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人を生みし地球 人を育てし地球
[人と地球]
2006年8月15日 14時36分の記事



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地球

地球は、太陽系の惑星の中で、太陽に3番目に近いものである。
太陽系の中では岩石質の「地球型惑星」に分類され、
その中で大きさ、質量ともに最大のものになります。
放射性元素による隕石の年代測定により、
誕生してから約46億年経過していると推定されます。
太陽系の年齢もまた隕石の年代測定に依拠するので、
地球は太陽系の誕生とほぼ同時に形成されたとしてよいとされています。

地球の原料となった物質は、
微惑星に含まれていた岩石や金属で、
この微惑星の衝突と合体が繰り返されて地球の原形は形作られました。
その後、地球では激しい地震や火山活動が頻発。
さらに、後に発生した雷雨で、海が生まれました。
そして地表が冷え始めた約40億年前、
海の中で地球最初の生命体が誕生
それらはやがて光合成をするようになり、地球に酸素をもたらしたのです。
こうして、私たちと同じように酸素を利用して呼吸をする生物が生まれ、彼らは海から陸へ上がり、
両生類、は虫類、ほ乳類、人間へと進化していきました。

400万年くらい前に、アウストラロピテクスとよばれる

「猿人」
があらわれました。
アウストラロピテクスは最初の人類といわれており、
今のアフリカに住んでいたことがわかっています。
アウストラロピテクスは2本足で歩き、300万年前には道具を使うようになりましたが、
姿はまだまだサルににていました。


こうして地球誕生から46億年かけて
地球は人を生み出し、400万年かけて育ててきました。
そして人は進化していきました。
ただし、進化と共に人は争うことを覚え
発展の中で環境破壊を行いました。

今、地球は悲鳴をあげています。
私たち人が地球に恩返ししていかなければならないと思います。


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