2014年4月20日 19時0分 |
現在の法則上の変化点 |
国内のメディアの報道では見ている限り、とても楽観的なコメントが多いようです。しかし、先週末の株式市場の出来高は、1兆1500億円と1兆円台割れになるのかどうかとなってきています。これは実質的に市場で主導権をとって来た外国人の影が薄くなったことを象徴しております。殆どが政府主導の売買のみの状態と思われますが、先週の財務大臣発言による実質的口先介入、そしてGPIF(年金)買いに頼る社会主義的に管理された市場の動きは、どこかで大きく否定されることになるはずです。 今週は、米国オバマ大統領来日が予定されておりますが、国賓扱いであるにも関わらず、赤坂の迎賓館へ宿泊はせずに都内ホテルへの宿泊が予定されており、23日当日の到着予定時間すら決まってないと報じられています。米国大統領来日の際、過去に、このような例はありません。消費増税後の現在、株式市場の出来高低迷、国債入札札割れ、異常な国賓来日、そしてTPP合意も程遠い状況であります。ロシアならびウクライナなどの情勢も正確には分からず。一般の国民は、ただひたすらメディアの報道のみに頼るしかありませんが、何かとてつもない事が起こっているのかも知れません。 話は変わって週末までチャート上向き(買い優勢)となりましたが、変化点接近に気を付けておかねばなりません。 現在の変化点はそう遠くない値位置へと変わって来ています。 現在の法則上の変化点は、以下のようになっています。 人気ブログランキングへ |
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2014年4月20日 17時15分 |
寄り引けシステムの紹介 |
今回は当ブログで紹介する法則の条件を基にした寄り引けシステムの紹介を行います。 これは、日中時間の値幅を益とするシステム内容でありますが、実質的には当日のチャートが陽線となるのか陰線となるのかを確認する内容となります。陽線であれば上向き予想、陰線であれば下向き予想となります。 当ブログで紹介する法則の変化点の方向に合わせて日中の寄り付きで方向に合わせて入り(エントリー)日中時間大引けで降りる(エグジット)内容となります。 今回も法則の条件をそのまま使用して、他に副条件や特例事項(利益確定ならび損失確定や見送りなどの項目)を使用せず、そのまま利用しています。 法則条件を基に昨年12月2日から行った結果は下記のようになります。(日経225先物を参考例として紹介致しますが、TOPIXや他指数でも有効な内容です。変化点さえ見つける事が出来れば、多くの指標に応用することが出来ます。) この寄り引けシステムの毎日の算出結果と新規の内容も当ブログ定期購読記事にて毎日紹介致します、是非ご購読頂ければと思います。 当ブログの夜間時間から当日寄り付き前までの更新内容で、算出されたシステムの内容で陽線(買い方向)ないし陰線(売り方向)を紹介致します。 2013年12月 +890円 12勝7敗 12月2日 買 15680 → 15690 10 12月3日 売 15760 → 15730 30 12月4日 売 15500 → 15470 30 12月5日 売 15360 → 15160 200 12月6日 売 15100 → 15310 -210 12月9日 買 15600 → 15660 60 12月10日 買 15630 → 15590 -40 12月11日 買 15510 → 15520 10 12月12日 買 15350 → 15370 20 12月13日 売 15470 → 15480 -10 12月16日 売 15410 → 15220 190 12月17日 買 15300 → 15270 -30 12月18日 買 15270 → 15590 320 12月19日 買 15870 → 15760 -110 12月20日 買 15780 → 15870 90 12月24日 買 15990 → 15900 -90 12月25日 買 15860 → 16110 250 12月26日 買 16090 → 16240 150 12月27日 買 16220 → 16200 -20 12月30日 買 16280 → 16320 40 2014年1月 +1070円 13勝5敗 1月6日 売 16110 → 15900 210 1月7日 売 15820 → 15780 40 1月8日 買 15950 → 16110 160 1月9日 買 15980 → 15910 -70 1月10日 買 15830 → 15920 90 1月14日 売 15540 → 15420 120 1月15日 売 15670 → 15780 -110 1月16日 売 15840 → 15720 120 1月17日 売 15680 → 15750 -70 1月20日 売 15710 → 15670 40 1月21日 買 15710 → 15790 80 1月22日 買 15730 → 15830 100 1月23日 売 15910 → 15700 210 1月24日 売 15450 → 15440 10 1月27日 売 14950 → 14940 10 1月28日 買 15010 → 15000 -10 1月29日 売 15190 → 15380 -190 1月30日 売 15030 → 14990 40 2014年2月 +1700円 15勝3敗 2月3日 売 14780 → 14560 220 2月4日 売 14210 → 13920 290 2月5日 売 14280 → 14180 100 2月6日 買 14230 → 14150 -80 2月7日 買 14390 → 14500 110 2月10日 買 14680 → 14730 50 2月12日 買 14830 → 14770 -50 2月13日 売 14780 → 14500 280 2月14日 売 14520 → 14330 190 2月17日 買 14330 → 14410 80 2月18日 買 14500 → 14840 340 2月19日 買 14720 → 14770 50 2月20日 買 14690 → 14420 -270 2月21日 買 14610 → 14830 120 2月24日 買 14780 → 14840 60 2月25日 買 14980 → 15000 20 2月26日 買 14890 → 15000 110 2月27日 買 14930 → 14960 30 2月28日 売 14910 → 14860 50 2014年3月 +1670円 14勝5敗 3月3日 売 14650 → 14630 20 3月4日 買 14540 → 14840 300 3月5日 買 14930 → 14880 -50 3月6日 買 14940 → 15120 180 3月7日 買 15270 → 15290 20 3月10日 売 15190 → 15160 30 3月11日 売 15180 → 15210 -30 3月12日 売 14990 → 14830 160 3月13日 売 14840 → 14750 90 3月14日 売 14360 → 14220 140 3月17日 売 14180 → 14270 90 3月18日 売 14450 → 14340 110 3月19日 買 14440 → 14420 -20 3月20日 売 14460 → 14130 330 3月24日 売 14180 → 14400 -220 3月25日 売 14290 → 14260 30 3月26日 売 14410 → 14390 20 3月27日 買 14270 → 14640 370 3月28日 買 14570 → 14700 160 3月31日 買 14840 → 14780 -60 2014年4月 +600円 8勝5敗 4月1日 買 14870 → 14760 -110 4月2日 買 14910 → 14970 60 4月3日 買 15030 → 15080 50 4月4日 買 15000 → 15080 80 4月7日 売 14870 → 14810 60 4月8日 売 14730 → 14590 140 4月9日 売 14450 → 14380 70 4月10日 売 14510 → 14290 220 4月11日 売 13940 → 14060 -120 4月14日 売 13890 → 13950 -60 4月15日 買 14080 → 14030 -30 4月16日 買 14180 → 14420 240 4月17日 買 14400 → 14380 -20 4月18日 買 14500 → 14520 20 |
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2014年4月18日 23時28分 |
夜間時間の法則上の変化点 |
日中に一時14550円まで戻り高値を更新した後は、戻り高値を意識するレンジを往来するところとなっています。今夜は海外市場が、ほぼすべて休場となっていますから、大きな動きとはなっていないようです。 現在は25MA(14486円)を上へ抜けるかたちとなっていますが、200MA(14627円)が目前に控えています。このあたりにある戻り待ち売りを、さすがに簡単にこなせるかどうかは分かりませんが、相当上値は重いと思われます。 やはり、中身がなければ一時的な現象と捉えるのが妥当で正論と考えております。 参考ですが、4月からの法則上の変化点を日経225先物のチャートで確認すると下記のような流れとなっております。 4/4下向きの変化点 15030円 → 4/14上向き変化点 14070円 値幅 +960円 4/14上向き変化点 14070円 → 4/18高値 14550円 このような中、まだチャート上向きのかたちは続いていますが、現在の変化点はそう遠くない値位置に、すでに変わって来ています。 現在の法則上の変化点は、以下のようになっています。 人気ブログランキングへ |
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2014年4月18日 17時46分 |
夜間持越オーバーナイトシステムの紹介 |
以前の更新で述べた当ブログで紹介する法則の条件を基にした夜間時間持ち越しシステムの紹介を行います。 これは、夜間時間中の値幅を益とするシステム内容です。 当ブログで紹介する法則の変化点の方向に合わせて日中の大引けで方向に合わせて入り(エントリー)翌営業日の日中時間寄り付きで降りる(エグジット)内容となります。 法則の条件をそのまま使用して、他に副条件や特例事項(利益確定ならび損失確定や見送りなどの項目)を使用せず、そのまま利用しています。 法則条件を基に昨年12月2日から行った結果は下記のようになります。 この夜間持越オーバーナイトシステムの毎日の算出結果と新規の内容も当ブログ定期購読記事にて毎日紹介しておりますので、是非ご購読頂ければと思います。 当ブログの午前時間から午後3時までの更新内容で、当日に算出された夜間持ち越しオーバーナイトシステムの方向を紹介しています。 2013年12月 +1150円 12勝7敗 12月2日買 15690 12月3日売返済 15760 80 12月3日売 15730 12月4日買返済 15500 230 12月4日売 15470 12月5日買返済 15360 110 12月5日売 15160 12月6日買返済 15100 60 12月6日買 15310 12月9日売返済 15600 290 12月9日買 15690 12月10日売返済 15630 -20 12月10日買 15590 12月11日売返済 15510 -80 12月11日買 15520 12月12日売返済 15350 -170 12月12日買 15370 12月13日売返済 15470 100 12月13日売 15480 12月16日買返済 15410 70 12月16日買 15220 12月17日売返済 15300 80 12月17日買 15290 12月18日売返済 15270 -20 12月18日買 15590 12月19日売返済 15870 280 12月19日買 15760 12月20日売返済 15780 20 12月20日買 15870 12月24日売返済 15990 120 12月24日買 15900 12月25日売返済 15860 -40 12月25日買 16110 12月26日売返済 16090 -20 12月26日買 16240 12月27日売返済 16220 -20 12月27日買 16200 12月30日売返済 16280 80 2014年1月 +480円 8勝10敗 12月30日買 16320 1月6日売返済 16110 -210 1月6日売 16110 1月7日買返済 15820 290 1月7日買 15780 1月8日売返済 15950 170 1月8日買 16110 1月9日売返済 15980 -130 1月9日買 15910 1月10日売返済 15830 -80 1月10日買 15920 1月14日売返済 15540 -360 1月14日売 15420 1月15日買返済 15670 -250 1月15日売 15780 1月16日買返済 15840 -60 1月16日売 15720 1月17日買返済 15680 40 1月17日売 15750 1月20日買返済 15710 40 1月20日売 15670 1月21日買返済 15710 -40 1月21日買 15790 1月22日売返済 15730 -60 1月22日買 15830 1月23日売返済 15900 70 1月23日売 15700 1月24日買返済 15450 250 1月24日売 15440 1月27日買返済 14950 490 1月27日売 14940 1月28日買返済 15010 -70 1月28日買 15000 1月29日売返済 15190 190 1月29日売 15380 1月30日買返済 15030 350 1月30日売 14990 1月31日買返済 15140 -150 2014年2月 +560円 10勝7敗1引分 1月31日売 14850 2月3日買返済 14780 70 2月3日売 14560 2月4日買返済 14210 350 2月4日売 13920 2月5日買返済 14280 -360 2月5日売 14180 2月6日買返済 14230 -50 2月6日買 14150 2月7日売返済 14390 240 2月7日買 14500 2月10日売返済 14680 180 2月10日買 14730 2月12日売返済 14830 100 2月12日買 14770 2月13日売返済 14780 10 2月13日売 14500 2月14日買返済 14520 -20 2月14日売 14330 2月17日買返済 14330 0 2月17日買 14410 2月18日売返済 14500 90 2月18日買 14840 2月19日売返済 14720 -120 2月19日買 14770 2月20日売返済 14690 -80 2月20日買 14420 2月21日売返済 14610 190 2月21日買 14830 2月24日売返済 14780 -50 2月24日買 14840 2月25日売返済 14980 140 2月25日買 15000 2月26日売返済 14890 -110 2月26日買 15000 2月27日売返済 14930 -70 2月27日売 14960 2月28日買返済 14910 50 2014年3月 +990円 12勝7敗 2月28日売 14860 3月3日買返済 14650 210 3月3日売 14630 3月4日買返済 14540 90 3月4日買 14840 3月5日売返済 14930 90 3月5日買 14880 3月6日売返済 14940 60 3月6日買 15120 3月7日売返済 15270 150 3月7日買 15290 3月10日売返済 15190 -100 3月10日売 15160 3月11日買返済 15180 -20 3月11日売 15210 3月12日買返済 14990 220 3月12日売 14830 3月13日買返済 14840 -10 3月13日売 14750 3月14日買返済 14360 390 3月14日売 14220 3月17日買返済 14180 40 3月17日売 14270 3月18日買返済 14450 -170 3月18日売 14340 3月19日買返済 14440 -100 3月19日買 14420 3月20日売返済 14460 40 3月20日売 14130 3月24日買返済 14180 -50 3月24日売 14400 3月25日買返済 14290 110 3月25日売 14260 3月26日買返済 14410 -150 3月26日売 14390 3月27日買返済 14270 120 3月27日買 14640 3月28日売返済 14570 -70 3月28日買 14700 3月31日売返済 14840 140 2014年4月 +1150円 10勝4敗 3月31日買 14780 4月1日売返済 14870 90 4月1日買 14760 4月2日売返済 15910 150 4月2日買 14970 4月3日売返済 15030 60 4月3日買 15080 4月4日売返済 15000 -80 4月4日売 15080 4月7日買返済 14870 210 4月7日売 14810 4月8日買返済 14730 80 4月8日売 14590 4月9日買返済 14450 130 4月9日売 14380 4月10日買返済 14510 -130 4月10日売 14290 4月11日買返済 13940 350 4月11日売 14060 4月14日買返済 13890 170 4月14日売 13950 4月15日買返済 14080 -130 4月15日買 14030 4月16日売返済 14180 150 4月16日買 14420 4月17日売返済 14400 -20 4月17日買 14380 4月18日売返済 14500 120 4月18日買 14520 |
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2014年4月18日 12時28分 |
現在時間の法則上の変化点 |
午後に入って再び14500円を下回る値動きへと変わって来ました。このまま今朝の高値14550円を今回戻り天井としてくるかどうかのところとなりますが、口先介入だけの効果では、これ以上の上値追いは難しいように思われます。もちろん市場の動きのことですから、絶対はありませんので分かりませんが、中身を伴わない動きである事を考慮した見方からの話であります。 現在の法則上の変化点は、以下のようになっています。 人気ブログランキングへ |
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