ドルの行方3 | |
2011年7月27日 22時55分の記事 | |
有名な投機家のジョージソロス氏が顧客から集めて運用している10億ドルを返却し、これからは自己資金約250億ドルのみを運用する。顧客から集めて運用するのは色々規制が厳しくなって面倒だといっているようです。そして、現在は運用総額の75%を資金化しているようです。これから金融市場が壊滅的になる事が解っているからだと思います。
8月15日にオバマ大統領がUSAのデフォルトを宣言する。そうなると、米ドルを発行しているFRBがUSAに対しての最大の債権者になります。FRBが最大の債権者になったのはここ2年間のことです。それまでは日本が最大の債権者でした。第二位は中国、第三位は日本。オバマ大統領はこうなった原因を共和党と中国のせいにすると思われます。米国は必ず誰かのせいにして責任を転嫁する。最近の日本の政権もそれを見習っているようですが。ところで、FRBの所有者はUSA政府ではありません。主にロスチャイルド系の金融機関およびロックフェラー系の金融機関が所有者です。ですので、USAが破産してもFRBは米国債のカット(多分30%程度)は認めても、残りの分は当然回収しようとします。 アメリカ国民を担保として回収しようとします。USA国債が30%カットで米ドルが30%低下するとして、結果的に米国債は40%程度の軽減となりますが、現状に比べ60%分が残ります。 これほどの大芝居をして60%も残すはずがありません。さらに半分の半分10%〜15%程度にすると思われます。さて、その手口は・・・・・・・・・ | |
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