くる天 |
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おいしそうな話には注意です |
[不動産投資] |
2021年3月26日 7時36分の記事
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資本主義社会におけるビジネスは、基本的に弱肉強食の世界です。
おいしい話を持ち掛けてきたときは警戒するくらいの気持ちが大切です。
これは不動産投資でも同じです。
コンサルタントや不動産業者は、まず自分たちの利益を確保します。
彼らにも給料、家賃、営業経費などが必要ですから当然のことです。
そして、残りが投資家に配分されるわけです。
そういった仕組みの中で、確実に利益を上げていくのは至難の業と思ったほうがいいでしょう。
もしもワンルームマンション投資で年10%の利益が得られるという不動産投資の話が持ち込まれた場合、本当に現在の不動産市場でこの利回りが得られるのかどうかを調べるべきでしょう。
銀行預金の金利が1%の時代に、5%の利回りをアピールしている金融商品もあれば、なんだか怪しいなと疑うべきですね。
また、不動産を安く手に入れるには競売情報に注目するという手があります。
裁判所の決定で強制的に売却される競売物件は相場よりもかなり安い価格で取引されるため、上手に運用すれば利益が出る可能性が高くなります。
ただし、情報収集から落札まで自分でできればの話ですが。
不動産投資で市場の平均値を大きく超えるリターンを確保するのは難しいものです。
確かに短期的に大きなリターンの期待できる収益物件はありますが、基本的には長期的な視点で取り組むのが不動産投資です。
万が一失敗した時は、その道の専門家に相談するなどの対策が必要です。 |
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