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ヘルメスの独り言 『義母と娘のブルース』
[独り言]
2020年1月10日 7時54分の記事

ヘルメスの独り言 『義母と娘のブルース』

自分はドラマは殆ど海外ドラマしか見ないのだけど(日本のドラマは相棒と科捜研の女はよく見る)、昨年の暮れにたまたまTBSを見ていたら綾瀬はるかさん主演のドラマ「義母と娘のブルース」がやっていた。主人公の岩木亜希子はバリバリのキャリアウーマン。癌の為余命僅かなライバル会社の宮本良一と結婚し、娘のみゆきを良一の死後も母として育てていく。というストーリーなんです。みゆきの幼少期を演じていた横溝菜帆ちゃんの演技がとてもうまくて、ドラマと分かっていながら不覚にも涙を流してしまった私ですが、結局は正月のスペシャル版まで見てしまいました。それどころかバックグラウンドで流れていたミーシャさんのアイノカタチもダウンロードしてしまい、原作の桜沢鈴さんの漫画の第1話も無料だったのでダウンロードしてしまいました。
主人公の宮本亜希子は寂しくて結婚したのではなく、施設で育った自分のような思いはみゆきにはさせたくない、というのがほんとうの理由らしいのですが、何となく韓流ドラマも意識して作ったような感じも受けるし、この義母と娘の血の繋がっていない親子の軌跡のドラマはなにかジーンとくるものがありました。
そこで、この仕事一筋の宮本亜希子が経営コンサルタントではなく、もし重賞を予想したらこのキャラクターはどのように予想するのかを今日は自分なりに思い描いていきたいと思います。
謎の人物でいつの時代にも顔を出しているので、一説にはタイムマシンを使って未来から来たのではないか、といわれているサンジェルマン伯爵だったかちょっと忘れたけど、客観的に物事を考える手法の一つとして、想像の人物がそこにいると仮定して、自分と対話する方法を使っていたのを思い出したので、今日はその形でいってみようと思います。

『今週の重賞予想 1』

12(日)は京都で日刊スポーツ賞シンザン記念(G3)。
オレ「あーあ、先週の重賞も外れたしな。今週は何としても当てたいな。」
亜「その脳みそでは無理かと存じますが。」
オレ「そんなことないでしょ。でもこんなこと書いててオレってやっぱ病気かも。誰かいい先生知りませんか。」
亜「昔からバカは死ななきゃ治らないといいますからね。」
亜「そんなバカには構ってはいられません。さっそくレースプロファイリングを発表したいと思います。」
亜「このレースは過去にクラシック三冠馬のオルフェーヴル、牝馬三冠を達成したジェンティルドンナ、アーモンドアイなどスーパーホースが出ています。」
亜「今回は10頭という少頭数ですのでそれほど荒れるということは考えられないと思われます。このレースは前走の距離が1600m以上、前走の人気が2人気以内、ローテは中4週以内という条件で絞ってまいりましょう。」
亜「まずはこの条件で絞りますと、誰もおりません。」
オレ「じゃ、ダメじゃねぇか。」
亜「それではローテ中4週に近い馬を探すことに致しましょう。となるとデビュー戦を5馬身差で圧勝したルーツドールがこの条件に一番近いと思われます。」
オレ「え、サンクテュエールじゃねぇのかよ!鞍上ルメールだし、2戦とも上がり3ハロンがともに33秒6はもうやる前から勝ったでしょ。」
亜「だからあなたはバカなのです。確かに京都の芝1600mは良馬場だと高速決着になりやすいのですが、12日の京都はちょっとおしめりがありそうですし、瞬発力だけではこのレースは勝てません。それにこの冬場は絞るのに苦労するので、中10週だとちょっと太めで出走する可能性もあります。なので、中4週に近い馬がいいのです。それにこの馬長距離輸送がちょっと気になりますし。」
オレ「えー、じゃ外れたらどうしてくれるの?」
亜「それはただ単にお前の運が悪かっただけでございます。」
亜「バカはほっといて次のプロファイリングを。まだ枠が分からないのですが、内枠の馬を軸にした方が宜しいかと思います。また、特筆すべきは芝1600m以上を使われた馬と先ほどご提案致しましたが、特に阪神芝1600mを使われた馬は穴をよく明けます。このレースに相性のいい前走、朝日杯FS(G1)を使われたタガノビューティー、プリンスリターンは絶対にいれて置くべきです。簡単ではございますが、以上これが私が検証したレースプロファイリングの結果でございます。」
というわけで、現時点での自分の予想は

◎ルーツドール
〇サンクテュエール
▲タガノビューティー
△プリンスリターン
オーマイダーリン

ルーツドール
ジャスタウェイ産駒。半兄フィエールマンは一昨年の菊花賞、昨年の天皇賞(春)と京都のG1を2勝。デビュー戦は先行しながら、上がり3ハロンタイムはメンバー最速の34秒2をマーク。時計も同日に行われた古馬3勝クラスの勝ち時計より0秒2遅いだけ。大型馬でも素軽く、決め手もある素質馬。
サンクテュエール
ディープインパクト産駒。半兄ヨシダは米国のG1を2勝。このメンバーのなかでは唯一の重賞連対馬。初戦も2走目も2番手で折り合い、上がり3ハロンともに33秒6をマーク。レースセンスもよく大崩れはしづらいタイプ。
タガノビューティー
ダートで2戦2勝のあと、G1の芝1600mの朝日杯FSで4着。半兄タガノブルグはNHKマイルCで2着。初芝でも高い適性を見せたし、芝2戦目で慣れも見込め、相手関係も前走よりはいくらか楽に。
プリンスリターン
キャリア5戦はメンバー最多。先行力もあるし、末脚も持っている。それに豊富なキャリアが加われば。距離も守備範囲。前走は4コーナーで前の馬が壁になり、追い出しが遅れた。勝負どころでスムーズだったら順位も違っていた。
オーマイダーリン
前走は京都の内回りでメンバー最速の上がり3ハロン34秒6をマークして1馬身差の快勝。今回は同じ京都の芝1600mでも外回りコースになるので、この馬の切れ味も増して前走よりパフォーマンスを上げるはず。中間もオープンの古馬と互角の動きで調整も順調。

うーん、今回は少頭数だし、この5頭でいこうかな。でもまた外れそうな気もするなぁ。
亜「それでは最後のご提案でございます。昨年は金欲に任せて3連単ばかりで勝負しておられましたが、今年は少し的中率を上げる意味でも馬連、馬単を中心に買い目を考えた馬券を購入した方が良いのではと思いますがいかがでしょうか。3連単は補足的な感じではどうでしょう。」
オレ「じゃ、それでちょっといってみるかな。」
だけど、ここまで書いてオレほんと病気じゃないかって心配だなぁ・・・。

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