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くる天
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タロットに見る創造性?
[◆タロット考察]
2013年7月6日 21時7分の記事

一口に創造性といってもその中身は実に様々で、例えば車に例えるなら機能や外観を少し変更するようなマイナーチェンジ的なものから、設計思想そのものを変更するようなモデルチェンジまで幅広い.
また、車を移動手段として(抽象化して)みれば、徒歩や馬などの動物から車への変化は、ライフスタイルやひいては社会構造にまで影響を与える創造といえるだろう.
そのうえ、移動手段となれば、それは車だけではなくその他の電車や飛行機といったバリエーションとしての多様性も見て取れる.
さらに、移動することをより抽象化したレベル(つまり、なぜ移動するのか?)でその必要性を問うならば物理的に移動することそのものへの根本的問いかけとなり、先に示した変化よりもより大きくかつ社会個人双方における深部の変化が追求されるものとなるだろう.







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つまるところ、創造性というのは規模の大小はあるにしても今ある前提を超克する性質を指しているとは言えるだろう.

しかも、上でも見たように(要求される)問題が深刻であればあるほど、それを解決する為に必要な抽象化のレベルは上がると同時に、その解法もより根本的なものとなるようである.


これをタロットでみるとどうなるだろうか?ということを”創造性”というテーマに絞って見てみようと思います.

その前に以前、カテゴリー「??」(他のタロットデッキでは”死”とか”死神”と称される)の「??に観る天使性からわかること?」でも少し触れましたタロットマンダラを抽象度とそれに伴う変化の度合いの観点からそのマンダラ思想を私なりに深化させてみようと思います.

まずは、リンク先からその内容を一部抜粋します.

******************************

カモワンタロットでは、大アルカナ22枚をタロットマンダラとしてみる考え方があります.
これは、「愚者」をのぞく21枚の大アルカナを7を基数として1つの階層のグループとし3階層化してみるということです.
具体的に言えば

第一グループ 「1手品師」〜「7戦車」
第二グループ 「8正義」 〜「14節制」
第三グループ 「15悪魔」〜「21世界」

第一グループを 現実の現象界
第二グループを 内面(心)の世界
第三グループを 霊的世界

******************************

この3階層に区分したグループを”抽象度”という物差しで見るならば

第一グループ<第二グループ<第三グループ とその表現内容の抽象度が順に上がっていきます.

冒頭で述べた推論からして、抽象化のレベルと変化の規模のレベルはリンクしている側面があると考えると、抽象度合いが上がるほどに(つまり第一グループより第二、第三グループの方が)より根本的な解決が必要な問題として現れていると捉えることが出来るでしょう.
要するにより問題の根が深いとも言えます.


*少し話は脱線しますが,時代が大きく変化するときにはいわゆる今で言う”精神(霊的)世界”がクローズアップされチャネラーや宗教的指導者が多く登場します.
日本を例にとって近くで言えば昭和初期、少し遡れば幕末など
このことは、キリスト教や仏教の成立時期の社会変化の状況を考察してみても明らかだと思います.
つまり、上の私見もあながち的ははずれていないだろうということです.
翻って、今の私たちが生きている現在もその例外ではないというのは肌で感じるところではないでしょうか。



さて、話を戻しまして、ではその考察を”創造性”を表現するカードに絞って見てみようというのが今回のテーマです.

その前に、創造性を示唆するカードは、大アルカナにおいても結構あるのでそれを順に負って見ていく必要があると思います.
その上で、各カードの構成や位置、絵柄なども考慮に入れてそれぞれのカードに見る”創造性”の違いを見出せれば面白いだろうと思っています.


続きは明日ということで今日はこれまで

あとがき

当初はもっとシンプルな内容になる予定だったのですが、書いている内に方向性が変わってきました(笑)
まぁ、いつものことですが…




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