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くる天
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2017年10月9日 10時11分
最近の歯医者さんは治療に無駄がない!
 
社会人になってから、歯医者さんにお世話になることはほとんどなかったのですが、結婚、出産を経て、子育てを始めると、思わぬところで歯医者さんのお世話になることがあります。
というのも、子供が食べていたキャンディを一粒もらっただけなのに歯医者さんのお世話になる羽目に陥ったからです…。

ことの起こりは、キャンディ。
といってもごく普通の硬いアメ…ではなく、いわゆるソフトキャンディ。子供が、「ママも一つ、どうぞ!」と笑顔でくれたので、ありがたくいただきました。
そして、なんのためらいもなく食べたら、そのソフトキャンディが歯にへばりつき、なんと詰め物とくっついてしまい、歯の詰め物が取れてしまったのです。

そこで、すぐに最寄りの三宮の歯医者さんへ電話。歯医者さんって予約制なので、すぐには診てもらえないんですよね。
なんとか予約いっぱいの中ゴリ押しで入れ込んでもらい、3日後、受診。

詰め物をすぐに歯科用のボンド(?)のようなものでくっつけてもらっておしまいです。
「はい。もういいですよ。お大事に。」と言われ、あんまりあっさり終わったので、「え、もう終わりですか?」と受付のお姉さんに、もう一度聞き直したくらいです。

昔、歯医者に行ったら、久しぶりだから念のためだとか、なんだかんだとレントゲンを撮られ、虫歯がなかったら歯石を取りましょうと言われたものです。
しかし、最近はアンケート(問診?)をして、処置してほしい箇所だけで終わるのか、定期検診の案内もいるか、歯石やクリーニングもした方が良いかなど、事前に受付で聞かれ、必要最低限以上の治療はしない方針なのだそうです。

経済的な負担はかなり軽くなるし、時間短縮もできるので、良いのですが、嬉しいような悲しような…。
歯石が見逃せないほどあるなら、やっぱりとって欲しいし、何年もレントゲンを撮っていないなら、歯の状態を全体的に診ておいて欲しいような気もします。

これをママ友にいうと、ママ友の通っている歯医者さんも同じだそうです。
過剰なサービスや治療でクレームをもらうくらいなら、希望に沿った診察だけにしようという感じみたいで、こういう歯医者さんは増えているようですね。
医療も今やサービス業なんですね。
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2017年8月24日 14時57分
趣味と実益を兼ねたハンドメイド
ハンドメイド作品を作るたびにブログにアップしています。
日々の何気ない日記と共に、季節ごとに製作していますが、今ではブログでの反響が楽しみで、そのために作っているようなところもあります。
今はスイーツデコに夢中になっています。
元々は友達がスマホのデコケースを作っていたことがきっかけで、存在自体は知っていましたが、キーホルダーなどにするだけではなく、あらゆるものにデコするのが最近の流れですね。

スイーツデコ入門ということで、まずは一通りの本と材料を集めましたが、基本的な技術さえ身に付ければあとは応用で色々なものが作れます。スイーツデコ製作の通信教育もあるようですから、ハンドメイド初心者の方ならこういう通信教育を受けてみるのもいいかも知れませんね。講座の受講が終わると、スイーツデコアーティストの資格ももらえるみたいです。

真っ白な粘土から、自分の作りたいスイーツをイメージして完成させていく達成感はなんとも言えません。作りながらイメージをふくらませていくと、あっという間に時間が過ぎていってしまいます。最初は子どものおままごとのおもちゃになればいいかなくらいのつもりで作っていましたが、作り出すとこの奥深さにはまってしまいますね。今は子どもたちが学校に行っている時間に熱中して作品制作しています。
先日はお友達の子どもさんの誕生日プレゼントに、小さなバースディケーキのスイーツデコを作りました。細部までこだわって作ったスイーツデコでしたから、とっても喜んでいただいて作ったかいがありましたね。

単にスイーツを作るのもいいのですが、最近はそのスイーツを生かして元々あるものにデコレーションをしていきます。百円ショップで購入した飾り気のないものにデコレーションしていくだけで、魅力的な作品が完成しますよ。

その作品を友達に見せたところ、ネットで売ってみたらいいんじゃないとアドバイスされました。まだまだ人様に買ってもらえるほどではないかとは思うのですが、試しにオークションに出品してみたところすぐ売れてしまって驚きました。
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2017年8月16日 14時54分
アメリカで会社設立するメリットについて
 
グローバル化が叫ばれて久しい日本ですが、海外特にアメリカで法人設立を考えている方は結構多いと思います。市場が成熟しており、英語圏であり、日本とも関係が良好な国として海外で会社設立を考えている人には必ず候補に挙がる国だと思います。
そこでアメリカで会社設立する際のメリットについて考えてみたいと思います。
まずアメリカで起業する場合には資金が少なくても設立可能となっています。日本のように最低資本金という概念や規制が存在しないため、事業計画書さえ整っていれば設立可能となっています。エージェントに依頼した場合でも登記費用の相場は大体日本円で30〜40万円という安さですので、資金が乏しくても設立可能です。

また手続きのスピードが速いことも魅力だと言えます。基本的にはエージェントに任すのですが、ご自身で登記などを行う場合でもネットやFAXが基本ですので日本のように市役所や公証人役場などに出かけたりする必要はありません。

そして今すぐに従業員を雇えずに、自分一人だとしても株式会社格として営業することが可能です。日本の場合では取締役の数が必要で一人の場合は個人事業主扱いとなります。アメリカの場合は取締役の数が定められていないため、経営者のみで従業員が存在しなくても株式会社扱いとなるのです。

またアメリカで会社設立する場合には各州によって税率が異なってきます。法人税率を見てみるとカリフォルニア州で8.84%、ニューヨーク州で7.1%、デラウェア州で8.7%など各州によって税金が安かったりするのです。つまり最も税率の安い州を選んで会社設立することも可能になってくるのです。
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2017年7月29日 9時44分
フラワースクールにて学ぶ花を美しく輝かせる心と技術
私は子供のころから花に囲まれて生活していました。
といっても、おうちが花屋さんをしていたわけではありません。祖母も母も花が大好きで、毎日のように季節の花を美しく生けて、飾ってくれていたのです。
正直、子供のころはその美しさに対して鈍感だったのかも知れません。いつも花が身の周りにある生活を続けていたせいか、祖母や母の花に対する気持ちや生け飾るテクニックについては関心が薄かったのです。

しかし、私も大人に成長しました。今は子供のころのような感覚とは違うそれで、毎日のように花に接しています。
実は祖母や母にかわって私が、見様見真似で花を生けたことがあったのですが、全然思うように花の美しさを引き出すことが出来ませんでした。単に花を飾ればいいのだから、簡単にできると思い込んでいたのです。しかし、現実は異なりました。母や祖母が生けていたようには、まったくならなかったのです。
私には、花を生ける心と技術が不足していると、その時はじめて痛感しました。

そして一念発起し、フラワースクールへと通うことを決めたのです。私が通うことに決めたフラワースクールは祖母の知り合いが経営しているところで、花を愛おしむ心や、花が持つ魅力をより華々しく引き出すための技術を丁寧に教えてくれます。

まだまだ全然一人前とは言えない私ですが、それでも以前よりは、私が今まで接してきた祖母や母が生けた花に近いものを、私自身の手によって生けることが出来るようになってきました。これからもますます精進しようと思っています。
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2017年7月21日 9時41分
古くから描かれている絵画
 
「絵画」と一言で表すと、近代美術や西洋美術など色がついたカラーな絵を思い浮かべる方が多いと思います。
しかし、絵画は古くから描かれてきて、現代にも、その絵画はたくさん現存し残っているように思います。
「絵画」という言葉を辞書で引くと、「線や色彩で物の形や姿を平面に描き出したもの。」と、書かれています。
この説明から、「線・形・平面」という言葉を当てはめていくと、ラスコーの洞窟壁画やナスカの地上絵、エアーズロックの壁画などは、線を描き、生き物や人の形を描き、壁や大地という平面のキャンパスに描いているという意味で絵画だと思います。
太古の昔から絵画を描く人々が沢山いて、同じ地域ではなく、世界中の至る所で人々が絵画を楽しんでいた事がわかります。そして、その絵画は現在も存在し、私たちに語りかけてきているように思います。
「絵画は素晴らしい。自分たちの思い、生活、習慣を伝える事ができる。生きた証を残す事ができる。」そう教えてくれているように感じます。

「生きた証を残した」という意味では、当時は無名で、ただただ絵を描くのが好きで、それが生き甲斐だった画家たちや、当時の人々にはあまりにも斬新で衝撃的な作品だったために理解してもらえなかった画家たちを思い浮かべます。
その画家たちの作品は現在、絵の価値を高く評価され、絵画は高い価格で取引され、その生き様は現在も生き残り、美術館や本、テレビなどを通して私たちに熱い想いを語りかけてきてくれています。

絵を描ける人は、人生において勝者だと思います。もちろん、直ぐに結果が出るとはかぎりません。もしかしたら直ぐに評価される天才もいるでしょう。しかし、絵を描く人は、自己表現をし、形にして残し、自分が存在しなくなったとしても、その絵は、その生き様は絵が無くならない限り生き続ける。そして、何年、何十年、何百年と語り継がれ、大衆の前に「私は生きていた。」と、そう語りかけられる絵画は本当に素晴らしいと思います。そういった意味で太古の人々は勝者です。生きた証、自分の思いを表現するために、平面に線を描きたいと思いました。太古の人々がしていたのと同じように。
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