峡の機雷掃海を例示したことに対し、「イランを想定しているなら、全く根拠のないこと」と述べ、イランが機雷を敷設するなどして同海峡を封鎖する可能性を否定した。」
南シナについては後日論破するが、先日指摘した東シナにおける中国、ホルムズ、邦人擁護、どれひとつとしてこの違憲戦争法案要請の根拠にはなっていないと言う事だ。 北朝鮮にしても以前ここで指摘したように、有事になって最も困るのは当の北朝鮮自身である事を考えれば、この違憲戦争法案成立を急ぐ根拠には全くなり得ない。何よりも、中国・韓国・北朝鮮といった日本近海については個別自衛権で丸ごと事足りる話だ。
こじつけも甚だしい砂川事件判決引用に見て取れるようにこの違憲戦争法案のどこにもこれを今すぐ成立させなければならない必然性はないと言う事だ。
同 「じええたいもいけんとのけんかいがあるっっ!!!」(キリッ)(笑)
このヒビ割れた伽藍堂頭に説いたところで馬耳念仏、理解できようはずもなく、そんな低能だからこそできる笑える強弁と言えるが、
他の曖昧事例を引いて、別の曖昧事例の存在を正当化する事はできない
のは論法の初歩の初歩である。要するにこの強弁は、「あの子が黄信号で渡ってるんだからボクだってえ!!!!」(笑笑笑)という幼稚園児のこねる屁理屈と何ら選ぶところはない。そんな幼稚園レベルの理屈を平然堂々国会で垂れる事ができるのは、こいつが紛れもない幼稚園レベルの低能である事の新たなる(笑)根拠に過ぎないが、他の合憲性に疑問がある事例を引いて、今議論している同様の疑問がある事案の存在肯定とする事はできない。 それらは個別に法的整合性の判断が必要と言う事なのだが、そんな事が理解できる知能をこの壺頭は持ち合わせていない。 この合憲性の問題については、この戦争法案とともにこの際自衛隊の合憲性についても徹底的に議論及び法廷判断を仰ぐべきであり、勿論その間戦争法案審議は保留先送りが筋だ。
2ちゃんねる(sc)より。 「522 :2015/08/01(土) 22:23 山本太郎「ミサイルが原発に飛んできたら?」安倍ちゃん「規制委の厳しい審査を合格している」★4 http://hayabusa3.2ch.net/test/read.cgi/news/1438250144/
ソース国会
山本太郎「川内原発が稼働中に、弾道ミサイルの攻撃を受けたら、どれくらいの放射性物資が放出されるのか?」 政府答弁「仮定の話には答えられない」 山本太郎「今回の法整備こそ仮定 不具合満載で販売停止したARROWS 「ポンコツアンドロイド」をリリースしたアイマスとコラボ [転載禁止]©2ch.net ないですか?」 山本太郎「避難計画は?誰が責任とるの?」 山本太郎「なんも考えてないじゃないですか どうやってそれで国民の生命財産を守るんですか」 安倍晋三「えー、わが国はですね、世界で最も厳しいですね、原子力規制委員会の安全基準に、合格したものに再稼動を認めております。」 山本太郎「安倍総理の規制委員会への責任転嫁でこの質疑は終わりたいと思います。ありがとうございました」 https://www.youtube.com/watch?v=-U7WvMgD_U8 」 山本氏言うようにひび割れた壺頭の発言には、責任転嫁・ごまかし・牽強付会・開き直り以外のものはなく、既に答弁のをなしてないのは見ての通りだ。そんな規格外と議論したところで、話がかみ合うはずもなく、まさに民主議員の言うように、「首相は熱心に話しているようでいて、時間稼ぎをしているだけ」に過ぎない。
同。 「367 :2015/06/11(木) 23:44 殺人をするものにも自己弁護と正当性の主張があり 他人を奴隷扱いするものにも自己弁護と正当性の主張があり 盗人にもそれがあり 強姦魔にもそれがあり 戦争屋にもそれがあり 犬を蹴飛ばす飼い主にもそれがある
人は、悪事をなす時には、「自分の場合は正当な理由がある」と考える どのような残酷な犯罪者でさえそう考える」
とびきりの悪法を通すためには、とびきりのデタラメと巧言令色を要する。 その意味において、壺安倍はまさにその王道をひた走る、とびきりの外道と言える。(つづく)
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