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ほとんど発表されていない「ストロンチウム」の危険!
 
2011年12月4日 23時15分の記事

;赤坂で濃度限界の5万8千倍

「さてはてメモ帳」さんから「ストロンチウムを甘く見てはいけない」との警告が発せられています。この危険性については文部省や厚労省からはあまり細かいデータが公表されていませんが、アメリカ政府機関が福島県内、茨城、東京都内で大変なデータを公表したそうです。その結果
「赤坂で検出された6万9千ベクレル/立方メートルは、濃度限界の実に5万8千倍。正直言って、もの凄い値です。」


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赤坂での濃度限界の5万8千倍が検出ということですから、体内被曝をしていない都民はほとんどいないと言うことになります。
政府はこのデータをアメリカから提供されているものと思われますが、例の「悪魔的」隠蔽体質により国民には知らせていません。
やはり、国民は自己防衛するしかないようです。
このストロンチウム体内被曝対策について調べてみました。
ストロンチウムの対外排泄に有効なのは「アルギン酸」と「キトサン」とのことですが、結論から言いますと、核物質が危険なのはアルファー、ベーター、ガンマ線を出すからなので、それを出す放射性物質を好んで食べる「光合成菌」、「乳酸菌」を体内に充満させておくことが最良の防御対策だと思われます。
その防御には「飯山一郎」さんのブログがベストだと思います。
「光合成細菌で放射能浄化!」
http://grnba.secret.jp/iiyama/hikari.html

以下
「さてはてメモ帳」、「ストロンチウムを甘く見てはいけない」より抜粋
http://satehate.exblog.jp/17164897/

ストロンチウムを甘く見てはいけない ― 2011/12/03 14:56
http://nucleus.asablo.jp/blog/2011/12/03/6231717 (追記:エントリーがなくなってしまったようです!!消されたのか?それとも?)

NNSAのデータについて ― 2011/12/04 13:48
http://nucleus.asablo.jp/blog/2011/12/04/6232553

一度公開した、「NNSA(National Nuclear Security Administration:アメリカ国家核安全保障局)による大気中のダスト分析のデータ」ですが、一部の検出場所におけるストロンチウムの単位に間違いがありました。ただ今、再検証中です。
混乱を招き、お詫び申し上げます。by nucleus (ということですので、そのうち訂正します)
福島第1からばらまかれた放射性ストロンチウムは、どこにどう拡散し、蓄積しているのか…
化学的な性質がカルシウムと似ているため、そのほとんどが骨に蓄積し、白血病を引き起こす原因とされています。3.11直後から、ストロンチウムの危険性を多くの研究者や専門家が指摘しているにも関わらず、文科省や厚労省からは、あまり細かいデータが公表されていません。
ところが、アメリカの政府機関が、福島県内や茨城県、東京都内などで、大変な数字を検出し、データを公開していたことが判明しました。
NNSA(National Nuclear Security Administration:アメリカ国家核安全保障局)による大気中のダストを分析したデータです。
7000件ものサンプリングデータがあり、アメリカ政府および米軍が、福島第1から飛来する放射性物質に対して、きわめて神経質になっていたことが伺えます。
【NNSAによる大気中ダスト分析】
http://explore.data.gov/Geography-and-Environment/US-DOE-NNSA-Response-to-2011-Fukushima-Incident-Ra/u9mw-zn8r?

上記のページからCSVファイルがダウンロードできます。
ストロンチウム・ヨウ素・テルル・ネプツニウムなどが検出されていますが、このデータを検討してみて、正直言って驚愕しました。
まず、この記事では、ストロンチウムから見ていくことにします。
NNSAのデータは、マイクロキュリー/ミリリットルという単位で記されているので、これを<1マイクロキュリー/ミリリットル=3.7×(10の10乗)ベクレル/立方メートル>という換算式で計算したのが、下の値です。

いずれも、3月下旬から4月上旬の値で、港区赤坂でストロンチウム90が6万9千ベクレル/立方メートル、ストロンチウム89が61万ベクレル/立方メートル。 米軍横田基地内で、ストロンチウム90が9千ベクレル/立方メートル、ストロンチウム89が2万6千ベクレル/立方メートルです。 

この数値が、いかに高く、きわめて危険な数値であることを裏付けるために、法令で定められている「空気中濃度限界」を見てみましょう。

【ATOMICAによる空気中濃度限界の解説】
http://www.rist.or.jp/atomica/data/dat_detail.php?Title_No=09-04-02-15
「放射線業務従事者が常時立ち入る場所」で、ストロンチウム90の濃度限界は5ベクレル/立方メートルとされています。この数字を知った瞬間に、赤坂や横田基地で検出された数値が、恐ろしく高いものだということはお分かりいただけるともいます。
さらに、この濃度限界は、週40時間しかその場所に滞在しない前提で計算されています。 実生活では週168時間滞在することになるので、実質的な濃度限界は、1.19ベクレル/立方メートルになります。赤坂で検出された6万9千ベクレル/立方メートルは、濃度限界の実に5万8千倍。正直言って、もの凄い値です。
日本政府には、アメリカから伝えられていたでしょう。しかし、隠し通してきました。膨大な、それも英語の資料なので、これまで、誰も大きく取り上げることがありませんでした。
私は、当ブログに来訪されている方からの情報で知り、数日をかけて、細かく解析を進めた次第です。
3.11直後に飛散した高濃度の放射性ストロンチウム。これを私たちが吸い込まなかったと考える方が不自然です。そして、東京でこの値。原発至近の地域では、いったい、どんなことが起きていたのか… 考えるだけで恐ろしくなります。
ストロンチウム90は、一旦体内に入ってしまうと、検出がきわめて難しい物質です。ベータ線しか出さないので、ホールボディーカウンターには反応が出ません。
体内実効半減期は18年と長いため、尿にもごくわずかしか出てこないので、尿検査でも、なかなか見つからないでしょう。

結局、白血病で死んだ後に、骨を調べてみて、やっとストロンチウム90が原因だったと分かる。そういう恐ろしい物質なのです。



ウイキペィデア 「ストロンチウム」 より
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%B9%E3%83%88%E3%83%AD%E3%83%B3%E3%83%81%E3%82%A6%E3%83%A0
同位体 [編集]
詳細は「ストロンチウムの同位体」を参照
ウランの核分裂生成物など、人工的に作られる放射性同位体としてセシウム137と共にストロンチウム90がある。ストロンチウム90は、半減期が28.8年でベータ崩壊を起こして、イットリウム90に変わる。原子力電池の放射線エネルギー源として使われる。体内に入ると電子配置・半径が似ているため、骨の中のカルシウムと置き換わって体内に蓄積し長期間にわたって放射線を出し続ける。このため大変危険であるが、揮発性化合物を作りにくく[3]原発事故で放出される量はセシウム137と比較すると少ない。
骨に吸収されやすいという性質を生かして、別の放射性同位体であるストロンチウム89は骨腫瘍の治療に用いられる。ストロンチウム89の半減期は50.52日と短く比較的短期間で崩壊するため、短期間に強力な放射線を患部に直接照射させることができる。
生体に対する影響 [編集]
ストロンチウム90は骨に蓄積されることで生物学的半減期が長くなる(長年、体内にとどまる)ため、実効線量係数 (Sv/Bq) は高くなり 2.8×10-8である。そのため、ストロンチウム90は、ベータ線を放出する放射性物質のなかでも人体に対する危険が大きいとされている[3]。例えば、経口で1万Bq のストロンチウム90を摂取した時の実効線量は0.28 mSvである。[3]。
家畜への蓄積 [編集]
1957年から北海道で行われた調査では、1960年代から1970年代に北海道のウシやウマの骨に蓄積されていた放射性ストロンチウム (90Sr) は2000-4000 mBq/gを記録していたが、大気圏内核実験の禁止後は次第に減少し、現在では100 mBq以下程度まで減少している。また、ウシとウマではウマの方がより高濃度で蓄積をしていて加齢と蓄積量には相関関係があるとしている。屋外の牧草を直接食べるウシとウマは、放射能汚染をトレースするための良い生物指標となる[4]。
放射性ストロンチウムの体外排泄 [編集]
1960年代、米ソを中心に大気圏内の核実験が盛んに行われた。これに伴い、体内に取り込まれた放射性物質の除去剤や排泄促進法に関する研究も数多く行われている。放射性ストロンチウムは生体内ではカルシウムと同じような挙動をとる。IAEA(国際原子力機関)は放射性ストロンチウムを大量に摂取した場合、アルギン酸の投与を考慮するように勧告している[5]。アルギン酸は褐藻類の細胞間を充填する粘質多糖で、カルシウムよりもストロンチウムに対する親和性が高いことが知られている。ヒトにアルギン酸を経口投与してから放射性ストロンチウムを投与すると、投与していない場合と比べて体内残留量が約1/8になることが報告されている[6] [7]。また動物実験でも同様の効果があることが確かめられている[8]。
転載終了


ウイキペディア 「アルギン酸」 より
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%A2%E3%83%AB%E3%82%AE%E3%83%B3%E9%85%B8
種類 [編集]
市場に流通しているアルギン酸類には、次のようなものがある。
アルギン酸
水に不溶。アルカリで中和すると溶ける。
アルギン酸ナトリウム
水に良く溶けて、粘性の液となる。一般に「アルギン酸」と呼ばれるものの多くはこのアルギン酸ナトリウムである。
アルギン酸カリウム
アルギン酸ナトリウムによく似た性質を持つ。歯科印象剤の原料として利用される事が多い。
アルギン酸アンモニウム
アルギン酸ナトリウムによく似た性質を持つ。他のアルギン酸塩と違い灰分にならないことから、セラミックなどのバインダーに利用される。
アルギン酸カルシウム
水に不溶。一部のアルカリを使うことで溶ける。溶接棒を加工する際のバインダーに利用される。
アルギン酸エステル
アルギン酸に酸化プロピレンを加え、構造中のカルボキシル基にプロピレングリコールをエステル結合した誘導体。食品衛生法ではアルギン酸プロピレングリコールエステルが正式名称。
利用 [編集]
食品分野では増粘剤、安定剤、ゲル化剤として利用される。食品衛生法上、アルギン酸は既存添加物とされ、アルギン酸プロピレングリコールエステルとアルギン酸ナトリウムが指定添加物に分類されている。国際的整合性に鑑み2006年12月26日にアルギン酸カリウム、アルギン酸カルシウム、アルギン酸アンモニウムの3種類が食品添加物に指定された [1] 。
· 応用例[2]
o 増粘剤として: 即席麺やパンなどの生地に加えることで、食感を改良し、保形性を高める。
o 安定剤として: サラダドレッシングの乳化安定、乳酸菌飲料の分散安定、ビールの泡沫安定など。
o ゲル化剤として: ベーカリーフィリングの耐熱性付与、オニオンリング等の再成形食品のバインダー、人工イクラ、人工フカヒレ等の成形など。
o 食物繊維素材として: 食物繊維飲料など。コレステロールの対外排泄作用を用いた特定保健用食品としても商品化されている。

医療分野では、アルギン酸塩類が歯科材料(歯科印象剤)として、アルギン酸の繊維状ゲルが手術糸に、またアルギン酸塩は創傷被覆材(カルトスタットやソーブサンなど)に用いられる。[3]アルギン酸ナトリウム粉末(アルト®)は皮膚での出血や消化管での内視鏡止血に、5%アルギン酸ナトリウム水溶液(アルロイドG®)は胃炎・胃潰瘍・消化管出血に用いられる。

工業分野では、アルギン酸塩類が繊維、製紙、鉄鋼、水産、農業などに広く使われている。
· 応用例
o 繊維工業: 綿、麻など天然繊維を染色(プリント)する際、染料に粘性を与える糊料として。
o 製紙業: 辞書などの特殊紙の表面処理、ノンカーボン複写紙のインクコート剤など。
o 鉄鋼業: 被覆溶接棒の加工の際、フラックスのバインダーとして。
o 水産業: 養殖魚に与える餌料(モイストペレット)のバインダーとして。
o 農業: 栽培用培土を固化させ、機械耐性を付与するバインダーとして。

アルギン酸カルシウムは細胞や酵素などの固定化・カプセル化にも使われ、発酵・化学産業で用いられる。
放射性ストロンチウムの体外排泄 [編集]
アルギン酸を形成するウロン酸は、1ユニットに1つカルボキシル基を備えている。カルボキシル基はイオン交換能が高く、周辺のカチオンと容易に結びつき、塩を作る性質がある。また多価カチオンの場合は複数のカルボキシル基が架橋構造をとり、錯体を形成する。 アルギン酸はカルシウム(Ca)との親和性が高いことが知られているが、カルシウムと似た挙動をとるストロンチウム(Sr)とも同様に錯体をつくり、不溶性の塩となる。 この性質を利用して、消化管内に取り込まれた放射性Srの体外排泄に関する研究が数多く行われ、ヒトでの実験においても、顕著な効果が認められている。
Hespらは、アルギン酸ナトリウム10gを飲用し、20分後に85Srを飲むと、体内残留率が1/8になることを報告している [4]。
また西村らは、ラットを用いた動物実験において、アルギン酸をあらかじめ10日間投与して予備飼育した後に85Srを投与すると、85Srの体内残留率が顕著に減少することを見出した [5] 。さらに、アルギン酸の予備投与期間が長いほど85Srの体内残留率が低くなることから、アルギン酸を日常的に摂取しておくことで、放射性ストロンチウムの体内取り込みを低減させる、防護剤としての役割を果たせることを示唆している。
転載終了
六号通り診療所所長のブログ
アルギン酸ナトリウムの放射性ストロンチウム排泄促進効果について [科学検証]
http://rokushin.blog.so-net.ne.jp/2011-08-09
1966年の文献では、
1日1.5グラム以上のアルギン酸ナトリウムの使用により、
ストロンチウムの体内への取り込みは、
半分になったと書かれています。
それより量を増やしても、
その効果は変わらなかった、との結果でした。
もっと著効したとの報告もありますが、
その測定法もまちまちで、
定量的な効果を、
現時点での文献から確定事項のように判断するのは、
危険だと思います。
中略
そしてもう1つは、
アルギン酸は非常に強力にストロンチウムを捕捉する性質があり、
海水に放射性ストロンチウムを流すような、
悪魔の所業が行なわれると、
海藻類はストロンチウムをドシドシ取り込むので、
その食用には充分な注意が必要だ、
ということです。
勿論アルギン酸にはキレート効果がありますが、
元々捕捉されていたストロンチウムが、
胃内で解離されて吸収されるリスクが、
当然想定されるからです。

ただこれは見方を変えれば、
海藻が自らの身を犠牲にして、
自然環境の汚染を、
最小限に食い止めている、
ということも意味しているのです。
転載終了

そら情報
http://sora-staff.sblo.jp/article/45867716.html

キトサンが放射性ストロンチウムを90%以上排除(キレート作用)!
以下は、機能性素材キトサンによる放射性ストロンチウムを排除する研究の紹介です(ただし、動物試験による)。
■「放射性ストロンチウムの排泄促進」放射性医学総合研究所環境衛生研究部
人体が放射性物質に汚染される経路は、
(1)皮膚、(2)吸入、(3)経口、(4)創傷が考えられる。
いずれの経路にしても放射性物質は最終的には血中から臓器、組織に沈着して、内部被ばくを引き起こす。こうした中、「キトサンが放射性ストロンチウムに対する排泄促進作用がある」ということを動物実験により明らかにした。 
第10回キチン・キトサンシンポジウム、独立行政法人 放射線医学研究所、1996年6月より
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
ラット試験で、放射性物質を90%以上排泄できる結果が・・・
放射線医学総合研究所環境衛生研究グループ
ラットに放射性物質ストロンチウムを経口投与した場合、キトサン添加の飼料で飼育したラットでは、早くも1日後に90%以上のストロンチウムが糞便中に排泄された。
この実験結果により、ふだんからキトサンを摂取していれば、不幸にして放射能汚染があった場合でも、それが体内に吸収蓄積されるのを未然に防ぐことが可能であることを示唆した。
キチン・キトサン研究Vol,NO.3,pp.203-209,1995「キチン・キトサンと放射性物質−放射性ストロンチウムの排泄促進を中心にして−」より


転載終了


「緊急被爆の医療研修のホームページ」
http://www.remnet.jp/lecture/forum/sh10_04.html
4. 放射性核種の体内汚染時の選択薬剤
転載終了
このホームページに40種以上の核種、直後の処置、考慮すべき薬剤、注意の表が載っています。
しかし、あまりにも種類が多いので実際の生活上、この全てを取り入れることは不可能なので、ヨウ素、セシウム、ストロンチウム、プルトニウムへの対応が現実的ではないでしょうか。

危険だと思われる放射瀬物質17種の「放射性物質便覧」
http://grnba.secret.jp/iiyama/img99/radioactivity.html


やはり、放射能の体内被曝で危険なことは放射性物質が蓄積しアルファー、ベーター、ガンマ線が放射することにより細胞が傷つきその結果、白血病、癌、心臓病、などの病気の原因になるわけですから、そのアルファー、ベーター、ガンマー線を出す放射性物質を食物として好んで食べる微生物、「乳酸菌」、「光合成菌」を体内に通常より数十倍~数百倍に高めておくことが最良の対策だと思われます。

「ほとんどタダで出来る被爆対策」

飯山一郎 「光合成菌で放射能浄化」
http://grnba.secret.jp/iiyama/hikari.html#ws03212


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