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悪魔(世界支配層)が支配する狂った世界(2)
 
2011年12月2日 22時13分の記事

日本人の生命と財産を奪う人工三大リスク(2)
2. 世界金融経済大恐慌

この世界金融経済大恐慌は早くて今年の12月、遅くても2012年6月には始まると思われます。
このことは既報の通りです。
11/23 19:33 まもなくヨーロッパから始まる銀行連鎖倒産と国家破産
11/24 22:10 やはり、仕組まれていた八百長(詐欺)?EU金融危機
11/26 00:09 世界の大銀行は既に破産している?;損失の飛ばしがグローバルスタンダード?
11/26 22:08 「世界乗っ取りの三種の魔器」;仕組まれた世界金融経済危機の手口
· 世界金融市場は臨戦態勢に入った;世界市民から3000兆円略奪


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昨日のFRB、ECB、日銀、スイス中銀、英中銀、カナダ中銀の世界6大中銀によるドルスワップの資金供給は最近のドル不足での市場不安を解消させる一時的なもので、ユーロの金融危機への根本的な対策にはなり得ません。
あくまで一時的な金融危機の延伸を狙った処置と思われ、何かタイミングを計っているように感じられます。


まもなく始まる世界同時金融経済大恐慌(2011.12〜2012.06)

世界金融経済大恐慌の予兆が「NEBADAブログ」という一つのブログで明確に表されています。
このブログ主は貴金属商なので取引のため年中海外に出ており、海外の生の情報や貴金属商品の値動きから窺われる経済状況の変動に敏感なようです。時には、それが過敏すぎる、日本や世界の先行きに悲観的過ぎると思われる意見もありますが、2012年に起こりうる世界金融経済大恐慌は容易に予測される現況からして、リスク管理上はその悲観的過ぎる意見も頭に入れて置くべきだと思います。

以下、NEBADAブログより
「NEBADAブログ」
http://blog.livedoor.jp/nevada_report-investment/


格下げ(主要金融機関)

S&Pによる主要金融機関の格下げは、今はまだ影響はありませんが、週明けには次第に影響が出てくるはずです。
HSBC         A+(AAより)
JPモルガンチェース A (A+より)
バークレイズ     A (A+より)
UBS          A (A+より)
バンカメ        A−(Aより)
シティ          Aー(Aより)
ゴールドマン     A−(Aより)
モルスタ        A−(Aより)

また問題のフランスの金融機関では、BNPパリバがAA−、ソシエテジェネラルがA+で据え置きとなっており、アンバランスな格下げとなっています。
フランス国債がAAAから格下げされた際に、一緒に格下げすることになるのかも知れませんが、格付けは先を見るものではなく現状を見るもので、あまりあてにはなりませんが(このため、状況が悪化すれば一気に7段階格下げという状態にもなるのです)、今後、上記の金融機関がすべてB格になりましても不思議ではありません。

本格的に始る海外資産調査

今日の日経朝刊を見て、ギョッとした方も多いかも知れません。
『政府 海外資産の課税強化 5000万円超 報告義務 違反した場合は一年以下の懲役』
今、日本人が現金をシンガポール、香港のHSBCに持ち込み口座を開設していると週刊誌等で報じられていますが、今後資産残高5,000万円以上の方はすべて国税庁に報告する義務を負うことになります。
この5,000万円は預金・投信(ファンド)、株式、不動産をあわせてのものであり、仮にハワイに高級不動産を所有していれば、これだけで報告義務者に該当し、報告しない場合は、懲役+罰金を科すとなってきているのです。
また、100万円以上の現金持ち出しには報告義務がありますが、仮に1,000万円単位で現金を香港に持ちだした場合、関税法違反に問われることになります。
預金口座残高を国税庁に報告した際に、その残高がどこから来たものか証明する必要があり、これが送金であれば問題はありませんが、現金で香港に持ち込んだ場合、上記の関税法違反になり、下手しますと懲役刑になりかねません。
【ワールドレポート】ではこの点をかなり前にお知らせし、海外口座を持たないようになられているお客様が殆んどであり問題はありませんが、今後、外貨預金5.4兆円、ファンド等9兆円(2010年日銀統計)に対して、国は「根こそぎ戴きます」となるかも知れません。

FT紙報道(ユーロ圏崩壊見据える)

日経新聞は、FT紙の記事を紹介しています。
【多国籍企業の周到な準備 ユーロ圏崩壊見据える】
この記事の中では以下の報道を行っています。
『国際企業がユーロ圏の解体を見越した危機管理計画の準備に着手している。欧州の政治家が債務危機の拡大を収束出来ない事態を懸念を抱く企業幹部らは、もはや想定外ではなくなったユーロ崩壊から自社を守る義務感を抱いている。』
国際企業は、既にユーロ崩壊危機を見越して対策を打ち立てて行動していると報じているもので、これは世界中の資産家も同じです。
世界中のマスコミは、連日このユーロ危機を連日大きく報じており、企業幹部は勿論のこと、資産家や一般人までも物凄い危機感を抱いて、動ける人は動いています。
ところが、日本は違います。
昨夜の日銀総裁の夜11時からの緊急記者会見を生中継したニュースはありません。
本来ならば番組を中断しても生中継するべき内容でしたが、NHKも他の番組も生中継などせず、普通に番組を消化していました。
危機感がまるでないのです。
ユーロ危機後に生き残る国・企業・個人は既に動いています。

ギリシャのゼネストと預金の急減

ギリシャで12月1日、ゼネストが行われアテネは機能マヒに陥っています。
緊縮財政に反対するゼネストですが、同時に国民は銀行を見切り始めています。
9−10月に122億ユーロ(1兆3000億円)もの現預金がギリシャの銀行から引き出されていることがECBの発表で明らかにされているのです。
ギリシャがユーロから切り離されれば、昔の通貨に戻ることになりますが、そうなれば少なくとも交換レートは3分の1以下に暴落するとみられており、そうなる前に、ユーロ現金を手にしたりドル現金に転換したり、更には他の国に口座を開設し、資産を守ろうという動きになっているのです。
ギリシャの国民がギリシャを見切り始めており、このような国にEU、ECBが資金を投入して果たして有効でしょうか?
このような疑問がIMFの中にも出てくるのは必至であり、今、金融市場は金融緩和で平穏ですが、実態悪が徐々に出てくれば、市場は実態悪を見に行きます。
日銀総裁が述べた「時間稼ぎ」が今は有効ですが、いつまでこの「時間稼ぎ」が続くか。
そう長くは続く筈がありません。

日銀発表(猛烈な資金供給)

日銀が発表しました11月のマネタリーベースが一年前に比べ<+19.5%>という物凄い伸びを記録しており、日銀がドル介入をした資金を市場に放出していることが明らかになっています。
このマネタリーベースは、日銀券、貨幣流通高、日銀当座預金残高の合計(平均残)になりますが、日銀当座預金は<+99.1%>の35兆151億円、日銀紙幣は<+2.4%>の78兆9721億円、貨幣は<横ばい>の4兆5106億円となっており、、当座預金が猛烈に伸びているのが分かります。
また、季節調整済みでは<+41.2%>の121兆1916億円となっており、更に猛烈な伸びとなっています。
今、日銀は10%を超えるインフレを目指していると言っても過言ではない程の資金供給をしています。
そして今回の金融緩和で、日銀はドルを世界中にばらまくことを宣言したわけであり、この資金で世界中がヨーロッパの国債を買いまくるという図式になっています。
転載終了


この5つの記事から世界の金融状況や金融業・企業の備え、庶民の備え、国の税金徴収の強化が窺い知れます。
そして、日銀の供給が前年比19.5%もの伸びを示していること、東日本大震災の名目で100兆円余供出したけれど日本国内には回らずほとんどがアメリカへ出て行ったこと、今回の20兆円余もユーロへの対策であり日本国内や震災のためでもないことから、日銀は日本や日本国民のために存在するものでは無いことが明確に読み取れます。
日本の経済の発展に寄与するものでは無いという事です。
そして、既報の通り、日銀の株価はピークの20分の1になっています。日本の平均株価はピーク4分の1です。日本平均よりさらに5分の1安くなっているわけです。この意味は正規のバランスシートの4倍程度の資産と負債があることが推測できます。
ということは、公表の2011年11月のマネタリーベース121兆円とは別に400兆〜500兆円が発行されているのではと思われます。その円はどこに行っているのでしょう。
GAOの監査で明らかとなった、FRBが隠して米欧の金融機関に無利息で融資した16兆ドルの一部になっているのでしょうか。既報のドルはFRB公表で約3兆ドルとこの隠し16兆ドルと合わせて19兆ドルになるので対円は約6分の1の13円の値打ちしかないとお伝えしましたが、円も隠し発行で総計5倍になっているのであれば、額面100円が実質20円程度の価値になります。ということは、ドルも円も既に破綻していることになります。ひょっとするとギリシャやイタリアどころではない酷い状態ということです。ドルと円は「ゾンビ通貨」になってしまったということです。
2001年当時のゴールドの価格は1グラム1000円ちょっとでした。現在は1グラム4500円です。このゴールドの価格からも裏付けできます。
ゴールドが上ったのとは違うのです、ドルと円の価値が1/6、1/5になったということです。
これから金融経済大恐慌が起こり、第三次世界大戦の危機が高まり、世界が混乱した状況で物価がどうなるか容易に推測できますね。
皆さん、極力、ドルや円を手放し時代が変わっても価値が変わらない物に換えて備えましょう。
続く

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