くる天 |
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プロフィール |
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CANAL さん |
TALES OF NIGHTINGALE |
地域:指定なし |
性別:女性 |
ジャンル:ニュース マスコミ |
ブログの説明: 〜〜真実が浮かび上がるのは、夜。見つめるのは、ナイチンゲールの瞳。〜〜
「TALES OF NIGHTINGALE」にお立ち寄りくださいましてありがとうございます。当ブログでは、真実を見つめ続けるナイチンゲールの視点を借りて時事政治経済、フィギュアスケートなど関心のありますことについて硬軟問わずネットの森の片隅で語っております。 |
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錯乱渦中の足柄山から全日本女子地上波FP雑感 |
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皆様、いかがお過ごしでしょうか、足柄山からこんばんは。
錯乱紛らわせのためのパソにういん前に書いてた全日本女子FP雑感だす、紛らわせられるならこの際なんでもいー。
・中塩…衣装、なかなか凝った色合い。
Lz、良く集中できた。
Loも入った。
2Aコンビはひきつけが非常に良かったね。 F、着氷ちょっと詰まったか。Fのこの踏みきりは本人的にやりにくいのかな…。
腕は大味。こういうアランフェスの解釈もあるかな…。
ちょっとカルメン風味な太陽と砂のアランフェス。
デジャヴのような。蜃気楼のような。
・本郷…シェヘラかと思った、衣装。
やっぱり頭の位置が悪い。
Lzはエッジ大丈夫か、これ。
2A三連、まとめたな…。
2A‐3TのAは幅があったね。
2A‐3TのあとのもLzかFか分からなかった、エッジ。
ジャンプ入ってスピードアップ。
曲のドラマチックさは出てたかな…。
・木原?メモが読めない…真夏の夜の夢か…なるほど。
Lz、跳び急ぎか…。
三連、やや軌道が曲がったがなんとか。
2Aコンビも2A後、流れはあるんだけど。 肩の位置はいいな。柔らかくてよく使い方の分かっている腕。
ビールマンもしっかり回ったね。
・六分間…六分間でやってた六分割画面、ワールドとかでもやってほひーほひーほひー、
・大庭…目の覚めるようなブルー、靴ベージュは正解。
3A、思い切りもあったし、回転も良かったが。
良く動いてる。もう一行なんか書いてるけど読めない…あうあう。
伸びやかな腕。レミゼって感じはあまりしないかな…でも良く曲を聞いてたね。
・宮原…スピード出てる。
今日のコンビは勢いあったね。
Fは入らないかと思った。
ステップも精力的、最後のステップはよく押せてた。
よく集中出来てた、今まで見た中で一番良かったな。
メンタルはこの競技向きかな。
・鈴木…衣装、可愛い!こっちのがいい!
三連、おおーっ入ったあ!最初のジャンプは大きさもあった。
2Aコンビも柔らかい着氷でベテランらしいうまさ。
Lzなんとか。
Sをコンビにしたのか…。
今日は語り部じゃなくてオペラ座の中って感じだった。
S、今日はガッツポーズ(笑)。
スパイラル、ステップ飛ぶような滑り、思わず拍手、
そして物語はウエストサイドからオペラ座へ。
・安藤…敢えて黒。いい表情だね、
3−2は良かった。
2Aコンビ、軸が暴れたけどなんとか。
着氷だけでなく滑りが固い。膝ができてないので踏み込みができないし、不安定になるんだな…ステップも弱い。ジャンプを揃えるだけで精一杯だった印象。やはり才能だけでは五輪には行けない。
安藤は五輪に縁がありそうでピークが合わなかったな…お疲れ様。
・今井…今日はエッジはどかな。
Lo入った。
Sも今日は入った。
2Aコンビは流れもあった。
2Aソロも非常に自信を持って跳んだ、危なげない。
非常に流れのある演技、ピアノの音が心地いい。可愛いプロでした。
チャメ様、今井、眉あったよ!(もういいって(笑)。)
・村上…眉がちょっと濃いか…コスチュの事なんか書いてるけど読めない…ひ〜ん…。
良く走ってる。
3Tコンビは二本目のほうが速かった!
Lzはやっぱりエラー。
Loも回転戻ったね…。
Fコンビは上がってから回った。
ソロFは踏み切りが非常に良かった。
村上も表現は悪くない。
スナップの効いた滑り、靴問題が嘘のよう!今日は気持ちが空回らなかった。
・浅田…3A一本目、悪いジャンプじゃないけどな…ちょっと身体が泳いでるな…。
スケーティングは伸びがある。
2Aコンビも二足か?これ。
Sもなんか軸がおかしいな…。
ステップも今日はユニゾンしてない。踏み込めてないし。
要素をこなすので精一杯って感じの演技…結局Lzは矯正しきれなかったんだな…。
…って見てて後で新聞読んだら腰痛だったのか…確かにそんな感じの演技だった。
それにしてもなんでこんな咀嚼力要求される曲使うかね…。
・アナ…塩谷(屋?)節、絶好調やった!(笑)エピソードも織り交ぜて仕込み十分(笑)て感じやった!
・某…「靴問題が嘘のよう!」「靴問題が嘘のよう!」「靴問題が嘘のよう!」「靴問題が嘘のよう!」「靴問題が嘘のよう!」「靴問題が嘘のよう!」「靴問題が嘘のよう!」「靴問題が嘘のよう!」
…是非とも某日某所でも言ってみたいこのセリフ…。
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足柄山逃走のその前に 〜アセンションな日々 78〜 |
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昨日は連絡来たパソ治療代の高さに一日へこたれてた私だす…それ、安いパソなら買えるレベル…そんなアコギな、あうあう。
前に衣装、タキシ見たいって書いた事あるけど、どっかでタキシは動きにくいみたいな事読んだからそこは機能性優先でね、私的には安全第一で肉襦袢イチオシだけど。 …って今頃書いてるけど、あれやこれやでつっかり書くの忘れてた、あうあう、
散髪はすんだのかな…それともクルクル頭のままとつにうなのかな…五年山籠りしてた修験者みたいになってたりしたらどうしよ---------------もしホントにヴァーチャルとリアルが連動してるならこの半年、リアルどころじゃなかったと思う…でなくても九月に最初のトライアルの時にコメント暴走させたし…とてもすまないと思ってる…、
毎日鳥さんありがと、明日から散歩は当分の間、鳥さんコースじゃないコースにする、その分リアルに集中してね。
こないだにちゃんのレイスレ見てたら日程が再掲されてて急いで蓋。で、昨日からは総合スレもROM停止モード、とりあえずこりにて準備万端、ふうう、よかたよかた。
-------------------ちょっと待て。 情報蓋するのはいいとしてどやってカのつく七文字(正式名称:カのつく八文字)がすんだの確認したらいいんだよおおおおおお!!
どうしたら。
一体どうしたらあああああ!!
そこで考えた、待て待て、確かソのつく二文字の前に4CCがあるやないか!4CCのエントリー状況見れば進捗確認でける!
ったまいー、それってさいこおぉぉ!わははははは、こりにて一件らくちゃあああああくっ!!!!!
---------------で、でもでもでもソのつく二文字チケット持ってる選手はまづエントリーしないよね…多分…そんなもん見る勇気、でんでん虫(勇気あったら最初からカのつく七文字見とるわい!)。
…どおすりゃいいんだよおお!
…もおこうなったらパソも折よく(?)にういんなことだし、ほとぼりさめる本年六月あたりまでフィギュア関連情報いっさい入れずにソのつく二文字はなかったことにしてやろうかとすら(←半分以上本気。)。
…というわけで本日よりしばらく足柄山に籠りますので、どちら様もよろしく…この“しばらく”がどのくらいの期間になるかは私にも分かりまへん…当分携帯チマチマ投稿だし。ま、あまりのテンパリに、政治とか畑違い分野に乱打投稿するやもしれませんが。
調整頑張って、もうそれしか言えない。
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ある意味アセンションな多次元競技… |
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今再放送見終わった…、
今のレイはなかなか見る勇気出ないけど昔の映像ならダイジョブ!わ〜い!久しぶりのレイだあ〜!!
とか軽い気持ちで見始めたら最初の数分でもうゲラゲラ笑いながら泣きまくり…こんなのを何年もやってるのか…バランス感覚や瞬発力・柔軟性といった高い身体能力はもとより針に糸を通すような繊細さとスピードや高さを恐れない勇気と未知数に挑戦する大胆さと単調な練習を反復する根気と…どんだけマルチなタレント必要なんだか考えてたら毒気と腰が抜けた…。
コンディション整えて頑張ってね、こんなの見たらもうそれしか言えないよ…。
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アアアアアセンションな謹賀新年 |
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…ひひひひ。
ひひひひひひ、ひははははははは、あはははははは、ひーっひっひっひっひっ、ひはははははははは、ひひ、
…たうたう、たうたう年が明けてひまった……ひひひひ、靴がどうなってるのかもプロがどうなってるのかも進捗がどうなってるのかもいっさい不明のままカのつく七文字突入…ひひひひ、コワくてコワくてもう正気が五里霧中、日本語構築のうりよくも紆余曲線気味…意味不明な笑いがただ漏れるだけ…ひはははははは、アセンション論者からかったりマテュウにつんのめったりして時間稼いでるのにまだ通過してない、もう泣きそう、それでも元日は年明け一日目から泣くわけにもいかず、素潜り潜水気分でなんとか持ちこたえた、けど昨日今日、もう耐えきれない、口ひひひひ笑いながらミソミソ、テンションわやすぎて人間やめないといけないレベル、ひははは、止まらない、
たうたう2013年明けてしまった……ひいいい、
…………今年は2013年ぢゃなくて2014だろがって…?
…何をおっしゃる、お馬さん。
今年は2013年なのっっっ!!
只今2013年1月通過ちう。何がなんでも2013年。ソのつく二文字は来年、そうそしてここはなみはや、ここは大阪ど真ん中のこ…こは…
…もうとっととやって!カのつく七文字!!今日やって!今やって!たった今!今すぐ召集かけて前倒し開催、やって今すぐ!
…はぁはぁ、そ、そんなわけでのっけから錯乱気味で始まりました2013年(なんと言おうと!)、正気に戻るのは本年6月頃の予定です、どちら様もどうぞよろしくね!(とんでもねー新年の挨拶もあったもんだと自分でも思う…いやはや…なみはや…)
き、気を取り直して朝サンレポ、そうそう、朝サン、はぁはぁ。 今日は鳥さんお留守気味(土手降り際に一羽飛んできてくれたけどちょっと小型でピーヒョロさんかカラスさんか見分けられなかった)…リアル専念していい子だね、鳥さんお留守でも全くミソらなかった、って言うと違うけど、でもこのところカラスさんが朝から晩まで付きっきりでフォローしてくれてるし大丈夫だよ、リアル専念してね、 昨日一昨日も鳥さんありがとう、そっちも書きたいけど、今はリアル最優先だし、パソまだ入院中なのでそっちはまた後日、でもとても嬉しかった、特に昨日。
さすがにここ二三日はちょっと上の空気味状態が加速してるけど今のところは国別前ほどは煮詰まってない。と思う…いい練習といい休憩してね、大好きだよ。
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アセンションな日々 77 |
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省みすれば今年のお正月に見た夢は、ロウソクの炎がふっと消える夢…(笑)、おまけに固くならないようにと思いぶりでラップした鏡餅はカビだらけ…と言う、これ以上ないくらいろくでもないスタート、だったのですが、蓋を開けてみれば、リアルに加えハイパーリアルに覚醒し、本年を境にB.A.(ビフォアーアセンション)、A.A.設定してもいいくらい一大ターニングポイントな一年となり、ただもうめくるめくその世界についていくのにひいこら、でろくにお礼を言うこともできないままでしたが、この一年、こちらに来てくださった皆様、本当にどうもありがとうございました。 今、紅白のかかっている居間を抜け出し、しんとした自室で、まだパソが入院中なので携帯から、チマチマこれ書いてます。
こないだも書きましたが、それ以前から霊的な世界の存在を否定はしないものの、これと言った霊的体験もほとんどなく、まさか自分がハイパーリアルに覚醒するとは思いもしなかったのですが、覚醒元年とも言うべき本年の納めに立って思うのは、
覚醒前に私が感じ、けれど確証を持てずにいたこの世界への「違和感」というものは、間違っていなかった、というか、あの感覚こそまさに、魂の感じた「違和感」だったんだなぁ…。
ということと、
自分が本当に行きたい場所に行けるようになってるんだなぁ…。
ということです。
個人的には、今年はそれまでに打たれていた様々な布石が一気に水面に浮上し、統合され、形を成始めた一年でしたが、皆様にとってはどのような一年でしたでしょうか?
ご覧のとおり、さんざんリアルやハイパーリアルに一喜一憂した私が言うのもなんですが、
起こるべき事は、起こるべくして起こる。
彗星がどうなろうが(笑)。
来る年が皆様にとりまして望む場所に一歩でも近づける年となればと思います。
また来年もここでお会いできたら嬉しいです!(チャメ様、来年もどかよろしくね〜!)
そして、あの御方様や一角獣、鳥さんたちはじめとするそっち方面の皆様。 今年になるまで全く気づいてませんでしたが、いつも私を見守り導いてくださりありがとうございます。そっち方面、まだまだ足元覚束ないヨチヨチ歩きな私ですが、来年もどうぞよろしくお願いします。
そして、レイ、ちゃんとリアルに専念しておりこうだね、今年はたくさん愛してる言えて楽しかった、来年はもっと夢中にさせてね!大好きだよ。
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アセンションな日々 76 |
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たうたう今朝ほどからパソ様がウンともスンとも言わなくなり、一旦措置入院とあいなりました…パソメーカーさんもお休み入ってるのでもしかしたら来月中旬くらいまでかかるかも…耐えられるだろうか…そんな長期のパソなし生活…。でも普段酷使され過ぎてきっとパソたんも年末年始休暇みが欲しかったのね…あうあう。
というわけで、携帯からこれ書いてますが、ま、考えようによってはパソがあったらあったでついつい投稿したりしてしまうので、リアル用事てんこ盛りな今、そっちに専念しろってことかも。
ということなので、しばらく書き込みできないかもしれないので、どちら様もその旨どぞよろしくのうえ、どうぞ良いお年を。です。
ところで論者様ご待望(笑)のアイソン様はまだお見えにならないようですね…(笑)、さっき某サイト覗きましたら、苦しい言い訳されてるようでしたが、苦しすぎます!その言い訳!(笑、言い訳というより言い訳にもなってないレベル(笑)。) そちらのほうもパソ戻ったら、あらためて突っ込み入れてみたいと思いますが、しかしまー今年が開けた頃には、一年後に自分がアセンションアセンション言ってるとは夢にも思わなかた私です(笑)。
というわけなの、しばらくお休みするから鳥さんも年末年始休暇にして、リアル専念してね。 昨日は素敵なメッセをありがと、頭クラクラした(笑)、大好きだよ、練習頑張ってね。
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アセンションな日々 75 |
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27日午後7時現在、アイソン宇宙船様はまだお出ましになってないようですね…もう少し先ですかな?(笑)
三次元リアル宇宙船に乗って来るくらいだから「心眼で見よ!」って事でもないと思いますから、鋭意経緯報告お願いしますね、アイソン宇宙船論(笑笑笑)主張のアセンション論者様。
リカバリ後もパソの調子がおかしくて、今日はフリーズ数度…セキュリチーメーカーの人にも検出されるエラーの数が尋常じゃないから一度警察に相談したほうがいいって言われるし…。
そゆわけで年末年始もしかしたら一旦PCを供出するかもしれないから、もしその場合はその間、ここの更新もできないと思うから、カのつく七文字(正式名称:カのつく八文字)も近い事だし、鳥さんもお休みでいいから、リアルに専念してね。
あ、そうだ、もひとつ、パソがいつ使えなくなるか分からない状況なので念のため書いておくけどこないだクリスマスカード送ったけどちゃんと着いたかな…?速達航空便の赤い封筒。例によって名前も書かずに出したので、どうなったか分からないけど。
これも色々あってなんでか?カード送る事になってしまったんだけど、今月中頃に電話で郵便局のカスタマーセンターにいつまでに出したらクリスマスまでにカナダに届きますか?ってのんきに聞いたら、今月5日まで。とか言われて思わずつんのめりそになった、もしクリスマス過ぎてから届いてたら「メリークリスマス」を「ハッピーニュイヤー」に、サンタクロースを七福神に読みかえてね。
朝サン。
遠くで鳥さん、ゆらりゆらり。
…25日の夜、正確には26日だけど、ガツンガツンがひどくて眠れなくて夜中にひどい事言って昨日はもう自己嫌悪でメリこみまくり…一日中回線閉じたままだったから、今日は鳥さんいないと思ってた、どうもありがと。すごく嬉しかった。
今日は土手上がったら車、ナンバーが
「3710」。
「見ないと。」? 即座にそう浮かんで噴き出してしまった、うん見たい、すごく。でも見てもいいのかなって思う、動画とか画像とか。怖いんだよ、どんな顔してるのか見るのが。怖い顔でも消耗した顔でも元気一杯な顔でも夏のショーの時のままの顔でも、またあーでもないこーでもない深読みしたおして一喜一憂したおすかと思うと、サイト開けない、は〜、もう書いてるそばから涙出る、 暗黒力が発動されてしまわないかも怖い、実際このごのつく三文字のこの年にぶっつけナショナルなんてありえない事態招いてるし。もしかして至上最強のブラックホール体質の持ち主なんじゃ?って思うと地の底までめりこみそうだよ、
見ないほうがいいなら今日中にどっかに「371」置いといてね。
でも投稿できてもできなくても見られても見られなくても応援してるよ、練習頑張ってね。 |
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ミヤケンプロ考察補足+アイソン宇宙船説主張アセンション論者様への突っ込み。 |
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さて、クリスマスも無事通過しましたので、セーブモードから突っ込み全開モード(笑)の通常運転に戻りたいと思いますが、そう言えばそろそろアイソンが無事なら地球に再接近する頃じゃなかったかしら?
あともう数時間で27日だけど、どこぞの高次なる宇宙人様搭乗の宇宙船とやらがその威容を我々地球人に見せるのは何日の何時頃なりますかな?アイソン宇宙船説主張(なんと船長の名前まで判明してるそうな(笑)。)のアセンション論者様。
まぁ、ラヴジョイには一言も触れずにアイソンのみに異様なこだわり(笑)見せてるあたり、論者様の毛嫌いするところのメディア提供のコマーシャルベースにきっちり乗っかってる(笑)ように思えなくもないですが(笑)、軽く突っ込みさせていただくなら、なんでアイソンは、わざわざ往路でなくて復路で地球に立ち寄るんですかね?(笑)アイソンの軌道まで詳しく確認してないのでどういうコース取ってるのか知らないけど、もし往路より復路のほうが地球からの距離が近かったとしても、太陽の重力場周回というリスクテークするよかは遥かに安全なの言うまでもない話だし、私がその宇宙人なら往路地球再接近のタイミングでエンジンフルリバースで軌道離脱するけどな。
仮にあれが論者様言うところの宇宙船だとしても、そこに乗り込んでおられる宇宙人クルー様たるや、論者様主張するところの高次極まりない存在、ではなく、地球の科学水準にも劣るあまし頭の良くない集団(笑)の可能性大。 従いまして、それを崇高きわまりない宇宙人様!!(笑)って崇め奉ってる連中の知的水準も推して知るべし、と判ぜざるを得ない、ラリパッパお花畑呼ばわりされてもあまし文句言えた筋合いじゃなかろうと個人的には思いますが、だってあまりにもその内容がお粗末なんだもん。
ま、そもそもを言えばだ、テレパスやテレポテーションを駆使して地球にメッセを送り倒しているという、そんな高次高潔存在が、三次元リアルの象徴(笑笑)ともいうべきレトロスペクティブ物理的宇宙船なんかに乗ってチンタラお出ましになるっていう、その発想が既にギャグ(笑)。
しかし鰯頭もなんとやらと言いますし、アイソン宇宙船説主張(笑笑笑)のアセンション論者の皆様によれば、アイソンが空中分解したというNASAこそ大嘘つき!らしいですから、そのお説に従うなら、そのうち「肉眼目視で彗星モードアイソンが確認でけた!」ちう報告が各地のアマチャー天文ファンから続々報告されるようになるんでしょうな。
のみならず。
宇宙の彼方よりわざわざ三次元宇宙船に乗って(笑)遠路はるばるお越しになる宇宙人様の、その最大目的がまさか一民放番組にテレビ出演するため(笑)、なんちう瑣末であるような事はないと思いますので、論者様に取りましては、次元上昇に欠くべからざる重要不可欠な存在たるアイソンがこれから、それら天体マニアやスピリチュアルマニア様のみならず一般ピーポーが瞠目するようなどんな一大スペクタクルをこの惑星上空で展開するのか、今後の推移を見守りたいと思います。
----------------でもま、万が一にもそゆのが見られなかった暁には、NASAをウソツキ呼ばわりしたアイソン宇宙船論(笑笑笑)者様らこそが、エセ論者に他ならないという帰結になりましょう。
要するにここ数日で、NASAとアイソン重要任務説アセンション論者様の、どっちがデタラメ並べてるか、はっきりするっちうわけですな。
まぁ、どっちにしたって、私的にはアイソン以前にパラノイア安倍のデタラメは一切看過黙認でNASAに目くじらな時点でガセ(笑)、あ、もしかしたら、そんな論者様だからこそ盗人猛々十八番の国賊自民は黙認、なのかもしれませんが。
お外の話はそのくらいにしてっと、『氷上のマテュウ』で、あのマテュウは逆回転プロって書きましたが、私的にはレイの属性に鑑みればどちらかと言えば順回転なんだけど、でも宮本的には、「あの演技からは想像出来ないくらい普段は恥ずかしがり屋で大人しい子」って事なので、氏的には逆回転て事なのかな?って事ですので念のため。でもま、どっちにしてもそれまでのレイからあんな引き出しは誰ばれ見つけられないよね…いや、おでれーた(笑)。
ただ、設定されたテーマがテーマな事もあるけど、非常に中性的、という部分は、土着的なまでに実存だったそれまでのプロでも別に性差は強調されていたわけではないので、そういう意味ではスタンダードかもね。ま、そりゃそうだ、表現てのは年齢性別不問領域だから。
ただ、安藤や高橋のプロと並べると、寓話的な部分はやっぱり新機軸だったようにも思うけどどうなのかな。単に、演じ手の個性特化、ということなのかもしれないけど。だとしたら想像してたよりずっと発想が柔軟だよね…。
中国杯の弟スピンの振り付けの事は国別の前に書こうと思って書けなかったけど、国別の前にリクエストした後半4T前の押し開きポーズはちゃんと押し開きに変更してくれてたね、御礼が遅くなったけどありがと、大好き。
今日もずっと雨模様、散歩は見合わせ。でもどういう風の吹き回しか、今日は二号がおうちトイレでンチしてくれた、やれよかたよかた、色々どうもありがと!
それにしてもホントよく雨降るなぁ…やっぱり龍が出たのかな。
レイスレで紹介されてた画像と動画、見ようと思ったけどやっぱり見られない、勇気出ずに涙が出る、くっつん。
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アセンションな日々 74 |
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昨日のマテュウ、25日なったところで掲載になるように今回初めて投稿予約使ったけど便利だな、これ。こりなら真夜中までガンバってなくても真夜中投稿できるじゃん。よほど時差考慮してカナダ時間の25日日付変更ジャストにあわせようかとも思ったけど、多分翻訳に時差分くらい時間かかるだろうって思って日本時間のまま予約してみた、ええ、決して時差をネットで確認したりすんのがめんどくさかったからじゃないわ、ええ、決して。----------------------どや、ここまでマテュウに入れ込んでると思わんかったやろ?(笑)、感動したなら今すぐ本体出品してね、あ、イーベイじゃなくてヤフオクヂャパンな。
あれ、あれこれ思い出しながら書くのは楽しいから別にいいんだけど、気の向くまま書いてたらどんどん長くなって収拾つかなくなって、クリスマスに間に合わないかと焦ったけど、なんとか間に合ってよかたよかた。…そいや、青赤シリーズも途中のままだったな…はよ仕上げねば。
でも本当にいい作品だよね、昨季FP。あれ書いてたらまた見たくなった。宮本氏のスパルタが奏功したとはいえ、レイもあそこまできちんと表現を物にしてよく頑張ったね。宮本氏とレイとあの曲のどれが欠けてもあの作品は生まれなかったよ。
画像は前に届いてて昨日ようやく開梱した荷物に入っていたメッセージカード。もうそのまんまだ、すごいなぁ…。
朝サン。土手あがったら、 キャーッ!!鳥さあああああああん!!!! のっけからいきなりの鳥さんだああああ!おっはよおおおおおおっっっっ!!!!
まづは挨拶代わりに手前から奥手にあらよっとグライダー飛行、その距離目測で約300m。ターンして左手かなり上空でくるりんくるりん、 鳶がクルクルクルクル輪を描き倒したああああ!!!!! クルリリピート機能付き。もうカンドー。 その後はずっと奥手かなり上空で数羽がシンクロナイズドフライング、すごく高い。一羽キラキラ光ってるのがいたけど、あれはおなかの白い毛に光があたってたからなのかなぁ…白いピーヒョロさんがいるのかと思った。
電柱には行きも帰りもカラスさん。帰りは電柱に我々が近づいて行ってるのに目の前で止まりに来たよ。下通る手前で飛んだけど。
電柱向こうでは小鳥さんが大集団でジュラジュラ言ってるし、今日は他の鳥さんたちも後から後から総出演状態(笑)。
土手降り際、横の森からカラスさんの連続カアカアにまぎれて「 ヒョロヒョロル〜。」、森のほう見たらちょうど一羽ピーヒョロさんが森に入っていくところだった。 うん、ありがと!声も聞けて嬉しいよ! 今日はスタートからフィニッシュまで鳥さんづくしだた、ああ、幸せ…。-----------------------日本時間の午前0時がカナダ時間の何時だか知らないけど、翻訳者叩き起こしてもう読んだのか?早いな(笑)。 昨日は庭で水遣りしてたら小さな虹も出た、三回。綺麗〜!…今フォトヴューアーめくってたらまた思ってもないところで虹出た、ひゃはははは(笑)。
『氷上のマテュウ』にほとんどかかりきりだったので、その間のアセンション方面出来事書くの色々取りこぼしてるけど、21日の目覚め前だかに見たヴィジョン、とても幸せなヴィジョン。ホントだったらいいな。
今日の朝サンは本当に賑やかだったけど、昨日は鳥さんたち一羽もいなくて、カのつく七文字(正式名称:カのつく八文字。)が近いからなのかなぁ…とか思いながら帰って来たんだけど、夜になってふと理由思いついた、昨日鳥さんお留守理由、それだったらいいな。それならすごく幸せ。大好きだよ、練習頑張ってね。
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氷上のマテュウ 〜その妙なる調べに寄せて〜 |
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本コメをマクラウドコーチ始め常日頃レイを支えてくださってるスタッフ一同様とレイが競技を止めようとまで思いつめた時に手紙書いてレイを踏みとどまらせてくださった日本のファンの皆様と愛するレイに捧げます。
----------------------- 今季も佳境のこの時期に昨季の話をすればサンタクロースが笑うかもしれないが、レイノルズの昨季FPは何度見ても味わい深いプロだ。
レイノルズがこんな表現をこなすとは。
それがマテュウを見た最初の感想だった。
その魅力を今一度まったりと語ってみたい。
作品を順を追って見てみれば、このプロはその始まりから優雅な意外性と暗喩に満ち満ちている。
冒頭、腕を左右に伸ばし俯いた姿勢から、やおら面を上げ二回強く羽ばたいた後、思い切り右に捻って背中を見せる。
定石への美しい裏切り。
凡庸な振付師なら、ああ羽ばたけば、まず十中八九そのまま前に進ませてしまうところだが、このプロはその予定調和を見事に破壊して美しい。私的に「定石に対する美しい裏切り」といえばやはりあの第二番が群を抜いているが、このマテュウはそれに劣らない意表を展開させる。
一体これから何が始まるのかと注意を引き付けるに十分のイントロ。 個人的には、あのイントロ部分で既に合格の鐘連打だが、以降、このプロは同様の”お約束”の破壊に満ちている。
左様、予定調和なんかやってたんじゃ、いい振り付け師とは言えない。
この最初の部分については、個人的には、構えもう少し腕下げ気味で肘を前に開いた状態から逆にねじれを解くような動きで羽ばたかせてもと思わないでもないが、作品比べのバレエのコンテンポラではないし、まぁそこまで捻り入れる必要もないか(笑)。
更に余談ながら、最初あの構えを見た時、手袋がちょっとブカ気味に見えて、なんか10束100円のドライバーズ手袋か手品師風味でもっとタイトなほうがいいんでは?途中で脱げたりしないのか?とか思ったものだったが案外脱げないもんだな…。
このイントロから、右へ左へまるで何かに翻弄されるように多彩なサイドへの展開を尽くす最後のシークエンスから、その後の止揚を思わせるレイバックを経て至るフィニッシュのダブルスピンまで、表現は相互の直接的な連携を拒否しながらも途切れず、その不連続な抽象で描かれた奇妙な連続性を保持した絵巻物のように、その内容は決して均一金太郎飴ではなく様々な趣向に富んで魅力的だ。
例えば、国別雑感だかでも指摘したようにシークエンス後のレイバックについては、国別において腕を振りほどく振り付けとレイバックのキープによって、更に対比の先鋭化させることによって洗練されたコントラストが際立つものとなっていた。
〆の双子スピン弟の振り付けは個人的には中国杯が一番好きだ。歓喜とも絶望とも判別つかない両手を仰角の顔に沿わせたあの表現は、あるいはそれらを越えた恍惚にも似て、このドラマティックなプロのクライマックスにふさわしい。スローで見たらとても素敵だったな、あれ。
かようにこのプロの私的な魅力は、挙げ始めたらそれこそきりないわけだが、とりわけ秀逸だと思うのは、”目線”と”押韻”の試みだ。
大きな羽ばたきとレイノルズらしからぬ意思に満ちた瞳。
あのイントロ部分が象徴するように、このプロでは、目線のオンオフが非常に効果的に用いられている。
レイノルズの目線を固定せず、かといって遊ばせず、ある時は腕に沿わせ、またある時は腕から分離して天を仰ぎ地を這わせ、時には背中や腕で不規則に視線を断続する事によって、レイノルズの視線それ自体に意味を持たせる事に成功している。
このオンオフによって、マテュウは見る者に固定した距離感を許さず、観客は、絶えず変化するその距離感のなかで言わば翻弄されながら、それによって齟齬なく並立する優雅と力強さの両極に引き込まれていく事になる。
この徹底した目線の管理によって、正面正視は、あたかも歌舞伎の「見得」のような効果を与えている。
それが最も顕著に現れているのが、3Aコンビ前の部分だ。
このプロには”正面(すなわちジャッジ側)”が存在するが、あの部分ではこの正面正視が、かっと上部固定された変形アンオーによって補強され、最も強調されている。
腕と目線、さらには音という三重の補強によって幾倍にも増強されるが、それが目線オフの前後のエレガントな流れに差し挟まれる事によって、更にそのインパクトを増していると言えよう。
目線におけるこの”意味”については、中国杯のマテュゥのその部分の修正がそれを補強する。
レイノルズはGPS初戦の中国杯では、あの部分で口を動かして吠えてた。
次戦NHK杯以降、その利用は文字通り”口封じ”(笑)され、修正されていたわけだが、あの場面で口を動かすと、どうしても視線がそっちに取られて、せっかくそれまで目のオンオフだけで築き上げた統一と緊張が台無しになってしまう。
とりわけあの場面では、目で物を言わさないといけない最大の見せ場であるので、もしあのまま口を多用していたらばおそらくずっと散漫かつ平板なつまらない作品になったに違いない。
だからあの修正は、その統一感と緊張感を保持するといういう意味で正解だった。
おそらくあれを止めさせたのは宮本氏だろうと推測するが、やはりさすがに良く分かっていると言うべきだろう。
ちなみに瞳はNHK杯のが一番好きだな、やっぱり。本当に誰これ?って思っちゃったんだもの。うふふ(笑)。
そしてこのプロの持つもうひとつの大きな魅力は、
押韻。 前述アンオーもそうだが、ある特定のポーズに微妙な変化を与えて反復させるというこの手法は、まるで詩の押韻のように非常に斬新かつ効果的に、ともすれば散逸しがちな直接の連携を持たない各表現に統一感と暗示をもたらし、優れた韻をちりばめた詩を読むような味わい深さがある。
それは、あたかも磨き上げた一枚のプレートに埋め込まれたモノグラムのように、時折それは輝き、既視と新規という相反する感情を惹起しながら、物語を横断する横糸のようにプロに深度を与える。
私がこのマテュウで最も心惹かれるのもこの押韻に他ならないが、とりわけ2A後のショートサイドでの腕の反復は、その真髄とも言うべき美しさである。
韻同士にブランクを設けていないにもかかわらず、微妙なアレンジを加えつつ反復する事によって、統率と変化の両極を同時に取り込むあの場面は、この作品にあるいくつかの押韻の手法のなかでも、ひときわ鮮やかな光を放つ。
そしてあの場面は、上記押韻に加え、表現者自身を後退させつつ、あたかも何かに引っ張られるように腕だけを繰り返し非進行方向に差し出すという、動線と腕の動きの完全な具象的齟齬という”二律背反の多重化”によって、更なる耽溺に見る者をいざなう。
手厳しい事を言えば、レイノルズの表現は、ところによってはまだ”型枠”でやってる部分もないわけではなかったが、あの部分はレイノルズも振り付けの意図を非常に良く理解して、その意味でも僥倖だった。うん、もう何回見てもうっとり(笑)。
あの場面については、外部的な指摘をひとつだけするならば、流される映像のほとんどが手前側からのカメラワークだったが、どこだかの試合で一度だけフレーミングされていた対面ズームが正解だ。
かようにユニークな魅力に富むマテュウだが、その完成に至るには相応の困難があったと思われる。
実際どこだかでレイノルズ自身が述べていたように、このプロの振り付けをこなすのは、西欧の文化コードに慣れ親しんでいた者にとっては極めて難しい部分があって、というのも西洋コードではおそらく解読しきれない、日本的な文化コードがそこかしこに散見されるからである。
従ってこの作品の底に流れる宮本氏の感性に呼応しようと、誠実に取り組み、作品をここまで完成させたレイノルズの努力自体も当然勿論賞賛に値するが、やはりレイノルズが持つその潜在的な特性を引き出した宮本氏の振り付けの妙に言及しないわけにはいかないが、その前にまず言及したいのが、宮本氏自身が述べているところの選手の欠点の補正だ。
レイノルズと言えば、まず思い浮かぶのが4であるように、どちらかと言えば技術面ばかりにスポットが当たりがちだったが、その評価は、少なくとも私的には、あのマテュウで一変した。
それまでのレイノルズの表現と言えば、癖がないといえば聞こえがいいが、換言すれば癖がないかわりにさしたる特徴もない、通り一遍な印象しか与えないものだったが、このプロにおいては、レイノルズのその、抑揚と訴求に欠ける表現は、どこまでも嫌味と角のないエレガントな優雅さに、膝の緩みは日本の古典芸能の基軸たる中腰に、そして焦点を持たずうつろう目は意思ある正視へとものの見事に転化している。
同様に、ともすれば統一と意味を欠き持て余し気味だった長い腕は、動きに連続性と強弱、そして間を導入する事によって、優雅に空気を蓄え、あたかも重力を知らない無垢な翼のように伸びやかなそれへと変貌した。この腕の特徴は、ぼかしの効いたゆったりとした袖とその袖に色を連続させた手袋の視覚的効果によって更に助長される事になる。
それまでの欠点は長所へとことごとく反転し、癖のない素直な感性と長い手足という、そのスペックなかりせば体現できない作品へとマテュウを昇らせた。
これだけでも、長所を生かすより欠点補正修正が如何に難しいかを少しでも知る人間なら、ほとんど魔法使いの呪文のようだが、このプロの魅力は勿論そうした欠点補正には留まらない。
すなわち、先程少し触れたレイノルズの潜在的な可能性の開花という貢献である。
このプロは私的には、ミヤケンプロとしてもどちらかというと上記の目線と次の点で異色だ。 これまでの安藤『ボレロ』や高橋『EYE』といった宮本氏のプロは、選手の”陽性”をそのまま生かすものだったが、今回のマテュウはその点、思い切り”逆ネジ”だ。
宮本氏 「(レイノルズは)とても真面目で素直で練習熱心な選手ですが、あの演技からは想像出来ないくらい普段は恥ずかしがり屋で大人しい子です。」
いんや、知ってたよ、レイが「恥ずかしがり屋で大人しい子」てのは。そんな事はキスクラ見れば一目瞭然だ。想像外だったのはむしろマテュウの表現とガッツポーズのほうだった。
要するに宮本氏はレイノルズの性格と表現におけるそれまでの限界を十分熟知したうえで、あんな逆張りかつそれまでの表現に収まらない振り付けを敢行したということだが、悪党だな(笑)。 まぁ優れた振付師というのは真面目なだけの”善人”には勤まらない。でもレイがこなしきれなかったらどうするつもりだったのか、誰か一度宮本氏に聞いてみてほしいものだ(笑、まぁでも何が何でも物にさせる、というのが宮本氏の方針のようだからそれなりの自信というか確信はあったんだろうが。いくら日本かぶれしているとはいえ、真正の欧米人であるレイノルズに、どちらかというと日本的なコードを多用し、欧米のそれからは完全に逸脱しているところの表現をあてがうなんぞは、よほど教え込める自信がなければ出来ないアプローチには違いない。)
さよう、結果は吉と出た。前述欠点補正に留まらず、その逆回転が見事奏功して内向し抑圧されがちだったレイノルズの感情は、光の下に引き出され、彼の表現の裾野を広げたその意味は、春に書いたとおりだ。極めて大きい。
もしかしたらその素地は、”眠れる遺伝子”として、レイノルズの中に脈々とあったのかもしれないが、それまで誰もそこに光を当てる事ができなかった事を思えば、宮本氏の眼力の貫通力がおのずと知れようと言うものだ。
果たして宮本氏は、優れた作品の構築のみならず、表現者としてのレイノルズの開眼という、それすらももたらしたのであった。
そこまで頭にあったか否かは知る由もないし、多分あたりについては瓢箪駒の偶然の可能性が大きいと個人的には思っているが、どこまでが確信でどこまでが無意識か。 もしかしたら潜在的に嗅ぎ分けたのかもしれないな。右脳人間は潜在とバイパスしやすいから。
初めてこのプロを見た時に一番興味があったのは、選曲と振り付け、どちらが先にあったか、ということだった。
再三テレビでも言われているように長い手足を生かすという命題がまずあって、それだと選曲が後のようにも思うけど、マテュウへの拘りもあったということなので曲が先なのかな? そもそもマテュウを発案したのは誰なんだ? レイノルズかミヤケンか。 もしかしたらマテュウという囲みがまずあってマテュウのなかからこの曲を選んだ、ってことなのかな。
この疑問については後日、レイノルズがマテュウを引っさげて宮本氏が振り付けを後付けした事が判明したが、まるで初めからこう振付けるのが運命付けられていたかのように、曲の特性、レイノルズの特性、いずれにも目配りが利いたものとなっている。
この作品の効用はおそらくこのレイノルズ側だけに留まらないだろう。
宮本氏側からみても、安藤や高橋のプロでは、目線へのこだわりはそれほど(というかほとんど)見えなかったと記憶しているので、仮にそうであったとすれば宮本氏自身もこのプロで新境地を開拓したと言えるだろう。
もうひとつのこれまでのミヤケンプロになかった兆候としては、これまでのアプローチは土着的なまでの実存主義的な指向を持っていたのに対し、このマテュウは、どちらかというと寓話的であり、虚構主義に則ったとも言うような非現実的な世界が展開されており、その意味では宮本氏にとっても新境地だったのかもしれないが、それももしかしたらレイの特性を考慮したら必然的にそうなったのかもしれないな。 要するにレイノルズにとってと同様、宮本氏にとっても新しい試みだった部分はあるように思うのだが、それともそんなもん、ずっと前から自覚済みかね?ということだが(笑)。
ただ、私がマテュウ以前にまともに見たミヤケン作品は上記二作品のみなので、マテュウ以前にも同様の傾向を持つ作品が私が知らないだけで存在した可能性があるかもしれないことは、念のため付記しておく。
更にもう一歩踏み込めば宮本氏のこの作品の意味はこれらレイノルズや宮本氏本人への個人に限定される貢献に留まらない。
出来上がったプロは、使用曲とその表現者はれっきとした欧米コードであるにもかかわらず、その表現は洋の東西を越え、更には女性に振付けても全く違和感のないような性差を越えた、トランスレーシャル・トランスジェンダーなものに仕上がっている。
つまりレイノルズや宮本氏の個人的な新しい引き出しを開けたのみならず、民族性や性別に囚われない非常に自由で新しい可能性をフィギュアのプロの領域に提示したのであった。
原発アウト後、自分が日本人である事が恥ずかしい事のほうが多いし、同じ日本人といえども、個々の特性は文字通り千差万別なのだから、日本人だから!という括りのほうが無意味だとは思うが、このハイエンドプロの作り手が従来表現オンチで名高い日本人という事実は堪えられないものがある。 宮本氏の振り付けには確かに西欧のセクシャリティや顕示性至上からはみ出した日本ならではの繊細で奥深い感性が内在しているように思うし、レイノルズはその文化ギャップを乗り越え、見事にその意図を体現してみせた。
つまりあのマテュウは和の感性と洋の素材の融和が奏でる妙なる調べだったというわけだ。
一度レイに聞いてみたい。
宮本氏の振り付けは、レイの事前の予想通りだった?って。
昨季シーズン満了の今年の春に、自分が”そこ”にいるって想像してた?って。
どんな答えが返ってくるだろう。
こんな素敵な作品に出会えた事に感謝しつつ。
メリークリスマス。
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