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イタリア語体験レッスン3
[パオラへの手紙]
2009年7月29日 23時38分の記事

これは受け狙いではなく、真面目に、真剣に、一生懸命に書いた
イタリア語作文集です。

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E per di piu`…

"Ah, e` un Italia del nord, eh?"
"L'hai a schifo?"

Trasalisco!!

Angelo era informatissimo dei segreti altrui!

Ho pensato che lui avesse l'orecchio fine come
Syoutoku-taishi, un principe d'Epoca Asuka.

"Crediamo che lui abbe un potere soprannaturale!!"

Syoutoku-taishi(572-622)

Si dice che lui pote` sentire le parole che dissero
tante persone in una volta.

Comunque ho deciso di frequentare quella scuola a Aoyama.
Adesso ci vado il sabato mattina.

Ma il mio insegnante non e` Angelo, si chiama "C", e` piemontese.

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その上…

「あー北イタリアなんだね〜?」(他の生徒との会話中)
「嫌いですか?」(遠くからアンジェロが声をかけて…)

吃驚!!

アンジェロは地獄耳だった!

彼は飛鳥時代の皇子、聖徳太子の様に耳が良かった。

聖徳太子は、沢山の人が言っていることを一度に聞くことが出来たと
いわれているの。

「彼は超能力者だった信じられているの」

とにかく、その青山の学校に通うことに決めたの。
でもね、先生はアンジェロじゃなくて、C先生といってピエモンテ人よ。

(現役の先生なので、悪いから名前は伏せておきます)

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余談ですが、聖徳太子はかなり作られた人物像で、厩戸皇子という
皇子は実在したものの、伝えられているような聖徳太子は存在しな
かったという説があるんです。

誰かにとって、聖徳太子というパーフェクトな人物を作り上げ
る必要があったわけで、そこに古代日本は権謀術数うずまく混沌
とした時代だったことが窺えます。




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